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日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。/吉岡純子【感想】

■はじめに

本書は、YouTubeで活躍している吉岡純子さんの書籍です。

簡単な内容としては、現実創造を行う為に「いい気分」でいる為のテクニックが多数記載されています。
宇宙の法則、エイブラハムの教え、波動など、単語だけを見ているとスピリチュアルな内容かと思われますが、とても実用的な内容となっております。

今回まとめる内容は、下記の3点です

1.現実創造の為に必要な事
2.良い波動=いい気分とは?
3.いい気分になる方法

スピリチュアル用語を、普段使用している用語に置き換えて、まとめてみました。

一つでもあなた様の為になりましたら幸いです(*_ _)ペコリ


◆現実創造の為には行動が必要

いきなり超現実的な内容です(笑)
本書にも記載されておりますが、願うだけでは現実創造はしません。
行動を伴って、初めて現実創造の為に動き出します。

本書に記載されている「純ちゃん流、現実創造のやりかた」を見てみると・・・

1.宇宙理論を府に落とす
2.どんな自分を生きたいか決めて、宇宙にオーダー(願い事)
3.宇宙がいろいろ手配
4.行動する
5.オーダー(願い事)したものを受け取る



・・・となっており、2と4が自分自身で行う項目になっています。
その際に大切なポイントがよい波動=いい気分でいる事です。

◆よい波動=いい気分とは?

「波動」と聞くと、スピリチュアルな用語で敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、本書では、波動という単語も出てきますが「いい気分」という言葉で表しています。

「いい気分」とは、愛・感謝・喜びなど、ポジティブな状態を示します。
ワクワクしたり、とびっきり楽しいという感情も、もちろんポジティブ感情で、いい気分に必要な事ですが、リラックスや就寝前のまどろんだ状態も、いい気分である事には変わりありません。

ポイントは「疑い」や「抵抗」といったネガティブな思考ではなく、上記の「いい気分」で日々を過ごすことが大切です。

本書に記載している「いい気分」になる為の方法を一つ紹介します。

◆自分自身を労い大切に

先ほども記載した、リラックスや就寝前のまどろんだ状態で、自分を労う言葉を自分自身にかけてあげる方法があります。

少し照れくさいかもしれませんが、私が実際に「今日もありがとう」と自分自身に話しかけてみたところ、穏やかな気持ちになれました。

まだまだ、自分自身を好きになれない私ですが、繰り返し自分自身を労っていれば、好きになれる日が来るのかとも感じました。

◆まとめ

現実創造の為には「行動」が伴って、初めて理想の現実を創り出す事ができます。

その為には「いい気分」であることがポイントであり、ワクワクや楽しいといったポジティブな状態と、リラックスやまどろみの中にいる穏やかな状態が「いい気分」で過ごす為に大事です。

「いい気分」の状態で「純ちゃん流、現実創造のやりかた」にそって、現実創造の準備をしていきます。

そして「いい気分」で宇宙にオーダー(願い事)して「いい気分」で行動をする。
それ以外は宇宙にお任せして、常に「いい気分」で日々を過ごす事が出来れば、今までとは違う景色が見えてくると思います。

■おわりに

個人的に、心理学やスピリチュアルといった考え方は好きで本書を読み始めましたが、想像以上に現実的な事が記載されており、どなたでも読みやすい一冊だと感じました。

特に、自分自身を労うという項目は、実際に試してみたところ効果を感じましたので、継続してみたいと思いました。

同じ日々を過ごすなら、ネガティブよりもポジティブな方がいい。

本書を読んでそのような感想を抱きました。


★ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

読書記録やFF14など、興味の赴くままにアウトプットしております。

他にも様々なことを記載していきたいと思いますので、気になった方は是非スキ・コメント・フォローして頂ければ幸いですm(*_ _)m

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