見出し画像

Yeastでつなぐ、まちとひと

つなぐプロジェクト、始動!

皆さまごきげんよう!
季節は秋🍁うだるような蒸し暑さはどこへやら…一気に肌寒さを感じるように。もう今年も残すところあと3か月弱ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私たち株式会社LASSICは、「地方に魅力ある雇用を創る」ことを目指し、IT、そして人材領域で事業を展開している、ローカルベンチャー企業です!(毎日が挑戦の日々…)

そんなLASSICは今回、同じく地方を元気にするため、地域と人を結びつける活動に日々奮闘されている学生のみなさんへのインタビューを行うプロジェクトを始動いたしました!
名付けて…

「つなぐプロジェクト」!!

そしてその記念すべき第1弾にご登場いただいたのは、広島県東広島市を舞台に魅力発信を行う、広島大学の学生団体mahoLabo.さんです。今回は、代表である江口綾(えぐち あや)さんにmahoLabo.についてお話を伺いました。

画像1

ー学生団体mahoLabo.ー

■2018年5月に設立された、広島大学の学生団体
 「東広島を、また帰ってきたいまちにすること」を理念として掲げ、
 学生と地域住民のつながりを創る活動を行う
■主な活動内容
・東広島のあたたかい話題を届けるウェブメディア「Yeast」の運営
・学生と地域の人の交流の場となるイベントの企画・運営
・東広島のまちを歩き、魅力を伝える動画の作成・YouTubeへの投稿
■各種リンク
・Webメディア:Yeast ひととまちの発酵を届ける 
・Twitter:学生団体mahoLabo.
    Yeast -東広島のひととまちの発酵を届けるやさしいwebメディア-
・Instagram:maholoba.labo
 ・YouTube  :mahoLabo.

代表写真(江口さん)

ー学生団体mahoLabo.代表 江口綾さんー

■mahoLabo.4代目代表
■広島大学  2回生
■佐賀県出身(大学進学を機に広島県へ)
■1回生の時mahoLabo.が運営するWebメディアに一目ぼれして入団を決意

ーーーーーーーーーー✂ーーーーーーーーーー

ーmahoLabo.が掲げている「東広島を、また帰ってきたいまちにする」という活動目的には、どのような思いが込められているんでしょうか?

江口:広島大学の学生はことあるごとに「自分たちが住んでいる東広島にはなにもない」と言いますが、見渡してみると素敵な場所はたくさんあり、素敵なひともたくさんいます。そんな出会いがあることにもっと気づいてほしい、そして東広島に愛着を持ってほしいという思いを持って活動しています。東広島は、ほどよくなんでもそろってるんです。ちょっと行けばおしゃれなカフェがあって、買い物もできて、心安らげる場所もたくさんあります。
ですが、地域と学生の間にまだ少し溝があるように感じていて。だからこそ、つながりを構築できていない部分をくっつけていく役割をmahoLabo.が担っていけたらと思っています。

ーWebメディアやYoutubeなど、本当にたくさんのことにチャレンジされていますが、地域と学生のつながりをつくるために、なぜこのような手段を選ばれたんですか?

江:(学生に)東広島に残ってもらいたいと考えた時に、何が足りないのかを見つける必要がありました。たどり着いた答えが、「東広島への愛着が欠けているのではないか」ということでした。じゃあどうやったら魅力を感じてもらえるかと考えた結果、Webメディアで魅力発信を行おうということになったんです。
mahoLabo.では「自分たちが取材したい」と思うところから取材先を決めていくんですが、地域に愛着を持ってもらうためには、やっぱりまず団体のメンバーが取材先に対して愛着を持っていることが大事だと思っているからです。自分が取材したいと思うからこそ、より高いクオリティで、モチベーションも保ちながら魅力発信ができることを大切にしていますね。
ちなみにこの「Yeast」は発酵を促すあのイーストのことで、発酵、つまり発展途中である東広島のまちとそこに暮らすひとのいいストーリーを届けるという意味が込められているんです。あと、「東」広島だからっていうところもかけてあるんですよ(笑)

ーなるほど!ダブル・ミーニングってやつですね!そんなmahoLabo.にはどんなメンバーが多いんでしょうか?

