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最近気になったVtuber関連のWeb記事や動画やツイートをまとめて載せるだけのnote(2022/04中旬頃)

ちょっとご紹介したいWebメディアの記事が溜まってきたので、先日に引き続き複数の話題をまとめてお届け。先週ホロライブ関連はだいぶ吐き出したので今日はそれ以外を。かなりにじさんじ成分多めになります。

いちおう前回ほど文章は長くならない予定ですが、今回はnoteの新エディタの機能に合わせてちょっとだけ記事レイアウトを変えてみたりしてます。
試行錯誤中なので見にくかったりしたらコメントなど頂けると嬉しいです。


ライブ・音楽 関連

花譜ら5人の魔女からなるV.W.P、その存在を“現象”にした初ワンマン(ライブレポート / 写真11枚) - 音楽ナタリー (natalie.mu)

音楽ナタリー掲載の、4/16開催のワンマンライブ「V.W.P 1st ONE-MAN LIVE『現象』」についてのライブレポート記事。音楽ナタリーらしいシンプルな語り口と会場の派手な演出が垣間見える写真が数点掲載されています。

欲を言えばライブ写真が全体的に遠景でV.W.Pの5名(花譜理芽春猿火ヰ世界情緒幸祜)の姿が小さめなのが惜しい記事です。


Rain Dropsのライヴ・レポート公開。別々の道を歩むことになっても、その手には同じ傘が握られている――童田明治の卒業ライヴとなった、2度目の単独公演をレポート (skream.jp)

Rain Dropsのセカンドワンマンライブ、 SQUALL〜雨ニモマケズ/風ニモマケズ〜"に関する、邦楽ロック、洋楽ロックポータルサイト「skream!」掲載の記事。

Rain Drops 2度目の単独公演にして童田明治の卒業ライブの様子を、一人一人の歌声について解説しながら紹介している記事。「skream!」のサイト構成上、記事冒頭部と紹介文が別ページに分離しているので一応リンクは2個貼ってます。


ROF-MAO、1stミニアルバム 『Crack Up!!!!』オリコン・BillBoard週間アルバムチャートで2冠を達成 - VRonWEBMEDIA(ヴイアール・オン)

にじさんじのユニット「ROF-MAO」の1stミニアルバム 『Crack Up!!!!』が、日本の各アルバムチャートで初めてウィークリーで首位を獲得した件について解説した、VRon WEBMEDIA掲載の記事。
twitter等を追っていたので売れていたことは漠然と知っていましたが、この記事であらためてなかなかの快挙だったのだなという事を再確認しました。

あと、こちらのVRon WEBMEDIAではVtuber記事はそんなに多くないのですが、書かれた記事は記事対象に愛がある感じがして個人的に好きです。


配信内容まとめ記事・コラム 関連

最近、Vtuberの配信に関する記事の取り上げ方が面白かったのはINSIDE

今年の年始からぶいすぽっ!」の各メンバー紹介コラムをUPしていたかと思えば、次は「Vtuber最協決定戦」関連で多数の記事をUPするなど、比較的ストリーマー系Vtuberを取り上げる傾向にあるのかな?と思っていたら、唐突に葉山舞鈴のストイック「ELDEN RING」を取り上げてみたり、今回紹介する「月ノ美兎のギャルゲーマイスターっぷり」を紹介してみたりと、とにかく注目するポイントが面白いです。

そしてそうかと思えば、また「Vtuber最協決定戦」関連に戻って、「最強の3番手・卯月コウ」や、「海外プロゲーマーに熱烈に応援された常闇トワ」などにスポットを当てた記事が出たりと、次はどんな配信が紹介されるのか全く予想がつかないのがいいですね。

ちなみにVtuberの紹介コラムのほうは、「ぶいすぽっ!」各メンバーの後に、ミライアカリYuNiとライブ方面に登場するVtuberが続いたかと思えば、その次に来たのが「Neo-Porte」の或世イヌと、またストリーマー系Vtuberを紹介する方向に舵を切ったのも、いかにもINSIDEっぽい感じがして、ちょっと興味深く眺めています。

次に紹介するのはKAI-YOU.netの記事。
コチラは読みごたえのあるインタビュー記事なんかが有料になっちゃうシステムだったり、比較的速報性のあるニュース関連の話題の取り上げ方が多いWebメディアなので、配信の中身に触れる無料記事は実はそんなに多くないのですが。

そんな中でちょっと面白いのは企画「ポップなまとめ記事を作ってみた」などに代表される名配信15選というタイプの記事。4月はホロライブ6期生から風真いろはラプラス・ダークネスの記事が掲載されています。

どちらもホロライブ6期生入門編としてはおススメの記事かなと思いますが、特に後者の記事はVtuberライターではおなじみのたまごまご氏が書かれていることもあって、個人的にかなりツボな記事でした。

続いてはPANORAの記事。
こちらはまもなく開催予定の「ニコニコ超会議」「VTuber Fes Japan」に関連して特別インタビューを連日掲載しているのが結構面白いです。

記事が毎日追加され、全部を記事にリンク埋め込みするととんでもないことになるので、下には超会議関連記事へのリンクのみ貼っておきますが、インタビュー記事だけでも今日までに、星街すいせいおめがシスターズTacitly(リリア/シエル)朝ノ瑠璃たみーエーテル・クレスエンティア奏みみかしこまりと、実に多種多様なVtuberのインタビュー記事が掲載されています。こういう多種なVtuberを取り上げる記事は実にPANORAっぽいですね。
VTuber Fes Japanを見る予定の方は読んでおかれると良いのではないでしょうか。

