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リモートワーク・テレワークで工夫していること

こんばんわ〜。
どーしようもない人です。

今日は、昨夜書いたメッセージカードを郵送するついでに、久しぶりに近所を散歩してきました。
※記事トップの画像が発送したメッセージカードです。

こちらのメッセージカードは、軽症・無症状のためホテル待機されているコロナウイルス陽性患者さんに届くことになってます。大したことはできないですが、少しでも心の支えになれたら幸いです。

そんな、メッセージカードの作成もですが・・・うちで過ごす生活スタイルが続いている中、僕なりにリモートワーク・テレワークで高いパフォーマンスを発揮するために工夫していることをまとめてみました。

軽めの運動と日常的に取り入れる

昨今の外出自粛はムーブメントと言うより、徐々に定常化の方向に動きつつありますね。買い物も3日に一回にして欲しいとのお願いもあり、なかなか体を動かす機会も減ってしまい運動不足になりがちですね。

人との接触を避けながらジョギングや散歩をしたり、簡単なストレッチ運動を取り入れ身体を動かすことで、脳の活性化を促し作業効率が上がったり、ポジティブなアイデアが出やすくなります。

僕のチームでは、Onlineラジオ体操を取り入れてますが、案外盛り上がりますし、ただ挨拶するだけ以上にチームの一体感にも繋がり、コミュニケーションの活性化にもなってます。

また、スマホアプリでストレッチをナビゲーションしてくれるものもあるので、自分にあった運動法を探してみてください。

作業スペースをきれいに、自身を清潔に

ウイルス対策としても手洗いうがいをマメにするという方は増えてきていると思います。合わせて歯磨きやシャワーも自宅であれば直ぐにできますね。

また、在宅とは言え仕事をするのであれば、作業スペースは整理されていることが望ましいですね。僕は仕事用の机は別で用意して、集中できるように仕事に関係のないものは視界に入らないように切り分けています。

物理的に切り分けが難しい場合は目隠し的に、一旦プライベートなものはBOXなどにしまうなど、作業に集中できるよう収納を工夫することで切り替えやすくなります。

部屋の掃除もマメにしましょう。作業スペースをきれいに、自身を清潔に保つことで作業への集中力向上に繋がり気持ちよく仕事が進みます。

インプットとアウトプットを時間で切り分ける

自身と空間に続いて、時間の整理です。仕事をインプット作業とアウトプット作業にざっくり分けた場合、新しい情報を取り入れるインプット作業は午前中に適していると言われます。脳科学者の茂木健一郎さんも朝の3時間は仕事がはかどるゴールデンタイムだと発信されています。

そして、朝取り入れた情報を午後にチームメンバーやお客さんとのディスカッションや資料作成などを通じてアウトプットしていくというサイクルにしていくと効率よく、習慣化するとリズム良く仕事が回りだします。

ポモドーロテクニックを使う

人間の集中力を最大化するために使われるメソッドで、1990年代にイタリアの作家で起業家のフランチェスコ・シリロ氏によって発案されたそうです。

細かく言うと25分である必要はないようですが、作業をやりきるよりも時間を短く区切って、タスクとタスクの間はきっちり休憩を取り入れるというルーティーンを回すことが重要です。

15分で終わってしまうタスクでも、次のタスクに行く前に休憩したほうが結果的には効率的です。僕はもともと、集中すると寝食を忘れて没頭してしまい気づくと身体を壊しているという負のルーティーンにハマりがちだったのですが、ポモドーロテクニックを使う様になってからは作業の無駄が整理され、余裕を持って仕事ができるようになりました。

作業時間は1日5時間までにする

オフィスワークなど通いで仕事をしていると、8時間労働というのが体に染み込んでしまっていると思います。

これが落とし穴なのですが、在宅ワークに切り替えると、これまで紹介した作業効率化メソッドや物理的にひとりで集中できるという環境もあり、生産性は確実に上がります。

なので、これまでのように8時間にこだわってしまうと、仕事量が増えてしまうので、常に残業しているような過労状態に陥ってしまいます。

短期集中で、作業は1日5時間までとし、あとは人との交流やプライベートの充実に当てることで、視野を広げたり心の充実に繋がり、結果的に仕事の精度や生産性を上げることができます。

意図的にネットワークから遮断する時間を作る

Onlineで誰とでもいつでも繋がれるということは、便利ではありますが、意図的に一人になる時間を作ることは心の健康維持のために大事です。

子育て中の親にとっても、夫婦やご家族と協力して意図的に一人になる時間を作ることができると、うつ病などのリスクを抑える効果があります。

僕は昼食などの休憩中をつかって、SNSなどのプライベートも含め一切のネットワークから離脱する時間を作るようにしてます。
なお、時々スマホの電源を切ったきり忘れて怒られることもありますが・・・

パワーナップを取り入れる

ネットワーク遮断に最も効果的なのがNASAやGoogleなど世界的企業も取り入れているパワーナップ(積極的仮眠)です。

15〜20分の仮眠を取ることは脳のパフォーマンスアップに効果的だという科学的根拠もあるのだそうです。

小難しいことは分からないですが、アイマスクなどで光を遮断し一度情報を遮断することで、実際には眠れなかったとしてもスッキリとした気持ちで午後の仕事に取り組むことができます。

Zoom(Online Meeting)は1日3本まで!

Onlineで簡単に繋がれるからと言って、オンライン会議を繋ぎすぎても、ダレてしまっていいアウトプットはできません。これは感覚値ですが、1時間のオンラインミーティングを3本までが1日の限度かと感じます。

雑談含め、こまめにコミュニケーションを図る

オンラインミーティングとは別として、チーム内のコミュニケーションはまめにするようにしています。タスク共有や不明点の確認、朝と夕方の挨拶、気になったニュースの共有、最近食べたお取り寄せグルメなど、雑談を含めてチャットや音声通話など、むしろコミュニケーションラリーの頻度を増やしリモートワークでもお互いの距離を縮める意識を持つようにしてます。

コロナ問題後は、毎朝体温共有と挨拶から雑談、そしてラジオ体操という流れですね。

アフターコロナ・ウィズコロナ時代に向け、働き方やライフサイクルは変わらざるを得ないですし、徐々に変わりつつあると感じます。

時代は変わる。
なら、変化に対応し楽しく生き抜こう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

はむ。

新しい書道具と読書費に充てさせていただきます。