見出し画像

〜信頼関係を築いてきた方法〜保育士10年を経て①

こんにちは。店舗プランナーの ゆかです。

最近夜は涼しくなって来ましたね。
夏の終わりってちょっとだけ寂しくないですか?
暑さに弱いですが、まだ夏終わってほしくないな〜と思っちゃう。矛盾です。

さて、本題に。

わたしは4月まで保育士をしていました。
最後の3年間(持ち上がりで)見させてもらっていたクラスの保護者、お子さんとばったり出会い、
保護者の方からのお話で嬉し泣きしそうだったという話です。


もし今、人との関わり、保育士という仕事に少しでも悩んでいるならば、
そんな方の為に少しでもなれば良いなと思います。


保護者の方曰く

初めはなかなか小学校に慣れず、行くのが辛かった。
保育園にもどりたい。と言ってたクラスの子どもたちだったが
今は本当に楽しんで学校に行けています。
先生がコツコツ教えてくれた 平仮名や習慣化させてくれたこと、スポーツなども
良いスタートダッシュで取り組めてるから
他のことも楽しめてます。先生が沢山経験と自信を持たせてくれたおかげです。
 この報告だけでも嬉しいですが、
夏休み最後にクラスのみんなで花火をするので、先生も来てください。
と、花火のお誘いを頂きました。

もう、ほんとに子どもたちに会えるのが楽しみで仕方ないです。

とは言え、
3年間も一緒にいたから誘ってもらえた、そんなの当たり前。
そう思われるかもしれません。

しかし10年間保育士をしてきて、この3年間はとくに自分の中では過去1番学んできたことを活かせられた。
そして圧倒的に時間を費やせた自負があるからこそ
3年間という短くて長い毎日の中、信頼関係を築けたのではないかと感じています。

では、この3年間、特に力を入れて来たことや、大切にして来たことを
少しお話しします。
今はまだ深掘りの途中で再現性に欠ける部分もあるとは思います。さらっと。ふわっと読んでみてください。

特に大切にしたこと


◎事前準備の伝え方
◎関わる時間の長さ
◎保護者の方の姿=子どもの姿


この三つです。


全てを書くと、きっと本一冊仕上がってしまうので三つの大枠にまとめました。
一つずつ解説していきます。


◎事前準備の伝え方がキーポイント


保育園では多くの行事があったり、保護者の方に購入して準備して頂くもの、提出物もとても多いです。
よくあるのが「保護者の方が期日に持ってきてくれなかった…」
これは実は園の責任でもあります。
お便りだけ、文面だけの表記になっていませんか。
そちらで何度も控訴しても伝わりづらいことがあります。

電話派かメール派や、文章派か図解派があるように
相手によって伝わりやすいものは違うと思ってください。

①まずは約3〜4週前に伝える。
口頭とお便りで
②教室の扉に写真やイラスト付きで掲示する
と目立つ。
③2週間前に改めて「準備できそうですか?
わかりづらくなかったですか?」とさらりと確認する。
④前日の確認。
⑤準備してくれたら直接預かりお礼する。

細かいかもしれませんが、準備が無くていちばん困るのがこども
またギリギリの連絡が一番保護者の方のストレスになってしまい、クレームにもつながるので
早めに伝え、忙しい保護者の方に余裕を持たせてあげるのが信頼にも繋がった。

「自分が母親の立場なら…」こう考えるのポイントです。


まず、一つ目のお話は以上です。

実はこの記事を書いていると3900文字以上になってしまいました。

流石に読む気がなくなってしまいそうなので
3部に分けようと思います。

ぜひ、次回の更新も待っててください。


②に続く…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?