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新たな仕事を通して自分の楽にできることがわかってきた?

新しい仕事が始まりました。
うまくいって継続になれば、毎月固定の報酬が入るし、
何か自分の得意なことにつながるかもしれません。

5月は体調崩しっぱなしのしんどいひと月でした。
ふと気づけば、最初の1週間くらいしか仕事をしていなかった。

フリーランスで仕事をするということは、
自分のペースで働いたり、休んだりできるということです。
体調が悪くなっても、心置きなく休める!
これは、私のような病弱人間にとっては、非常にありがたい働き方なのですが、当然収入がまったく安定しません。

ですから、固定報酬はオイシすぎます。
しかも、自分が苦にならなそうな業務です。

今回は動画編集ではなく、とある会社の事務サポート業務で、いわゆるオンライン秘書ってやつでしょうか。
今までオンライン秘書の経験はありません。
今回のお仕事は、本当に簡単な業務で、
タスクの進捗状況を見つつ、各担当者にリマインドするような感じです。
本当にスキマ時間で、なんならスマホでもできるような業務。

最初、お話をいただいたときは正直、
「これを人に頼むの?わざわざお金かけて?」と驚きがあって、
そんなんでお金いただいていいの?なんて思ってしまった。

でも、よく考えれば、人には得手不得手というものがあって、
営業、マーケティング、企画等は得意だけど、
ちまちまと細かい事務的業務は苦手!やりたくない!
という方も多いのです。

逆に私はそういった業務は全然平気です。
むしろそーゆー方が好き。
基本簡単だし、慣れたらそれをいかに効率的に、スピーディーに正確に捌いていくかが楽しいくらいです。

これが適材適所ってやつか。

正直に言うと、何もしなくていいなら仕事なんてなーんもしたくない。働きたくない。
私はそういう人間です。
でも、お金はほしいし、精神的な安定のためにも一応仕事はしなきゃ、と思って生きてきました。
責任とか…プレッシャーに弱い…自分が中心になってみんなを引っ張るとかも無理、重すぎ。

だからこそ、サポート系の仕事が好きなんだな、と改めて思いました。
自分ではたいしたことをしたつもりはないのですが、
「すごく助かる」とか「ありがとう」とか言われると、嬉しい。
そして次はもっと効率よくできないか?とか、
こうしてみよう。とか考える。

絶対必要な唯一無二の存在じゃなくていい。
「そういえばいてくれて良かったわ〜」程度がちょうどいい。
意識低い系の私的には、上出来だと思う。
これをやりがいというのだろうか。

トップには立ちたくないけど、かといってマニュアル通りのことをやり続けることも飽きてしまって苦手。
ある程度自分の意見が言えて、自由がきく。
自分のペースを守りつつ、人のサポートができる。
そんな仕事ならできそう。
ある人に「本当に自分のペースを崩されるのが嫌なんだね」と言われたことがあります。

確かにそうだ。
でもそんなのみんなそうじゃない?だっていいとこ取りじゃん?難しくないし、楽なのだから、と思っていた。

でも違った。
私が、簡単だ、楽だ、と言ってのけることが、
どうしたってできない!苦痛だ!という人もいる。

最近自分と向き合う時間が増え、
「好きなことは?得意なことは?価値観は?」とか
考えるようになったから、余計に腑に落ちたというか。

例えば、中田敦彦さんがYouTube大学で
「とにかくハードルを上げまくって、プレッシャーかけまくって人前に立ちたい。大観衆の前で授業がしたい!」みたいなことを仰っていて、

これを聞いたとき私は、
「まじかよ。ドM?」(中田さんごめんなさい)
と思ったものです。

私だったら絶対無理。なんならいちばん避けたいシチュエーションです。
おそらく緊張にガタガタ震えて、声すらまともに出ないのではないだろうか?

でも、中田さんのような人もいるんですね。
得意なことって本当に人それぞれだな、と感心してしまいました。

みなさんは、自分の得意・不得意理解していますか?
私は完全にとはいきませんが、だいぶわかってきた気がします。

自分の得意をみつけて、それを仕事に活かすことが、
自分らしく楽に生きていくことにつながりそうですね。
自己理解、面白くなってきた!

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