見出し画像

最近記事にしそびれたV関連の興味あった話題あれやこれやをまとめて


 今回は、なんてつぶやきを付けようか迷った挙句紹介をnoteにUPしそびれたり、気が付いたら時期を逸したりした、Vtuber関連のつぶやきにするには長くnote記事に仕上げるには短い話題のいくつかを、記事下書きの在庫整理がてら、闇鍋のように一つの記事にしてお届けしてみようと思います。

なので、話が飛びまくる & 特に話題が広がらない&オチが無いなどの不具合についてはご容赦ください。

では、行きます。



VIRTUAL JAPAN CIRCUIT NAGOYA感想

にじさんじの「加賀美ハヤト」「社築」「花畑チャイカ」が出演した、4/24開催のVIRTUAL JAPAN CIRCUIT バーチャル名古屋公演。

最近の有料ライブ系のVtuberイベントとしては参加Vtuber数が比較的少なめの本公演でしたが、地方色豊かなステージ上で歌や企画にと色々面白いステージでした。

詳しい内容はMoguLiveさんのレポート記事が詳しかったので、気になる方はどうぞ。

3人とも本当にステージ映えするなぁと思って見ていたのですが、個人的には『ChroNoiR』のオリソン『Not For You』を加賀美ハヤトが歌った事が、ちょっとだけびっくりしましたが良かったです。

ライバーのオリソンを別のライバーがイベントで歌う、というのはあんまり見たことなかったですけど雰囲気の違いを楽しめて面白いなと思いました。

次回は「本間ひまわり」「リゼ・ヘルエスタ」「竜胆尊」「樋口楓」でバーチャル広島公演が発表されていますが、サーキットというタイトルから今後も全国巡業みたいな感じでいろんな公演があるのでしょうか?
ちょっと気になります。

あと全然関係ない話ですけど、最近花畑チャイカ3Dを見るたびに私は、先月twitterで見かけた、白黒印さん製作のチャイカアーマーフィギュアが頭をよぎります。
こういうのめっちゃ欲しいです。


VTuber疲れの話

最近、いろんなところで「Vtuberを見るのに疲れた」的な話題を見る機会があるような気がします。

たとえば、小学館系のマネー情報サイト、マネーポストWEBの記事、「あんなに好きだったのに…「VTuber疲れ」で休眠状態になったファン心理」。

Yahooニュースの経済トピックスでも紹介されたので、ご覧になった方もそれなりにいらっしゃるかもしれません。

まったく共感できない話でもなかったですが、私の中では以前記事にしたホロライブ2期生「大空スバル」の金言一回離れたほうがいい」が読後にすぐに頭をよぎった話題でもありました。
まあ、当人にとってはそう簡単な話でもないのかもしれませんが。


あと、もう一つ興味深かったのはコチラ。

最近はVtuber参加のAPEXの大会でよく見かける個人勢Vtuber「おだのぶ」がフォロワーさんの意見を集計して無料公開しているpixivFANBOXの記事、「リスナーがVを推さなくなった理由」。
これもなかなか興味深かったです。

これについては以前noteで記事を書いてらっしゃた方もお見掛けしたのですが、読んでみると確かに共感できる意見もちらほら見えたように思います。

一通り読んだ感想としては、Vtuber本人への不満はもちろんですが、同じVtuberを推す厄介なファンへの不満も相当数ある、というのがこの記事を読んで一番ハッとさせられたところですね。
私も厄介ファンのムーブが嫌いで配信を見なくなったVtuberはいますので、意外とそういう人って多かったんだなと、記事を読んでいて仲間を見つけたような気持ちになりましたが、同時にVtuber本人からしたらたまったもんじゃない話なんだろうな、とも思いました。

配信者と視聴者の距離感の近さから生まれる厄介なファンとのトラブル、という問題は配信業、そしてVtuberの永遠の課題、なのでしょうね。



インタビューとか

先日のNIKKEI STYLEに、日経エンタテインメント! 2021年3月号の再構成記事の「のりプロ」佃煮のりおインタビューが載ってたんですが、これが割と興味深かったです。

記事自体は、Vtuberを手掛けた動機から、やってみて得た発見、今後の目標という流れの実にスタンダードな作りのインタビュー記事だったのですが、その中身の一つ一つが気づきに満ちた彼女ならではの内容で、改めて「佃煮のりお」という人物のクレバーさを感じた記事でした。

