ついに、ソヨンちゃんに会いに行く！！韓国ファンサイン会に参加した話。
これまでtripleSの分析や考察などの記事を書いてきましたが、今回は少しリラックスして、韓国でのソヨンちゃんのファンサイン会に参加したお話です。ソヨンちゃんやユヨンちゃん、tripleSの魅力が伝われば幸いです。
参加したのは、ソヨンちゃんのフォトブック「The Face」の発売イベントのサイン会でした。オフラインでのサイン会に当選したものの、韓国に行った事もなく、予定を考えても、当然「行けないなぁ…」と思っていました。
幸運にも前日のヨントン（ビデオ通話サイン会）も当選していたため、最初はそちらに参加しようと思っていました。ただ、サイン会イベントまでは3週間ほどの長い余裕がありました。
その日を待つまでの間に「でも本当に無理なのだろうか？」と、時々考えるようになりました。
その間もSIGNALは毎日見ていて、ちょうどその時、「ソヨンの時間たち」では、ソヨンちゃんが1人で今までの思い出を回想する。と言う回でした。
仲の良いユヨンちゃんが、デビュー準備のためにHAUSを出て行った日の写真を見せながら話すソヨンちゃん。
あの初めての引っ越しの時、メンバーとの別れをあれほど嫌がって悲しんでいたソヨンちゃんも、今では少し強くなったようで、「あぁ、ソヨンちゃんも成長したんだなぁ…」と思いながら、その姿を見ていました。その後も昔のことを思い出しながら話すソヨンちゃん。
「これからも一緒に行きましょう」と言うソヨンちゃん。
「行けないなぁ…」と言っている自分・・・
よし、もう一度何とか予定を空けれないかを考えよう！そう決心して、なかば無理やりなスケジュールで韓国行きを決めたのでした。
サイン会は日曜日でしたが、チケットの取れる飛行機がもうなかったため、バタバタの準備の中、金曜日の朝に出発。午前中に韓国・仁川空港に着いたものの、とにかく勝手が分からず、持って来たWi-Fiも繋がらず、、何回も電車に乗り間違えたあげく、結局ホテルに着いた時にはもう日が暮れていました。。
ですがこの日、１つだけどうしても行きたい場所がありました。迷いながらも、やっとの事でたどり着いたその場所は、それはチェヨンちゃんのご両親が経営されているハットグ屋さんでした。（※現在オーナーは変わっているようです）
ここには、チェヨンちゃんの昔のポスターや写真が飾られているのです。もちろん、お店にはバイトさんしかいませんので、ただ普通のお客さんとして行きました。それでもどうせ何か買って食べるなら、チェヨンちゃんのお店で…そう思って行ったのでした。
小さい頃から芸能界で活動していたチェヨンちゃん。見えない所で苦労も沢山してきた事でしょう。
このtripleSでそれが報われると良いな。。と、懐かしいチェヨンちゃんの写真を見ながら、ハットグが出来るのを待っていました。
メニューも韓国語のみでしたが、、店員さんになんとか説明して注文し、テイクアウトできました。この日、朝から何も食べていなかったので、、韓国で初めて食べたのはチェヨンちゃんのところのハットグ。とても美味しかったです。こうしてバタバタの1日目は終わりました。
翌日2日目の土曜日は、ヨントンがあったため、明日の対面サイン会の準備と合わせてホテルで引きこもりです。。唯一、近くのコンビニに食べものを買いに行きました。セブンイレブンやCUなどもありましたが、自分が選んだのは、もちろんtripleSが協業している「GS25」の一択です。
あの人気歌謡サンドイッチ（SBS放送関係者だけが食べられるサンドイッチ）があったので、それを選びました。ジャムが入ってますが、そんなに甘すぎず、不思議と美味しく食べられます。飲み物は、チュンシクさんのイチゴミルク。「あ～ユヨンちゃん。。」と思いながら買いました。とにかく頭の中の判断基準はtripleSなのです、、
そして、今回のヨントンは、9月にtripleSの初ヨントンが行われた時に、ソヨンちゃんと話して以来、2回目の参加です。
ただ急遽、翌日の対面サイン会に行くことも決めたため、今回のヨントンは韓国で参加する事にしたのです。
