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わかりやすい説明に大事なこと

僕は説明が分かりやすいと言われることが多いのですが、自分では全くそんな風に思っていなかったので深堀してみます。

分かりやすいと言われる原因は何か

僕はバカなのでふんわりした説明の理解が苦手です。

何故なら、一つの物事を理解するのに全体の把握と繋がりを把握できないからです。

例えばAからDまで説明する時にA→C→DだとBが気になります。

この場合は自分の中でA→B→C→Dとなるまで勉強したり、質問します。

他にはカッコつけない事がカッコイイと思っている中二病です。

なので分かったふりはせず、分かるまで食らいつきます。

日々の生活がこの思考で回っているので、「理解する」という点では腑に落ちた状態で自分の引き出しにしまっています。

説明する時は理解しているままアウトプットする

僕が説明する際に意識するのは結論からと内容を細かく話しすぎない事です。

僕の場合はそもそも理解している時点で全体と詳細の関係性は腑に落ちているので、後は「どう伝えるか」のテクニックだけが残ります。

ちなみに、自分が理解してないなと思うのは人に説明しようとしたときに「ん?」と自分で分からなくなる時です。

それまでは分かっているつもりな事が多いです。

結論から話す

まず「結論から話す」ですが、すげー大事だと最近良く思います。

人の話って基本耳に入らないんですよね。
音の波動が鼓膜には届いているのですが、環境音と同じで脳にまで届いていません。

なぜなら理解するのが面倒くさいし疲れるからです。

校長先生の話と同じですね。

なので、そうならない為に初めに「言いたいことはこれ!」と出しましょう。

受け手のストレスを限りなく0に近づけるのです。

細かく話しすぎない

これも結構重要だと思っていて、説明書を読まれるのは退屈なんです。

あなたもそうですよね?

だけど皆良かれと思って細かく話すんですよね。

最初はざっくりとで良いんです。

「桃から生まれたヤツが鬼をぶっ殺す話」くらいの説明で良いのです。

↑この時、キャッチ―な少し大げさ目に表現すると印象に残りやすく、理解しやすくなります。

そしてこれが出来る人はちゃんと話を理解している人です。

なので逆説的にも自分が物事を自分なりにでもしっかり理解することが大切です。

話を聞いてもらえてないな、俺の話って退屈そうに聞かれてる?、指示した後輩がミスばかりするなど、説明に困っている人は是非参考にしてみて下さい!

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