見出し画像

【就活インタビューvol.13】Remogu事業部・高杉綾花さん

ごきげんよう✨栗に梨、サツマイモにマツタケと我々の胃袋を確実につかみに来るこの季節、皆様は秋の味覚を堪能されておりますでしょうか?
どうも!先日寝ぼけて洗面台に食器を持って行き、スポンジを探すときまで全く気づかなかった採用チームの長尾です。寒くなるとなかなか起きれなくなって困りますね(´Д⊂ヽ

就活インタビュー第13弾!🎉今日も元気に参りましょう!
突然ですが皆さんにとっての「当たり前」って何がありますか?
「毎日顔を洗う」「学校で友達と話す」「スーツで会社にいく」
ふむふむ…やっぱり人によってそれぞれ異なってきますよね。

それではもう一つ質問です。
その当たり前が覆されるような衝撃的な体験をしたことはありますか?
それによって大きく価値観が変化した方もいるでしょうし、まだないよって方も、もしかしたらこれからそんな経験をされるかもしれませんね。
そしてそのような体験をするのは、何も特別な時とは限らないものです。

今回はそんな「当たり前」をひっくり返された一人の学生のお話。新しい人生の選択肢が加わってからLASSICにたどり着き、「選択できる世界を創る」一員になるまでを綴りました。

--------------------✂--------------------

突撃しますは「選択できる世界を創る」でおなじみRemogu事業部のリクルーティングアドバイザーであり、事業部新卒メンバーの紅一点・高杉綾花(たかすぎ あやか)さんです!

「綾鷹(あやたか)」の愛称で親しまれている高杉さんは、島とスキューバダイビングが大好きな東京生まれの東京育ち。東京での何不自由ない暮らしが彼女にとっての「当たり前」でした。しかし、学生時代の経験が高杉さんに「生き方」を考えさせるきっかけになったのです。
そんな高杉さんが目指すのは…第2の故郷・離島への移住!?

なぜ生まれ育った東京から地方に目を向け、東京とは正反対の、課題先進県ともいわれる鳥取に本社を置くLASSICを目指したのか。離島への移住の夢からたどり着いた、彼女の目指す道とは?そこで見えたのは、自分のそのままの感情を受け入れる彼女の素直さと、信じた道をまっすぐ突き進む芯の強さでした。

画像6

--------------------✂--------------------

東京育ち島ガールのターニングポイント

長:高杉さんといえばやっぱり海とか、島のイメージが強いです!是非鳥取でもスキューバダイビングしてほしい!(高杉さんにとってスキューバダイビングは大学生活の思い出の大半を占めているほどの思い入れのあるものなんです!!)

高:私も早く鳥取のみんなに会いたいし、綺麗な海で潜ってみたい!最近はなかなか行けてないけど、もっといろんな島に行きたいし、地方のいろんなところをみてみたいってずっと思ってます。

長:内定式のときから、地方…特に離島で暮らしたいとも話してくれていましたし、今でこそ「地方創生」を目指してお仕事していると思うんですが、地方への関心はかなり前から持たれていたんですか?

高:それでいうと、大学までは地方の暮らしにも、地方創生にもあまり関心はなかったです。家族旅行とかで地方に行くことはあったんだけど、それはあくまで観光客としてだったんですよね。だから地方で「暮らす・働く」っていうことは、当時は考えたこともなかったなあ。
生まれも育ちも東京で、ものがありふれてて、なんでも手に入って、お金があればいい暮らしができて…っていうのが当たり前の環境で、この先も東京で生きていくんだろうなって考えでした。

長:では、その当たり前が変わったのは大学に入ってからですか?

高:そうですね。大学で地方での暮らしを体験したことがきっかけで、地方の生活や課題に対する考え方もそうだけど、何より自分の生き方についての考え方が大きく変わったんです。

本当の豊かさとは

長:高杉さんは確か大学も東京だったと思うんですが、地方での暮らしって、具体的にはどんな体験をされたんですか?