江:やっぱり、地方創生に興味がある人が多いですね。でも、似ているようで似ていない。カメラが得意だったり、記事を書くことに興味があったり、それぞれ関心の対象が違っていてとても個性的なメンバーばかりです。最近は私もmahoLabo.のメンバーに影響されて、みんながやっていることがどれも魅力的思えてしまっています。これからいろいろなことに挑戦してみたいですね。カメラとか。

活動写真

ー江口さんは、mahoLabo.の4代目代表をされているわけですが、何がきっかけで入団を決められたんですか?

江:まさに先ほど紹介したYeastを見て一目ぼれしてしまったんです。コロナ禍でオンラインでサークルを探さなければいけなかったんですが、Yeastを覗いてみて、その温かさに「あ、好き!」ってなりました。こんな記事をつくれる団体に悪い人はいないだろうって。
そこから「お話聞かせていただいていいですか?」って猛アプローチをかけましたね(笑)
実際に記事を書かせていただいたことがきっかけで、私がひとの思いに触れることが好きで、やってみたいとずっと思ってたんじゃないかなということに気づきました。考えを言語化する修行をして、これからも書き続けていきたいですね。

江口さんが東広島の雑貨店をインタビューし、執筆を担当した記事
店内の温かみとわくわく感が伝わってきます


ー江口さんが感じる活動の魅力はどんなところにありますか?

江:いちばんは、この街をすごく好きになれたことです。大学にただ通っているだけだと気づかない、関わりを作れていなかったものがたくさんあったし、愛着を持って地域と接することの大事さを実感しました。
だからこそ、記事を友達に読んでもらって、「知らなかった!行ってみる!」って言われるとすごくうれしいんです。そんなふうに、これからもmahoLabo.を東広島のことを知っていただける場所にしていきたいと考えています。コロナ化で中々活動ができないでいましたが、最近は徐々に戻りつつあります。mahoLabo.創設当初のメンバーが年々減っていく中でも、じぶんのやりたいことを活かし、その能力を向上させる中で東広島のことを知っていき、知ってもらえる場でありつづけていく。この団体を維持させることではなく、やりたいことをできる場所として存続させることが目標です。
そこには思いの継承も大事で、私自身考えなければいけないと感じてはいます。ですが、先代から「今の代表がつくるまほらぼでいいんだよ」と言われたことで、自信をもって今の活動ができていますし、東広島が好きで、広めたいと思う気持ちがあれば、mahoLabo.はこれからも大丈夫だと思っています。

活動写真2

ー最後に、同じく地方で、地域に入って活動をしている学生の方々に江口さんからメッセージをお願いします。

江:地方の活気については、これから更に無視できない課題になっていくと思います。その流れの中での活動には、きっと難しいことも増えていくんだろうなと思っていますが、これについて考えているだけでもわたしたちの存在する意味はあるはずです。必ず見てくれている人がいますし、地方の人にとっても、自分たちにとっても無駄じゃないです。地方が好きだという気持ちを信じ続けて、まずは自分が楽しむことを大切に、それぞれ「自分のまち」を愛していきましょうね。

ーーーーーーーーーー✂ーーーーーーーーーー

23卒向けインターンシップ絶賛実施中!

こちらなんと、Twitterを使ったインターンシップ📱
参加者にはPDCA道場に入門していただき、1か月でTwitterフォロワー1000人を目指していただきます!詳細は、👆のリンクから!✨

PDCAを回しまくって、みなさんの「やりぬく力」にさらに磨きをかけませんか?たくさんのご応募をお待ちしております!

自己紹介用


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?