うつ病のわたしが過去分析をしてみる
このノートは長いです。
わたしは、わたしをよくわからない。ということでこのサイトに倣って自己理解をすることにした。そのステップ1が過去分析だ。
手順
1.自分の経歴を年表にする。
2.いい経験と悪い経験に点数をつける。
3.最高点数の経験・出来事を分析し、どのような
状況・体験をすると自分は好調なのかを知る。
4.最低点数の経験・出来事を分析し、どのような
状況・体験をすると自分は不調なのかを知る。
5.さらに知るために2番目の点数の経験・できごと
を分析する。
自分の経歴をざっくり年表にする
高校入学。
テストである程度の順位を取り続ける。
県外の大学を目指す。
県外の大学に合格する。
一人暮らしをする。
大学入学。
大学生活を謳歌する。
研究室配属。
教採を受ける。
卒論で悩む。
実習に行く。
教採合格する。
卒論講座賞。
小学校に配属。
できないことが多くて叱られる。
遅くまで残業をする。
不調になり心療内科に行く。
甘えと言われる。
なんとかがんばる。
別のクリニックに行き適応障害の診断を受ける。
ふらふらしながら働く。
休職。
認知行動療法に通う。
復職。
職場でわたしの体験を語る会が開催される。
クラス担任になる。
うつ病発症。
再び担任をもつ。
ショックを受ける出来事
うつ悪化
薬が増える
中心授業に耐えきれず休職
復帰
担任を外れ仕事を続ける
ざっとこんな感じ。
最高の出来事と最低の出来事はなんだったかな
6.大学入学。 高校生活が実ったと思った。100点
このことから、わたしは、得意なことを続けて努力が実った時に喜びを感じる、好調であることがわかる。
15.叱られた日々がきつかった。-100点
このことから、経験のないことに対して教えてもらえなかったり、自分が考えたことを否定されたり、自分の良さを見つけてもらえないと辛いと感じる、不調であることがわかる。
さらに2番目はなんだったかな
26.担任をもつ。 96点
理解してもらえる環境で、叱責されず、負荷の少ない仕事なら、好調になる。
27.うつ病発症。 -98点
これは防げなかったかなあ。普通にやるだけでストレス溜まってた。だから、プレッシャーにさらされ、ストレスを溜めると不調になる。
ここまでくると自分の傾向がわかってくる
理解してもらえる環境で、自分の得意を活かせれば好調。
責任を感じて自分を責めすぎると不調。
これを、これから自分が何を目指したいの、という時に生かせるというわけだ。
やってみて、本題とはずれるが、自分は色々なことを経験してきてちゃんとできるようになったり、できてたりすることもあることに安心した。そしてこれから働き続けるにあたって、気をつけておきたいことがはっきりとした。
これを、今の特性と合わせてもっと理解していきたい。
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