特に「実写と2次元の違い」を「生放送が『実写が怖い』オタク層に刺さるか刺さらないか」という見方で語っていたのは面白かったです。

あとインタビュー記事内にも、にじの「夢追翔」「神田笑一」やホロの「湊あくあ」などのVtuberの名前が出てくるところに、日頃から精力的にコラボ企画を行ったり、最近の歌ってみた動画「群青」内にも他Vtuberを画面に入れ込んでいたりする「犬山たまき」らしさ、みたいな雰囲気がしてちょっとした可笑しみを感じました。

 それにしても最近、Vtuber絵師関連のインタビュー記事は面白いのが多いですね。
 以下はKAI-YOU.netの記事になるのですが、ノートPCの宣伝混じりながら読みごたえも結構あった「魔界ノりりむ」「不知火フレア」「アルランディス」のイラストレーターlack氏のインタビュー記事や、有料記事にはなりますがイラストレーター件Vtuber「しぐれうい」インタビューなど色々読みましたが、どの記事にも各人ならではの気づきがちりばめられていて興味深かい内容でした。


企業PR系Vtuberあれこれ

スマホゲームが大ヒットのウマ娘。
2018年からVtuberとしてウマ娘のゴールドシップが活躍していた公式サイト「ぱかチューブっ!」もついに先日登録者数が50万人突破しました。
Vtuberのランキングサイトでも日刊の伸び率はずっとベスト5入りというのは流石に凄いなと感心させられます。

タイトルなし

ただ、何よりもすごいのは、この50万人以上登録している公式サイトですら、YouTubeの検索で「ウマ娘」と検索した際には大量のスマホゲーム攻略動画とガチャ動画に埋もれてなかなか出てこないという現状なのかもしれません。

VtuberとしてのゴールドシップのPR活動も再開されたようですし、今後の展開もちょっと気になるところです。

また企業系Vtuberとしては、4/27デビューのNetflix公式Vtuber「N子・メイ・黒野」もちょっとした話題になりました。
初配信で既に「中の人は日英バイリンガルのNetflix社員」であることを公表されてましたが、それもちょっと新しいムーブだなと思いました。

これまでも「燦鳥ノム」「根羽清ココロ」「白花伝伯爵」など企業のPRを行う公式Vtuberは、配信形式が動画ということもあって、現在の生配信が主流のVtuber環境下にあってはチャンネル登録者数に大きい伸びこそみられませんが、現在も継続的に活動が行われているところから、Vtuberによる企業宣伝というものの効果はある程度成果が出ているのかもしれません。

今後も今回の「N子・メイ・黒野」のように自社コンテンツ宣伝にVtuberを採用する流れ、というのは増えていくのでしょうか。


ホロライブに関する海外の反応が面白い

なぜか海外でバズっている星街すいせいの「Hi honey」というフレーズ。

4/22配信の【英語勉強】Studying English!! I want to become able to speak English!!【ホロライブ / 星街すいせい】内で、星街すいせいが読み上げを行っていた英文テキスト例文で、そこだけ妙に艶めかしく読んだ「Hi honey」というワードが海外リスナーにやたらぶっ刺さった、というのが事の始まりらしい、と聞いて私も動画を見に行ったのですが。

艶めかしいかどうかは正直良くわからないんですけど、「Hi honey」って読んだ瞬間配信チャット欄が爆速で流れだす様を見るに、確かに刺さった方は多かった模様でした。

日本人が英語喋って英語圏のツボにクリティカルヒットする、というのはなんだかちょっと珍しい出来事のような気がします。

他にも最近、ホロライブに関する海外の反応については、YouTube等にUPされている翻訳動画やReddit、まとめサイト等色々な場所で目にする機会が増えてちょっと興味深いところです。下に紹介したホロ通(海外の反応)さんとか読むのも面白いですね。最近よく見てます。

あと、「世界で売れている日本商品」としてテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」でホロライブENのTシャツやアメリア・ワトソンの誕生日記念グッズが紹介されたという話題を先ほど見かけましたが、これについては、なんだか面白いようなむず痒いような、ちょっと変な感じがします。


ちょこさんじ見た

 またしてもVtuber関連のカオスムービーが爆誕。

「ゲーム部プロジェクト」からはじまったと思われる「ホロぐら」「奇想天外!あにびっと」などの公式配信系のアニメがついに「にじさんじ」にも来た、という解釈で良いのでしょうか?

この「ちょこさんじ」についてはMMD主体の3Dショートアニメ形式のようなので、どの程度の更新頻度になるのか等ちょっとわからない部分もありますが、今後の展開がとても楽しみです。


なんだか文字数が結構多い記事になってきたので、今回はこのぐらいで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?