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日本沈没(漫画版)の感想

昨日からKindle Unlimitedで読んでいた「日本沈没」の漫画版が読み終わりました。
映画(2006年版)やドラマ(2021年版)、アニメとまた違った内容で面白かったです!
最終巻を読んだ感想というかすごい思ったことは、ちょっと映画の「ノウイング」のラストを観たときの感覚に似てるなと思いましたw
「ノウイング」もディザスター系の映画なのですが、ラストで急に宇宙人が出てきてノアの箱舟的な展開になるんですよ。
途中までがすごく科学的でリアルだったために、そのギャップにおおっ!?となりました。
嫌いじゃないですけどね、そういう展開(笑)

で、この「日本沈没」のラストなんですけど、こう表現してネタバレになるのかどうか分からないんですが、結構激しい感じで起こって、且つ、物理的な状態が完全になくなるタイプのアセンションを描いたのかなって感じでした。
そこに行きつくまでに、この世界が醒めない夢(を表現してるっぽい)内容であったり、アセンション後の世界に自分達も行けるのか行けないのか的な会話があったり、天皇のスピーチで引き寄せ起こってるなみたいな話もあったりして、これも最終巻にきておおー?となる話でした。
14巻まではいい感じにディザスター系の話だったのに、15巻(最終巻)で急にそんな感じになるので、人によってはよく分からないラストって思う人もいるかもしれませんねw
個人的には、ディザスター系もスピリチュアルな話も好きなので、全編通して面白かったです。

Kindle Unlimitedで全巻読めるので、興味がある人は読んでみてもいいかもです。
ただ、ディザスター系が苦手だったりするとちょっとキツイかもですが。

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