【R02 一級建築士製図試験⑤】5月のこと
この時期のツイートはこちら↓
since:2020-04-21 until:2020-05-31
標準解答例のトレースに飽きたので、作成したエスキスと作図手順をベースに過去問をやり始める。当時のTwitterを見返していたら、どうやら4月中頃からやっていたようだ。
4月にh30 スポーツ施設 5月にh28 子育て支援センターとh29 高齢者向け集合住宅を実施した。
やってみて感じたのはずっとやっていたビリケツ式簡易階フリで本番の試験問題もいけそうだということ。電卓叩いて、要求室の面積から部門ごとにグリッド数出して、階ごとに振り分けなくても、各部屋は問題なくちゃんと収まる。あらかじめゾーニングの意識がしっかりあったこと、ビリケツドリル等の簡易階フリを継続的に練習したことが結実したように思う。
電卓叩く、要求室の欄の横に表とグリッド数書く、数字をこねくり回すといった作業に使っていた時間を他の作業にまわせるようになったことはビリケツ方式の賜物である。
この頃になると朝型の勉強スタイルも定着しつつあった。
基本的にこの習慣で本試験までまわしていた。息子氏から添い寝のご指名が入ると遅くとも9時半には就寝なので、早朝はノー目覚ましで起きるようになった。
早朝の1時間は作図の時間とするため、エスキスはなるべく通勤電車や昼休みにすませるようにして、終わりきらなかったら寝る前に行った。朝の作図は『柱打ちと1階』 『2階と3階』 『断面図と什器室名』と三段階に分けて、だいたい三日間で一枚仕上がる進行にしていた。
あと朝起きてから、すぐに作図にかかれるように製図板に用紙を貼り付けてから寝るようにしていた。
書いた図面をTwitterに成果報告として挙げていた。すると、それをみた人(Mさん)から過去問の相互添削のお誘いがきた。主だった反応なくてもずっとツイートし続けていた甲斐があったと思った。相互添削での指摘をまとめて、エスキス及び作図手順において対応策を検討し、反映した。だれかの意見が欲しくなってきたところだったので、とてもうれしかった。
4月と5月にやっていた過去問の図面はこんな感じ。
h30 スポーツ施設
h28 子育て支援センター
h29 高齢者向け集合住宅
課題発表まであと2か月、6月はMさんとのやり取りで知った一級とるぞネットへの過去問有料添削依頼、ウラ指導前半模試実施添削依頼を行う予定である。
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