お次はRealSoundの記事。
最近はVtuberの記事をメタバースやNFTといった話題と関連付けたニュースっぽい記事の増えた印象があるWebメディアですが、相変わらずにじさんじライバー関連の草野虹氏のコラムも連載されており、読むのが個人的に楽しみだったりします。
4月の掲載コラムはいまのところ、健屋花那早瀬走鈴鹿詩子宇志海いちごの4名。今後は2期生が続くのかな?と予想していますが、果たして。

あとは変わったところで言うと、3/16に早川書房から発売されたVtuberを題材にした長編小説『鈴波アミを待っています』について、元Vtuberの経歴を持つ作者の塗田一帆氏へのインタビューを行った記事が面白かったです。

「デビュー1年目のVtuberの突然の失踪をファン目線から見つめる」小説を元Vtuberが書くに至った経緯を、いろんなVtuberの配信を例示しながら紹介』という構成は非常に興味深く読みました。小説自体もGWあたりに読もうと思ってます。

気になる話題あれこれ

Twitch 一部配信者が「VTuber」タグを乱用 視聴者数目的との見方も | P2y.jp

海外twitterなどで以前から話題になっていましたが、TwitchでVtuberに関係のない配信を行っている配信者が、Vtuberタグを乱用して集客をしているとされる話題について。

正直なところTwitchという媒体は、他者の権利物を無断で転載したりといった権利問題等にも甘い部分が多く、今回の件もフォロワーが1000万人を超えるような著名な配信者ですらVtuberタグの使用を行っているなど、さながら無法地帯のような部分がありますので、簡単に片付く問題ではないだろうなとは思いますが。

そもそも「何をしたらVtuberなのか」という定義自体も非常にあいまいなので、問題の指摘自体もなかなか難しいんじゃないかな?というのが正直な感想です。

結婚したり、出産したり、声優が中身であることを公表したり、顔を隠す以外は生身で配信したりと、色々な出来事がVtuberにはこれまでもありましたが。どこからどこまでが一般配信者で、どこからがVtuberだ、という線引きができる未来が訪れる日なんて、果たして来るのでしょうか?


日本プロ麻雀協会がVtuber対象のプロテストを始める件

こちらはちょっと驚いた話。
日本プロ麻雀協会が『来年2月に「Vtuber」の皆様を対象としたプロテストを実施します』と告知した件について。

プロテスト自体はまだ9カ月以上先の話ではあるのですが、『「Vtuber」の皆様を対象としたプロテストを実施』ということは、「Vtuberをプロに認定して以降の対局環境をどう整備するのか」などの問題を団体としてある程度クリアするめどが立っている、という事にほかならず、私としては驚きの出来事です。

ちなみになぜ驚いているかというと「現存する麻雀のプロ」というのは一枚岩ではなく、実はものすごい団体数があり、日本プロ麻雀協会はそのうちでも5本の指に入るほどの大手団体ではあるのですけれど。

現在、麻雀配信で有名になったVtuber達が最も使用していると思われるアプリ「雀魂」関連や、Vtuber界隈と最も懇意にしている麻雀プロ「多井隆晴」率いる団体RMUなどからではなく、これまであまりVtuberに興味を示した形跡の見えない日本プロ麻雀協会から今回の話題が出たことにとても意外性を感じています。

一応、日本プロ麻雀協会が公式認定したゲームがあったり、ABEMA TVなどで配信を行ったりはしているようですが、Vtuberとの接点はほとんど見つかりませんし、仮にプロになったとして、そのプロは現在のVtuber業界麻雀のメインストリームである「雀魂」などの使用や配信が許されるのかどうか?など、わからない部分も非常に多いです。

果たしてこれからどういう形に麻雀プロVtuberという存在が形成されるのかそしてその存在は何を成すのか?非常に気になるところです。

にじさんじスタッフ 関連

「気づかれないところに熱量を込める」ANYCOLOR技術班が語るバーチャルライブへのこだわり | Mogura VR

私のnoteでも先日紹介した、MoguLive掲載の「ANYCOLOR社事業統括プロデューサーへのインタビュー記事」の続編的な記事。
今回は3Dディレクターと3Dソフトウェア開発チームの方を加えた、ライブイベントや企画に関する技術的な側面についての話題がメインです。

内容は「二重跳び企画」「NJU歌謡祭2021」「ローションカーリング」などの企画の舞台裏から、四足歩行のライバーについて、など。
結構興味深いインタビュー記事でした。


【海外VTuberマネージャー】「国を越えて、エンタメを届けていく。」タレントと共に世界を見据えながら、目の前の難題を越えていく。【従業員インタビュー】 | ANYCOLOR株式会社(ANYCOLOR Inc.)

厳密に言うとこちらはWebメディアの記事ではないのですが、面白かったのでご紹介。
ANYCOLOR社が時々自社HPで行っている「スタッフ募集」に合わせて掲載の従業員インタビュー記事になります。
今回は海外Vtuberマネージャーについてです。

インタビューに答えている方2人のうち、海外タレントマネージャー リーダーの方はNIJISANJI IDの立ち上げに関わったマネージャーさんのようで、エピソードもその影響かインドネシアでのエピソード寄りな記事ではありましたが、Vtuber企業の舞台裏の色々と未知の部分を垣間見れる面白い内容でした。

今日はこの辺で。

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