高:大学入学当初、新しいことにチャレンジしたいっていう気持ちがあったので新潟県魚沼市でのフィールドワークに参加することにしたんです。大学のカリキュラムの一環でいろんなフィールドから選ぶことができたんですが、その中でも私が一番興味を惹かれたのが、新潟で伝統的な昔ながらの暮らしを体験するプログラムだったんです。

長:すごく楽しそうなプログラムですね✨

高:とても魅力的でした。東京の暮らししか知らなかった私にとっては触れるものすべてが本当に新鮮で衝撃的で。「ものがありふれていない、何もないところからでも、人っていろんなことを工夫して生み出して生きていけるんだ」って実感しました。
その経験が自分にとってはすごく大きくて、そのあとも新潟を拠点にしている、農村部と都市部の共存を図ることを目的とした学生団体に所属して活動をしていました。新潟での体験をきっかけに、地方での暮らしやコミュニティ、就活の軸にもなった「地方創生・地域活性化」というテーマに関心を持ち始めましたね。

画像2

東京以外で生きていく以外の選択肢を考えたことがなかったという高杉さん。地方での暮らしを通して、これまでの「当たり前」が覆され、「本当の豊かさ」、そして「自分らしく生きる方法」について考え始めたそうです。

高:そこから関わっていた、大学や島の多くの人から考え方や生き方のヒントをたくさんもらい、生きる選択肢の幅が大きく広がりました。
あと、地方で生活する自分を客観的に見て、今の自分ってすごくイキイキしているな、今の自分好きだなって思っている自分がいて、その経験から、「自分らしくのびのびと、イキイキとしている」ことであったり、「生きる知恵や楽しむ工夫ができる」ことが自分が思う「本当の豊かさ」で、地方創生もそこに繋がってくるのではないかなって考えています。

長:「今の自分が好き」ってとても素敵だし、大切なことですよね。その豊かさを体現できることも高杉さんの就活にとって大事な要素の一つだったと思うんですが、どのように企業を探していたんですか?

高:就活期の企業選びの際は、地方創生をただ謳っているだけでなく、実際にどれくらい注力しているか、自分のイメージする貢献の形とマッチしているのかを大切にして、業界も企業規模も絞らず、関心が湧く企業をピックアップして選考を受けていました。
LASSICは「地方創生 会社」で検索をかけたらHPを見つけたんですが、その時の印象を一言でいうと「唯一無二」。東京にも地方創生を掲げる企業はたくさんありましたが、地方創生を事業としてやっている会社の中で、地方に本社がありながらこれだけ面白そう!って思ったのはLASSICだけでした。ベンチャーらしい思い切りの良さと勢いをHPから感じましたし、会社説明で社員の方とお話して、やりたいことを頑張りながらお仕事をしていることがすごく伝わってきて、LASSICがどの会社よりもキラキラして見えました。本当に、いい意味で変わっている会社だと思います。
選考受ける前から「ここだ!!」って心が決まっていて、それからはLASSIC一本。
落ちたらまた考えようくらいの気持ちでいましたね。

長:高杉さんもLASSICに負けないくらいの思い切りの良さですね!?(;゚Д゚)自分のイメージする貢献の形とマッチすることを大切にされていたということですが、地方への貢献の形を当時はどのようにイメージされていましたか?

高:それを見つけるための前提としてまず考えたのは、「自分らしく生きる」って何だろうってことでした。今までのことを思い返して出てきたのは、将来第二の故郷となる離島に移住して、いきいきと自分のやりたい仕事をする。そしてその地域の力になれるような、必要とされるような存在になるってことだったんです。最初はこんな感じでかなりざっくりでした(笑)
ただ、離島に移住してやりたい仕事をするっていうのは、正直現実的じゃないんだろうなって当時は考えていました。私の周りも島が大好きな子が多いんですが、やっぱりみんな島に住むってことについては若干諦めモードなんです。

長:そうなんですか?

高:島に行くまではいいんだけど、やっぱり自分のやりたい仕事ってなると見つけるのはかなり難しいし、でも妥協してやりたくない仕事をするのも違う。だから島への移住は老後とか、仕事をやめてからかなあっていう声は多くて…。仕事をやめないと好きな場所で暮らせないという風に考えている人は割と多いと思います。いろんな人が仕事か暮らしかどちらかを選択することを迫られていることに悔しさを感じていました。

でもこの悔しさがあったからこそ、自分のやるべきことがはっきり見えたんです。

長:そこで、Remoguの「選択できる世界を創る」ですか?

