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これからはどういう能力を伸ばせば良いのかな?のお話

こんにちは、Rikakoです。
大晦日!!!もうすぐお正月ですね!!!
お身体に気をつけて良い年をお迎えくださいませ。


前回の記事で2023年は締めかな〜?と思っていたのですが、
書いているうちに思わぬ方向に筆が進みまして、、、
2023年最後の置き土産(?)として置いていきます♡


年末のひとり言テイストですので、「読んでもいいよ〜」という方だけ読んでいってくださいね。





前回書いた「反射」という体へのアプローチがありましたよね。
体のアプローチ、これからの時代にとっても重要だと思っている。


AIが出てきちゃったので、「頭」についてはAIの方が勝つんですよ。
処理能力が桁違いだし、人の経験して得た知識を何千人分も吸収できるんです。

「頭」だけでAIと勝負するとAIに人間は負けます。確実に。
(頭脳労働だけに偏っている人にはどんでん返しが起きるかもしれませんね。。)


そして、そのうちAIには「心」も生まれるんじゃないかと思います。

心、の意味が人それぞれなので、うまくお伝えできるか心許ないのですが、

感情って「脳」の思い込みを通して生まれてくるので、AIが「脳」に人間が体験してきた思い込みのパターンを学習すると
そのパターンに沿った感情が形成されるはず。

それを文章や動画、絵画で反映できるとしたら
(この表現行為自体は人に命令される形でできてますよね)、
AIが心を持つこともできることになります。


最後にAIになくて人間にあるものって「体(感覚)」だと思うのです。


AIは感情を認識できるかもしれませんが、それに伴って
心臓からじわじわこみ上げる
緊張して手が冷たくなる
突き抜ける爽快感でスッキリしている
心臓がバクバクして踊り出しそう

という感覚を持つことはできないと思います。
「脳」の再現は出来ても「体」を再現するには至っていない。

「心」も脳からプログラミングして作り出されるものと、体を通して突き上げてくるものとがある。
(「エゴの声」と「魂の声」とで分ける方もいそうですね)

人間って、この脳・心・体の3つを持っていて、
この3つが複雑に絡み合い関係しあってひとつの表現をする生き物なんです。

それにもかかわらず、
今まで、「脳」を伸ばすことばかり「脳」で価値を生み出すことばかりに重きを置いてしまったなあ、、ということに気づきました。

どうしたって「脳」だけで勝負したらAIに負けるのにね。
今まではPCもAIも出てなかったから「脳」でできることにすごい価値が置かれていたんですよね。
でもこの3、40年で「脳」ができることを人以外のものが肩代わりできるようになってしまった。

(産業革命の頃に「体」を使って工事や裁縫を行っていたのに、トラクターやショベルカー、自動織機が出ちゃった!みたいな感じかな?
力自慢や手先の器用さという価値がぶっ飛んでしまう。)


人間は次の「発達」を促されている時代で、
緩やかにでも確実に、時には早さも感じながら、人に求められるものが変わってくる時代なんだろうなあと思います。

人間だもの、時代に合わせながら「心」と「体」にも注目して、バランスよく伸ばすのって大事だなーと思いました♡

もちろん「脳」もバランスよく!でも今まで脳ばっかり発達させてきたから、
私は「心に」敏感になれるようにボーッとする時間をつくり「体」へのアプローチを増やします!!






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