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【R02 一級建築士製図試験⑨】8月のこと

TAC通学
課題分析シートの書き込み
エスキス及び作図手順の修正
課題資料整理
Twitterでの相互添削(TAC課題)
みんちゃれでの意見交換(TAC課題)
この時期のツイートはこちら↓
from:LastSummer_2020 since:2020-08-01 until:2020-08-31

 TACの通学が淡々と続く。教室の席はクラスである程度のエリアが決まっていて、その中で好きなところに座るかたちだ。最初は端の前から二番目あたりに座っていたが、視界に入るもの全てが気になるたち(観察力があるというのか、注意力散漫なのか…)なので、途中から真ん中の一番前に座っていた。

 講義はまず各講師が前の週の課題を添削した所感を話し、締めは井澤講師が務め、課題開始といった流れである。各講師の指摘はただ漫然と聞いてるより記憶の定着になるかなと思って、そうよなぁとかぶつぶつ言いながら、うなづきながら、メモしていた。

 昔『おおきく振りかぶって』という漫画で、食事するまえにおいしそうやら食べてはおいしいやら言った方が脳内物資ドバドバ出てうんたらかんたらってのを覚えてて、目と耳と口と手、脳みそを総動員してた。ちなみにこの『うなづき』 講師側としては反応があった方が気持ち的に乗ってくるみたいで、後々『いつきさんのうなづき、よかったのよ。しかも身に染みて痛感してる感じでうなづいてるのがわかる笑』って講師に言われました笑

 講義が初受験の人もいるからか、課題を解く上で途中で何度かヒントや解説がはいる。課題自体も比較的簡単だったと思う。宿題は当日課題の復習と課題条件を一部変更したものがでる。基本的な課題条件は同じなので、課題文読みや条件整理を省いて、エスキスから取り組めて、復習にもなりよかった。当日課題がそれなりに書き終えていれば、宿題は一つなので他の課題にも取り組めた。ちなみに提出した宿題で添削してもらえるのは一課題のみである。

 コロナもあってか、他の学校に比べ、クラス内相互添削の風土がなく、あまり他の生徒と話したりはしない感じ。ただ講義も最初の方なのでみんなそれなりに人見知りなのかもしれない。

 課題分析シートは当日か月曜の通勤時に座って書いていた。やらかし項目はエスキスと作図とで自分で気付いたものと第三者に指摘されて気付いたものとを分けて書いていた。講義や宿題をこなしていく中でエスキス及び作図手順を逐一修正した。手順は本番までに定着すればいいので、常に手元置いておき、順番通り見ながらやった。作図手順はタイムアタック用の表をつくり、どの工程で時間がかかるかを測っていった。

 勉強の紙資料は下記の通りにまとめていた。ノートはコクヨの方眼ノートを二つ使い分けていた。

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B5ノート(右):面積計算の諸元一覧、駐車場寸法、設備形式、各講義時のメモ、後ろにやらかしリスト(エスキス及び作図)
表紙裏にクリアファイル貼付して、エスキス及び作図手順、タイムアタック表を収納

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A4ノート(左):各課題や復習のエスキス用紙の貼付用兼エスキス及びパーツ練習用として

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あとは配布資料関係と課題分析シート

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各課題分析シート製本(右):どの課題でどういうやらかしをしたのか、ゾーニング色塗りによる解答との差異を振り返る用として

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各課題一式製本:課題文記述用紙解答例の順番で製本、類似の過去問資料も綴じていた。

 Twitterで募集していたTAC課題の相互添削にEさんとTさんからお声がけいただき、小躍り。当日課題を提出前に撮影しておいて、日曜にTwitterのDM(グループLINEみたいなの)に投下、それぞれが描いた図面に赤を入れて、添削したり、意見交換していた。面積計算やらかしまくってた私には第三者の視点マジ大事。

 みんちゃれはKさんに紹介してもらったもので、雑に説明すると複数人で今日の成果をあげていくことでやる気を継続させていく切磋琢磨系アプリである。TACの通学通信の人(GさんTDさんNさんFさん)と私、全部で5人参加できる。最後の最後で添削相手を探していた私のためにつくられたグループだと知った。各々が図面をアップして、意見交換していた。

 学校はじまったら、あんま書くことないかなと思っていたら、全然そんなことなくて、えらい長くなるわ、書くのに時間かかるわでした。次回は閑話休題、製図試験と身体の使い方について書いてみたいと思っています。

会社の規定により副業ができないので、今後有料になることはありません。もしよかったら、内容に対してなんらかの反応していただくと承認欲求が満たされて、次も惜しみ無く書こうという意欲ドバドバになるので是非お願いします!


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