高:うん。「リモートワークが当たり前になって、みんなが自由に選択できる社会になれば、自分も友人も…それ以上にもっと多くの人が自分の人生をイキイキと楽しめるんじゃないか」っていう、自分の目指すべきものがLASSICのRemogu事業と出会ってやっと形になったんです。就活の時期でこのビジョンが定まったことは、本当にかけがえのない経験だと思っています。それまではかなり曖昧な「こうならないかなあ」っていう思いだけがあったんですが、その時大げさじゃなくて、靄が晴れたように視界が一気に開けたんです。

画像3

地方創生を目指し、0から1を生み出しているLASSIC、そしてRemoguと出会い、自身の進む道に迷いがなくなった高杉さん。その思いは自分と、自分を取り囲む環境から始まり、今もなお大きく広がりを見せています。

高:最初は、地方が好き!島に移住したい!っていう気持ちだったり、友人とのやりとりだったり、とても身近なところからのスタートでした。でも就活を通して、「新しい社会の仕組みを創り出す」というところにまで視野が広がりました。
今まさにRemoguの一員として、当たり前が変わる瞬間に立ち会えていること、自分がそこに携わって、社会全体に価値提供をしていることに誇りを持っていますし、自分だけでないだれかの人生の選択肢を広げられるような人間になりたいと強く思っています。

画像4

小さな違和感を見逃さない

長:現在入社してから半年が経ちましたが、振り返ってみていかがですか?

高:これからリモートワークカルチャーを全国に根付かせて、新しい働き方を作っていくというフェーズに携われることは貴重な経験だと実感しています。新規事業ということで、その分責任重大ですが、リモートワークで働く方を一人、また一人と増やしていくことに自分の力が大きく関わっているんだと感じますし、何より感謝の言葉を頂けたときには大きなやりがいを感じます。
正直、今自分が描いているビジョンの実現はまだまだ時間がかかるし難しいですが、自分のためだけだと続かないことも、大好きな人や大切な人のためなら頑張ろうと思えます。Remoguで幅広い経験とスキルを積んで力をつけて、ロケーションフリーな働き方が当たり前の社会を自分の手で作り上げていきたいです。

長:就活によって自分の目指すところを見つけ出し、現在進行形で着実にリモートワークを広めている高杉さんから、今就活を頑張る学生さんにエールをお願いします!

高:自分の気持ちの小さな違和感を見逃さないでください。就活って本当に大変だと思います。いろんな企業を見て回って、いろんな人と話をして…。そうすると頭の中や気持ちががごちゃごちゃになって自分の気持ちが見えなくなっちゃうこともあります。でもそんなときでも、自分の気持ちにだけは素直に向き合ってほしいです。少しでも「あれ?なにかが違うかな?」っていう違和感に気づいてあげて、そのうえで自分なりの選択をしてほしいと思います。
そして何より、小さな違和感に気づくためには心の余裕も必要です。あまり気張りすぎず、追い詰めすぎず、就活を頑張ってください!

画像6

--------------------✂--------------------

【告知1】22卒向け!秋のインターンシップ始動!🍁

LASSICのインターンシップに「がっつりIT業界」系が登場!

①IT業界への一歩を踏み出す1Dayインターン
こちらは現在伸びに伸びている「IT業界」について、基本的な部分から今後の展望までを知ることができるプログラムです。

『IT業界について知りたい!』
『エンジニアとか、IT人材になる具体的な方法を知りたい!』

そんなIT業界に踏み出したい学生さんを応援するセミナー型インターン!

詳細・お申し込みは☟のリンクから👀


②ITコンサルタントへの一歩を踏み出す2Dayインターン
こちらはIT業界・ITコンサルティングについて、LASSIC新進気鋭の人材エージェントサービス「Remogu」に触れながら理解を深めるプログラムです。

『IT業界の上流工程の仕事について知りたい!』
『ITコンサルタントとして確実な一歩を踏み出したい!』

そんなIT業界についてより詳しく知りたい学生さんを応援するワークショップ型インターン!

詳細・お申し込みは☟のリンクから👀

どちらも参加費無料!服装自由!フルリモートでおうちから参加可能!!

この秋はじっくりとIT業界、LASSICについての知識を深めてみませんか?
皆さんのご参加をLASSIC一同お待ちしております✨

【告知2】21卒フルリモート採用実施中!


21卒採用も受付中!通年採用でおうちから内定ゲット!?
こんな時期だからこそ、皆さんが安心して就活できる環境をサポート📢

詳しくは☟のリンクから!


画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?