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周回遅れ浦島太郎的音楽観で右往左往するためのチューニング
10代の半ば位にポピュラー音楽に興味を持つようになり、以来50年ほどの年月に渡って音楽好きであり続けてきたことにはなる。
読んでくださる方にはどうでもよいことだが、その年月のちょうど半分くらいのところが節目になっているという感じである。
これは本人としては面白いことなのだが、その時期に音楽との関わり方が変化して、そこが区切りになった。
このことは現時点の私にはなんとも言えず色々な想いが
ガイドマップ的ご案内+目次 / 連載記事 ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」を読んでいただくに際して
ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」についての連載記事のガイドマップ的なご案内です。
このガイドマップの記事は連載の進行にしたがって内容を更新していきます。
目次から各項目へとべます。
また、この記事以外の記事も目次に表示された小見出しから各節にとべます。ご承知かとは思いますが、念のためご案内しておきます。
◎2024-09-29お知らせ
記事『連載第4回ヴァン・モリソン
連載第1回ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」 ベルファスト出身の名シンガーのアルバムを久々に聞いた。
はじめに
いささか長い記事になリますので手頃な長さに分けて、分載、連載といった形にします。
記事中で、おなじみWikipediaは随所で参照しますが、当然のことながら、ただ右から左に書き写すわけでなく、私なりに信頼がおけると判断した場合において、記述の拠りどころにしたつもりです。
また、音楽ソフトの情報サイトDiscogの
ページも紹介することが多くなります。
本文を補足する形で
連載第2回ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」ロック成立の「手前、直前」の視点から鳴り響く21世紀の音楽
20世紀半ばに作られた曲が収録されている。
この「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」というアルバム、全曲カヴァーであるわけだから選曲が注目点になる。
そして実際のところ、取りあげられている曲からは、きわめて興味深いあり方が見てとれるのだ。
収録曲が最初に発表された時期は第1回で述べたように20世紀の半ばと言えて、1930年代終わりから1960年代前半までに及ぶ。20世紀のいわば第2四
連載第3回ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」始まりの「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の始まりから
1曲目は「ユー・アー・マイ・サンシャイン」
アルバムの1曲目は「ユー・アー・マイ・サンシャイン(You Are My Sunshine)」である。
Van Morrison / You Are My Sunshine
この曲はカントリー音楽の世界で生まれた曲だ。
私が知っていた1990年代初めまでのヴァン・モリソンの音楽については、カントリーロックの要素はあっても(1972年作「テ
連載第4回ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」レイ・チャールズへの敬愛の念
Van Morrison / You Are My Sunshine
レイ・チャールズによるカヴァーとその録音を収録したアルバム
レイ・チャールズは1950年代にR&Bの音楽家として成功を収めていたが、1950年代末頃からジャズやポピュラーヴォーカルの音楽家としてのあり方をも示すようになり、さらにはカントリー音楽の楽曲を歌いもした。そのためWikipedia英語版のレイの項目における記述の
連載第5回ヴァン・モリソン「アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ」ヴァン版「ユー・アー・マイ・サンシャイン」のサウンドに鳴り響く音楽史
Van Morrison / You Are My Sunshine
ヴァン版「ユー・アー・マイ・サンシャイン」のサウンド
ヴァン・モリソンのアルバム「アクセン
チュエイト・ザ・ポジティヴ」の1曲目
「ユー・アー・マイ・サンシャイン」について、曲の録音史、歌曲として何が歌われているか、そして録音史において多く生まれた
ヴァージョンの中からレイ・チャールズのものに注目し、その録音をした頃の
クラプトンの「To Save A Child」についてXに投稿しました。
エリック・クラプトンのパレスチナの子供たちへの支援公演「トゥー・セイヴ・ア・チャイルド(To Save A Child)」について投稿し、それに関連した投稿、報道をXにリポストしました。
#エリック・クラプトン #ToSaveAChild #パレスチナ #ガザ