ソヨンちゃんとの初めてのヨントンは日本からだったのが、今回、2回目は韓国に来てヨントン。そして3回目の明日は対面のサイン会、と言うちょっとしたサプライズな流れです（笑）
・・・・・・・・・・・
そして始まった、ソヨンちゃんとのヨントン。前回のことは覚えてくれていました。
Lash：「1回目の時は日本から参加して、今回は実は韓国にいるんですよ！」
ソヨンちゃん：「え！？どうやって来たの？どうして？？」
Lash：「明日、サイン会に行くんですよ！」
ソヨンちゃん：「え？私の？？」
Lash：「もちろん！！」
ーー めちゃくちゃ驚くソヨンちゃん！（笑） ーーー
ソヨンちゃん：「今までは、こんな小さな画面の中だったでしょう？明日楽しみにしてます！」
そんな感じで、ヨントンは終了。
明日は対面サイン会に行くと言ったら、最後までずっと驚いていましたが、とても喜んでくれました。
そして翌日3日目、ついに対面サイン会当日。会場入口で身分証確認などの手続きをして、ソヨンちゃんのフォトブックと、番号の書いてあるカードをもらいます。それを首にかけて、中に入り、自分の番号の書いてある席へ行き、カメラ、三脚などをセット。席も間隔をあけてあり、比較的余裕がありました。
でも、とにかく段取りも勝手も分からないし、日本人も誰もいないので、周りのマスターさんを見て、こういう事かな？と真似しながら準備しました。
そして、ステージにソヨンちゃんが登場しました！
サイン会が始まる前に撮影タイムです。いつも見ているSIGNALのソヨンちゃんがそこに居る不思議。。
そして事前にスペシャルゲストがあるとアナウンスされていたのですが、ソヨンちゃんが会場のファンに尋ねると、会場からはスミンちゃんやジウちゃん、チェヨンちゃんの名前が。。そして「S９！」の声も（笑）。
来ているのはマスターさんのような方ばかりでしたが、ソヨンちゃんも、そんな彼らとのやり取りは慣れてる感じがしました。
そして登場したスペシャルゲストは、みんなも予想してなかった、AAAデビューを控えて忙しいはずの、まさかのユヨンちゃんが登場！うそ！？
「S９のキム・ユヨンです…」とお約束の挨拶をしてくれるユヨンちゃん（笑）
今度は2人での撮影タイムなのですが、ユヨンちゃんが自分でツボに入ったのか笑いが止まらず、、ソヨンちゃんも（笑）
ようやく落ち着いて（笑）、2人のポーズ。
そして2人仲良く並んでサイン会がスタート。
スペシャルゲストのユヨンちゃんは、きっとソヨンちゃんのリクエストだったんじゃないかな？と思いました。
「深夜、ユヨンちゃんが練習から帰ってきて習ったダンスを見て欲しいのを、起きてちゃんと見てあげるソヨンちゃん」、「1人で心もとないソヨンちゃんをデビュー準備で忙しくても、駆け付けてくれるユヨンちゃん」
2人のやり取りを見ていると、それはもう親友みたいな感じでした。
さて、自分はと言うと、フォトブックのどのページにサインをしてもらうか決めないといけないのですが、、
ゆっくり見てる時間もないのでインスピレーションで決めました。あとポストイットの質問は、昨日、ホテルで準備をしました。
サイン会は、番号順に数人ずつ呼ばれるのですが、そうこうしているうちに自分も呼ばれて待機場所へ。。
スタッフさんからの説明や確認も韓国語ですが、それも何とかやり取りして待機。
そして前の人が順番に終わる中、いよいよ次は自分の番が来ました。。
ソヨンちゃんの元へと進んで行きます。。
（昨日のヨントンのこと覚えてるかな？）
その時のソヨンちゃんがこちらに気づいた時の様子。。
「あーー！」と言う大きなリアクションのソヨンちゃん。昨日のヨントンでの話は、もちろん覚えてくれていました。
ポストイットの質問に答えてくれるソヨンちゃん。書いた質問は「おすすめのアイスクリームを教えて下さい」でした。
ソヨンちゃんはプロフィールの好きな食べ物に「アイスクリーム」と書いていた事もあり、できるだけ悩まなくいていい、楽な質問にしたいな、と思ったからです。
それでも生真面目なソヨンちゃんは、やっぱり悩んで考えてくれて、おすすめは「クッキー＆クリーム」とのこと。。
対面したソヨンちゃんは、人懐っこい笑顔で心から接してくれました。
