【R02 一級建築士製図試験②】2月のこと
結果はランクⅢだった。なぜダメだったのか、わからない(序章参照)自分ではわかっていないことはなにか、第三者の客観的な視点が必要だと思った。以前から、スマホでTwitterを見がちだったので、いっそのこと試験専用アカウントを作った。
合格発表で色めき立つタイムラインを苦々しい気持ちで眺めながら、再現図をアップして指摘を募った。
この気持ちを忘れないようにとスマホの待ち受け画面を番号と自分の名前がないR01年度合格発表の写真にした。
並行して、TACの担当講師への報告及び相談をし、不合格の要因を指摘してもらった。その不合格ポイントについて、申し込んであったウラ指導のユーザープランニングから各図面を印刷して分析を始める。
苦々しく眺めていたTwitter上に流れてきた本試験のウラ指導検証会への参加することを決め、かみさんに許可を得るべく、家族会議を行った。
家族会議の結果、検証会への参加はとりあえずOK、今後の勉強については後述する。ウラ指導は過去に製図の問題集を購入し、前年度に無料の一発逆転模試(添削有料)を解いたりしていて、いい問題だなぁくらいに思っていた。製図の学校をもう一度検討する上で一度話を聞いてみたかった。
検証会では講師からR01 12月本試験の傾向や採点のポイントについての話があり、2名の合格者から自身の合格答案についての説明があった。検証会の話の中で特に目新しいものはなかったし、合格者の試験当日のエスキスの話を聞いても、ひたすら書き出すエスキスの方法が私には合わないと感じた。※あくまでも私個人の所感です。
今後の勉強については家族会議の中で協議した結果、下記の通りになった。家族会議後に書いた取り決めである。当初は家庭に影響がないように通学せずに通信で勉強するつもりだったが、通学と費用の家計からの捻出が許可された。赤字はかみさんが追記したもの。
それに伴い、製図の時にやっていた朝型に再シフトすることとし、5時に起きて6時まで朝勉の時間として、習慣化に努めた。
こうしてR02年度の2月が過ぎていった。見返すと不合格からの行動がはやかったと思う。発表が2月だったので例年より準備期間が少なかったこと、なにかしていないと気持ちがどんどん沈んで上がってこられなくなる気がしたこと、思い返すとそんな気持ちだったと思う。
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