見出し画像

ガイドマップ的ご案内+目次 / 連載記事 ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」を読んでいただくに際して

 ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」についての連載記事のガイドマップ的なご案内です。


 このガイドマップの記事は連載の進行にしたがって内容を更新していきます。

◎2024-05-20お知らせ
記事のレイアウトを少し変えたことや、語句をほんの少しだけ、変えたり、追加したりしたことをお伝えしました。

◎2024-05-21お知らせ
第4回の記事に音源を追加したことをお伝えしました。



 まず、連載の1回目に記した以下の記述をここに再び掲載しておきます。

『本文を補足する形で「Reverb残響追加部」と「Overdub追加音響部」という項目がありますが、前者が「注」で、後者が本文内容に関連した「コラム」です。

 ならば「注」に「コラム」とすればいいようなものですが、音楽に関する文章なので、そんな風にすれば楽しいかと思いました。

 両者の違いは記事の本文との距離です。「Overdub(追加音響部)」の方が少し離れていることになります。

 どちらにせよこの「Reverb(残響追加部)」と「Overdub(追加音響部)」は読まずにとばして、本文だけ読んでいただいてもよいようにはしてあります。読んでいただくに越したことはないのはもちろんですが。

 ただ、「Overdub(追加音響部)」が長くて、本文の続きを見つけるのに長くスクロールしなくてはならない所があり、ご面倒をおかけして恐縮ですが、ご容赦いただきたく思います。』

◎2024-05-20追記1


 この「Reverb(残響追加部)」と「Overdub(追加音響部)」のレイアウトを変更しました。
noteで記事作成するために用意されている「引用」のテンプレートに、どちらも収めることにしました。
 そこに収める文章自体は、本来の使い方通り引用した文章である場合もありますが、ほとんどがそうではなく、私の書いた文章です。もちろん、その区別はつくようになっています。

 記事の作成はスマホでやっていて、出来上がりを確認するのもスマホなのですが、今月も10日をすぎてはたと気がついたのは、パソコンで見ると、Reverb(残響追加部)とOverdub(追加音響部)のレイアウトがめちゃくちゃになるのではということでした。
 心配になって地元の図書館のインターネットコーナーに行き、パソコンで閲覧してみると、思ったほどくずれてはなかったものの、私の意図通りにはなってません。ガタピシ、デコボコとしていていました。
 パソコンでご覧いただいた場合、見苦しくて読みづらかったかと思います。
 申し訳ありませんでした。

 いたらないことで情けない限りですが、今後ともよろしくお願いいたします。


 続いて記事の目次、各記事へのリンクを掲載しておきます。

 クリエイターページからも各記事にアクセスできるわけですし、ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」の記事は「マガジン」にして公開してありますので、そこからも各記事にアクセスできます。
 ですが、ここには記事の要約なども付け加えて、よりアクセスしやすくしようとは考えています。


ベルファスト出身の名シンガーのアルバムを久々に聞いた。ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」第1回
5850字
ヴァン・モリソンという音楽家について、現時点で触れておきたいことを簡単に述べ、昨年、発表されたアルバム2作を聞いたのが、彼のアルバムを聞く久々の体験だったことと、今回、記事にする「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」全体の印象について書きました。

◎2024-05-20追記2

『ボブ・ディランとかポール・マッカートニーとか、80代を迎えて元気に活動している音楽家がいる時代になってきた。』
という記述を
『今の時代ポール・マッカートニーやリンゴ・スター、ボブ・ディランに、ミック・ジャガーとキース・リチャーズといった面々が、80代を迎えて元気に活動している。』
に変更しました。
 要するに誰の名前を挙げて、誰の名前を挙げない、といったことが気になってきたというだけのことですが。こうしたって、まだ挙げるべき誰かの名前は挙がってないかもしれませんけれど。


ロック成立の「手前、直前」の視点から鳴り響く21世紀の音楽 ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」第2回
3480字
前の記事からひき続いてアルバム全体のことですが、音造りの基調から感じられる、このアルバムの根底にある志向性についての記事です。

◎2024-05-20追記3

 記事中の記述に関連する音源として掲載した動画サイトのプレイリストの説明に少し追加をしました。

『R&Bは1950年代から1960年代にかけてのそれを聞くためには外せないレーベルであるアトランティックの音源の動画サイトにあったものから。』
という説明に追加して
『アルバム「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」収録曲中、オリジナルをビッグ・ジョー・ターナー(Big Joe Turner)が歌った曲のうち、「Flip Flop And Fly」が「Volume 4: 1955-1957」で、「Shake Rattle And Roll」が「Volume2: 1952-1954」で聞ける。』

『ロックンロールという語をロカビリー〜
ロックンロール〜R&Bを含んだ意味合いで使って選曲してあるプレイリスト。』
という説明に追加して
『アルバム「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」収録の「Hung Up My Rock And Roll Shoes」の、チャック・ウィリス(Chuck Willis)によるオリジナルヴァージョンが聞ける。』


始まりの「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の始まりから ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」第3回
8334字
1曲目の「ユー・アー・マイ・サンシャイン」という曲の録音史について、その最初期については少しくわしく、今回のヴァン・モリソンのものにいたるまでは極度に簡単に触れ、その中にレイ・チャールズのヴァージョンがあることを述べました。


レイ・チャールズへの敬愛の念 ヴァン・モリソン『アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ』第4回
8284字
レイ・チャールズによる「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の録音についてと、ヴァン・モリソンとレイの関わりについて書きました。

◎2024-05-21追記

 レイ・チャールズがハンク・スノウの「アイム・ムーヴィング・オン(I’m Moving On)」をカヴァーして、それをさらにヴァン・モリソンもカヴァーしていることに触れましたが、それぞれの音源を追加して掲載しました。


 次にアルバム「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」に収められた曲目をここに掲載しておきます。
 記事の冒頭の口絵にも曲目は記してありますが、あれは画像ですので、ここにテキストで掲載しておきます。
 曲名の後に、その曲についての記事へのリンクを載せておきます。

1 You Are My Sunshin
始まりの「ユー・アー・マイ・サンシャイ
 ン」の始まりから ヴァン・モリソン「ア
 クセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」第3
 回

レイ・チャールズへの敬愛の念 ヴァン・
 モリソン『アクセンチュエイト・ザ・ポジ
 ティヴ』第4回

2 When Will I Be Loved?

3 Two Hound Dogs

4 Flip, Flop And Fly

5 I Want A Roof Over My Head

6 Problems

7 Hang Up My Rock And Roll Shoes

8 The Shape I’m In

9 Accentuate The Positive

10 Lonesome Train

11 A Shot Of Rhythm And Blues

12 Shakin’ All Over

13 Bye Bye Johnny

14 Red Sails In The Sunset

15 Sea Of Heartbreak

16 Blueberry Hill

17 Bonaparte’s Retreat

18 Lucille

19 Shake Rattle And Roll

今回は以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

#ヴァン・モリソン
#VanMorrison
#アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
#AccentuateThePositive


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?