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自分のジェンダーとかセクシュアリティとか

JobRainbowさんの「セクシュアリティ診断」の結果を見て、すごく納得がいったという話です。
診断の結果とそれに対するコメントを少し書いていきたいと思います。

「セクシュアリティ診断」


診断結果全体

診断結果は上記の通り。LGBTQ+の「Q+」のところかなという感じです。
それぞれの項目について、この後で詳しく書いていきたいと思います。

こころの性

身体の性は女性ですが、心の性は「Xジェンダー(無性)」です。
これはもうものすごく納得のいく結果なんですよね。
正直なところ、生物学的な男女はさておき、男女の別とか男女の社会的役割とか全くもって理解出来ないんです。
「男だから」「女だから」とか、その役割がとか、本当どうでもいいんですよね。
生物学的なところ以外は好きにしたらいいと、心から思っています。
役割としては、それが得意な方、好きな方がやればいいんです。
と、無性な自分は思ってしまうのですが、心の性をいずれかの性に自認している人はそうはいかないのでしょうね。

Xジェンダーについての詳しい説明は以下にあります。


性的指向

心の性が無性なので、男性の方が好きなことが多い状態は「マセクシャル」「マロマンティック」と呼ぶようですね。
心の性はともかく、体の性は女性なので、普通に結婚しましたし、子どももいます。
とは言えども、ふるまいたい性は男性寄りなので、旦那に専業主夫をしてもらって、自分が働いて養うとかしているのですが(笑)

マセクシャルやマロマンティックの詳しい説明は以下にあります。


恋愛指向

男性を好きになることが多いので、「マロマンティック」なようです。
「クワセクシャル」という言葉は、ここで初めて知ったのですが、自分の認識と合っていると感じました。
自分は「好き」という感情は、関係が変わると加算されていく方式だと思っています。
友達の好きから始まり、恋愛の好きが加わり、結婚すれば夫婦の好き、家族の好きが加わるという感じです。
1つ前の好きが変わるのではなく、関係が変わっても(夫婦や家族になっても)、友達としての好きや恋愛としての好きは消えないと考えています。
趣味の二次創作の中でも、その傾向は如実に表れているんですけどね(笑)
「付き合う」とか「付き合わない」とかそういうことなしに、相手を好きだという気持ちだけで、イチャイチャさせちゃいますw

クワセクシャルの詳しい説明は以下にあります。

少数派は生きづらい?

おそらく、Xジェンダー(無性)やクワセクシュアルは少数派ではあると思います。
それを自認していて、生きづらいかと言われたら、自分はそうではないと感じています。
幸運なことに、両親から自己肯定感が高まるような育てられ方をしているので、自己肯定感はかなり高めです。
Xジェンダー(無性)は、男女の別について、かなりどうでもいいという認識なので、どちらの性の役割を与えられても受け入れられるのです。
子どもを産むのも、仕事をして家族を養うのも、性別がどうというよりは、自分にはそれが出来るからやるといった感じです。

基本的に少し変わった指向や考え方を持つ私ですが、自分の書く記事では、ポジティブな面を全面に出して書いていく予定です(それが表現したい自分なので)。

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

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