空を歩く

６月の末に「空を歩く」という曲を作った。
７月の末からだいたい毎日オンライン英会話をやっている。
仕事ではよく海外の企業とやり取りをしている。
海外に行く用事があれこれ入り始めた。　
今の会社に入ってから急にグローバルな世界に住むようになったけれど、それが最近個人的にもにわかに加速している。

10月の半ばにまずは香港に行くことが決まっている。
来年以降あちこち行く可能性も少なくない。

目的は、宝探し。

海外で買ったものを日本で売る商売を小さく始めていたのだけれど、それを持続可能な形で大きくするビジネスモデルがあると知り、チャレンジしてみることにしたのだ。
ちなみに言うと別に会社を辞めるつもりはない。
曲も作るしうたもうたう。写真も辞めたりしない。昨日も詩を書いた。
正直、最近忙しい。

どうしてこんなことになったのだろう。
もののはずみでそういうことになった。

なにせ10年ぶりの海外なので、パスポートは切れているし、飛行機も乗らないので勝手を知ることすら新しい（LCCの預入荷物のサイズを昨日知った）。
飛行機で「空を渡る」ことになる。

これまでやってきたことよりスケールの大きいことにチャレンジしており、何から何まで初めてのことをやっているので、元来不得手のコンディション管理がこれまで以上に重要になっており、トレーニングを行ったり習慣づくりを強化したりしている。いざとなったらcotreeに相談するつもりだ。

これからどんな出会いが、事件が待っているだろう。
うまく行くだろうか。それともはじめは転ぶだろうか。
わからないけれどひとり船を出している。もののはずみで。

そこで「貿易家日記」というマガジンを不定期更新で始めることにする。
冒険と学びと試行錯誤の記録である。
一部無料公開の難しい情報も記録して行くことになるため、折々有料記事も織り交ぜつつ公開していくことになるかもしれない。