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ほめ日記157 ~保育園から脱走した子供、そこから考える「子供を信じること」ということ~

ここ最近、私の頭と心をグラつかせている案件がある。

入学前の年長さんの男児二人が、施錠されていた保育園の外柵をよじ登って脱走した件。
脱走した男児たちは、保育園から遠くない路肩にいるところを、偶然通りかかった知り合いに見つけられ、無事に保育園に戻されたとのこと。

幸い、大事には至らなかった。

その後、グループLINEにて親たちは大激怒。
保育園や先生たちを訴える!と豪語。

他の親たちも「管理が行き届いていない保育園は信用がおけない!」と不安と怒りに苛まれてワイワイヤイヤイ。

なぜだか、部外者の親たちが異常に盛り上がっている。

うちの年少の息子もそのクラスにいる。
ただし、私は少しこの議論から距離を置いている。

確かに、保育園側の管理が不十分だった瞬間があったのだろう。

ただし、脱走した男児の親たちが「我が子は全く悪くない!保育園が全責任を負う」と主張するのは違う気がする。

本当に脱走した男児たちは全く悪くないのか?

一般的な生活や、集団行動でのルールは、
家庭でしつける必要はないのか?

全て、保育園や学校の責任なのか?

私は違うように思う。

家では家のルールがあるように、
保育園や学校ではそこでのルールがある。
家庭内では親の言うことを聞くように、
保育園や学校では先生方の言うことを聞く必要がある。

親が家庭内で「良いこと」と「悪いこと」を子供たちに教え、その後は「子供たちを信じる」。

これが大切なのではないか?

今回の件に関して言えば、
私は息子にルールについて理解させた上で、
息子が保育園の外柵をよじ登って脱走する子供ではないと、私は、信じる。

今日がんばったこと
1. 朝のヨガと瞑想
2. 子供たちを学校と保育園に送り
3. 私は出社
4. 仕事はゆっくり適度に
5. 気分がザワザワしたので早めに帰宅
6. 買い物
7. 子供たちを迎えに行き
8. 冷凍魚フライと豚肉ソテーを夕食に
9. 明日の娘の誕生日用にケーキを焼いて
10. 軽く読書

今日もボチボチやりました。
明日も肩の力を抜いて、ね。

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