ダテメガネも実は有効?感染症に怯えず過ごすための心得を専門家に聞いてみた
こんにちわ〜。
どーしようもない人です。
医療研究に携わる先生が、感染制御マニュアルをまとめて共有してくれたのたので、ご参考まで。
あくまで先生の経験と感覚的な意見で、感染症自体がまだ研究中の新型ウイルスであり明確な根拠はないため、不特定多数の方に情報を拡散する場合は先生の名前とか所属は伏せて欲しいとのこと。
ということで、とても優秀な研究機関のなおかつ役職も高い先生とだけ記載しておきます。
とはいえ、内容は特別な事は言っておらず、あーなるほどなーと僕自身腹落ちしたので、以下はほぼそのまま記載します。
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ウイルスが出てくるのは咳とか唾とか呼気。 でも普通の呼気ではうつりません。
これまでのほとんどの感染は、
① 感染者から咳やクシャミで散った飛沫を直接吸い込む
② 飛沫が目に入る
③ 手指についたウイルスを食事と一緒に嚥下してしまう
という3つの経路で起こっています。
感染にはウイルス粒子数として100万個ほど必要です。
一回のくしゃみや咳や大声の会話で約200万個が飛び散ると考えられています。
つまり感染者がマスクをしているとかなり防ぐことができます。
なるべく鼻で息を吸いましょう。口呼吸で思い切りウイルスを肺の奥に吸い込むのはダメです。
外出中は手で目を触らない、鼻を手でさわらない(鼻くそをほじるのはNG)、唇触るのもだめ、口に入れるのは論外。 意外と難しいが、気にしていれば大丈夫です。
人と集まって話をする時は、マスク着用。 食事は対面で食べない、話さない。
花粉ガードのようなメガネも飛沫が直接飛んできた場合にブロックになります。
食事に集中しましょう。会話は食事後にマスクして。家に帰ったら、すぐ手を洗う。
アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけて、ドアノブを拭く。
咽頭からウイルスがなくなっても、便からはかなり長期間ウイルスが排出されるという報告があります。
ノロウイルスの防御法と同じように対処を忘れずに。
感染防御のルールを再度整理します。
① マスクと眼鏡の着用
② 手指の洗浄と消毒
③ 会食は対面ではせず、一人で食事を短時間で済ませる
④ 外から帰宅時は先にシャワーを浴びてから食事
陽性患者さんの多くは、手指から口に入るか、食事の時に飛沫感染しているようです。
以上を守って元気でいましょう。
=====ここまで=====
いかがでしょう?
気をつけるポイントが分かりやすく、飛沫感染型のウイルスには同様の対策が有効なようです。
インフルエンザも年々進化しており、実は日本国内での致死者が2018、2019と2年連続で3,000名を超えています。
そして、今年も現時点で2,500名の方がなくなっているというデータがあります。
どちらも尊い命です。
単純に致死数だけで評価はできないですし、文頭でも触れているように、そもそも研究者ですらまだ全容が分かっていないというのが現状です。
今回ご紹介した研究者や医療の現場で闘って頂いてる方、在宅率が増えたことで業務量の増えている物流業、安定したライフラインを守っていただいている事業者、自分たちも大変なのに、なんとか家にいる時間を楽しんでもらおうとSNSでライブ配信をしてくれているアーティストやタレントさん。
そして、お客様に来てください!と言えない苦しさを抱えるサービス業の方々。
頭の下がる思いです。収束の後には、どーにかして感謝を届けたいと思っています。
そのためにもまず、感染を広げないために日々の行動、注意できることを意識して心穏やかに過ごせればと思います。
長文駄文失礼しました。
はむ。
新しい書道具と読書費に充てさせていただきます。