それにしても、あれほど毎日見ていたSIGNALのソヨンちゃんが目の前にいるのに、なぜか全然緊張せず、
会場に入るまでは「実際に会ったら、緊張して頭の中が真っ白になるのでは？」と思っていたのに、まるでお互い普通に友達のように話している事が、自分でもそれが本当に不思議でした。。
そして、最後はハイタッチをしてくれたソヨンちゃん。
ソヨンちゃんには、「ソヨンちゃんが今、こうして頑張っていることが、人の心を動かしたり、元気づけたりするんですよ。」と手紙に書いて渡しました。
それが、これまで時には涙目になりながらも、ここまで頑張って来たソヨンちゃんへ、自分が送りたかったエールでした。
それと、今回、韓国まで行こうと思った理由。。実は、サプライズだけじゃなく「デビューする前から日本から韓国に応援にくるファンがいた！」と言う伝説をソヨンちゃんに作ってあげよう！と思ったからでした。
未来の練習生A：
「ソヨンさんって、昔、まだデビューするずっと前から韓国まで応援に来る日本のファンがいたんだって！」
未来の練習生B：
「えー！すごい！さすがソヨンさん！」
・・・なんていう未来を想像して。
そして、次はユヨンちゃんとの対面です。今日のゲストがまさかユヨンちゃんだとは知らなかったので、準備は何もできてません…（汗）。
ただそれでも、ユヨンちゃんの方からリードしてくれるような感じだったので、さすがはファン思いだなぁと思いました。
「ちょっとだけね…」と謙遜するユヨンちゃん。
ユヨンちゃんが「可愛いです、そして…、
あとCOOLは何でしたっけ？」と言うので、
「カッコいいです」と教えてあげると、
ダンスも上手くなったと言われるユヨンちゃん。
1日どのくらい練習してるのか？聞いてみると、「3時から10時までとか、8時まで」との事でした。毎日7時間、少ない日でも5時間の練習をずっと続けているのです。ファンに良い姿を見せたいがために、毎日努力している彼女たち。そんな彼女たちのパフォーマンスを、私たちは最大限褒めてあげたいですよね。
サイン会がひと通り終わったら、また撮影タイムが少しありました。
その後は、なんと、ソヨンちゃんとユヨンちゃんと一緒に、フォトブック撮影のビハインドを一緒に見ることに！
ビハインド映像の鑑賞のあとは、今度はソヨンちゃんとユヨンちゃんのトーク。でもトークと言うより、2人が普段、HAUSで喋っているのを見ているような、まさにリアルSIGNALを見ているような感じで、こんな風にSIGNALも自然に撮影しているのかな？と思いました。
最後にソヨンちゃんとユヨンちゃんが挨拶。サイン会だけじゃなく、楽しい時間もたっぷり作ってくれて、2人にも運営さんにも本当に感謝です。
イベントの終了後、ソヨンちゃんとユヨンちゃんが会場出口から出きて車に乗る時、集まったファンの方たちと一緒に退勤を見守りました。
車に乗った後もすぐには発車せず、車の窓を開けてファンに挨拶をしてくれるソヨンちゃんと、ユヨンちゃん。
その時ファンが囲む中、窓から顔を出したソヨンちゃんが、こちらを見つけて手を振ってくれたのでした！
「コマウォヨ～」と言って、こちらにうんうんと頷いてくれるその姿。。その数秒だけは、アイドルとしてのソヨンちゃんではなく、テジョンで普通に暮らしてるソヨンちゃんが手を振ってくれたように見えました。
そんな素の、心からの彼女の感謝が嬉しくて、まるで家族を見送るような不思議な気持ちになりました。。
そして、そんなソヨンちゃんに私が思うこと。
それは「どうか幸せに、自分の望む人生を歩んで欲しい。一回切りの人生を「アイドル」と言う道にかけてくれた事が、あなたの人生にとって大きな意味があったと思えるように。」
そんな気持ちで陰ながら応援していきたいと、あの時のソヨンちゃんの笑顔を思い出すたび、そう思うのです。。
そして、帰国してから日本でソヨンちゃんがおすすめしてくれたクッキー＆クリームを食べました。
次は韓国でクッキー＆クリームを食べたいな。。
（終わり）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？