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#211 物件を決める前に決めること

衣・食・住

それは私達の生活の中で最も大切に
したいものです。

その中で、最も慎重に選びたいのが
「住居」ではないでしょうか。

今回は、あなたが「住む部屋」を
探す前に読んでいただきたい「引っ越しのポイント」
についてご紹介します。

私が引っ越す時にポイントにしていることと、
失敗から学んだことをお伝えしますね。

1.引っ越した理由

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私が引っ越した理由は、「人事異動」でした。

東京に住んでいましたが人事異動で本社(名古屋)
に行くことになり、急いで物件を探すことに。

3月という繁忙期に内示をうけたので、
限られた期間で物件を絞り、名古屋で物件を
探す必要がありました。

2.不動産屋に行く前にすべきこと

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引っ越しとは、自分の住む「家」を探すことです。

大事な場所になりますので、
事前準備は必ず行いましょう。

私が必ず行うことは以下の3点です。

・断捨離する
・物件の優先順位を決めておく
・相見積をとる準備(初期費用を抑える)

(1)断捨離する
物件を探す前に、あなたの部屋を
見渡してみてください。

いらないもの、ありませんか。

今あるものを基準に部屋の広さを決めると、
今よりも少し広い部屋に住みたくなります。

でも、いらないもの、ありませんか(2回目)。

引っ越しは断捨離をするのに最適なタイミングです。

しばらく使っていないものとは、
思い切ってお別れすることをオススメします。

断捨離をすることで、
あなたが本当に必要な広さの部屋を見つけやすくなります。

(2)物件の優先順位を決めておく
断捨離できたら、次は物件探しです。

物件を探す時は、
優先順位をしっかりと決めましょう。

「いい部屋に住みたい」という気持ちだけで
不動産屋に行くと、ほとんどの場合、家賃が跳ね上がります。

固定費は増えないに越したことはありませんから、
しっかりと優先順を決めて、妥協すべきところは
妥協できる様にしましょう。

(3)相見積をとる準備(初期費用を抑える)
いくつか気になる物件を見つけたら、必ず
複数の不動産屋を回る予定を組みましょう。

相見積もりをとることは、初期費用を抑えること。

必須と言っても過言ではありません。

賃貸仲介手数料を始め、不動産屋で見積もりをもらうと
様々ないらないオプションと共に費用が溢れます。

相見積もりをとることを前提で考えると、
即決して払う必要のないお金まで払ってしまった、
という失敗はしません。

最近は仲介手数料が無料というところもあります。

例えば、家賃の1カ月分の仲介手数料が無料に
なったら、何が買えると思いますか。

例えば、家賃が月7万円であれば、
PCだって購入できてしまします。

払わずに済んだお金がPCになるんです。

これだけで、より豊かな生活が
送れることは間違いありません。

3.物件を選んだ際のこだわりポイント

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ちなみに、私が物件を選んだ際のポイントは
以下の通りです。

   ・治安がよい2階以上の賃貸
 ・500メートル以内にコンビニかスーパーがある
 ・戸数が少ない

(1)治安がよい2階以上の賃貸
どの土地でも物件を探す時に最初に気にするのは
「治安がよいか」です。

女性の一人暮らしの場合は、
近辺も含めて治安の良さは大切です。

そして、合わせて必須条件にしているのが
「2階以上」の部屋であることです。

どれだけ治安が良くても、1階と2階で
心的安全性が違いますので、
私はこの条件を大切にしました。

(2)500メートル以内にコンビニかスーパーがある
ちょっとした買い忘れや、大雨の日など、
意外とコンビニやスーパーに行く頻度は高いものです。

ですので、近くにコンビニやスーパーがあると〇。

駅まで行けばどちらかはありますが、
近くにお店があるだけで一気に住みやすくなりますよ。

(3)戸数が少ない
できるだけ住人と顔を合わせずに生活したいなという
気持ちから、戸数が少ない物件を選ぶことが多いです。

住人が多いと、その分トラブルになる可能性が高いと
考えているので、ここもできるだけはずさないようにしています。

4.一人暮らしする際の注意点

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事前準備をした上で物件を選べたらおおよそ
満足のいく家に引っ越すことができます。

とはいえ、私が一人暮らしした際に
「これは気をつけたほうがよかったな」と思った
ポイントもありました。

最後にみなさんには気をつけていただきたい
注意点をお伝えします。

・物をむやみに増やさない
・木造は選ばないのが吉

(1) 物をむやみに増やさない
特に初めて一人暮らしをする方は、
色々なものを買いすぎないように注意しましょう。

一人暮らしが寂しくて、とつい色んなものを
買ってしまう人がいますが、ほどほどがいいですよ。

ものが増えるほど、断捨離が大変になります。

本当に必要なものだけを買いましょう。

(2) 木造は選ばないのが吉
一番の失敗は戸数が少ないからといって「木造」に
引っ越したことでした。

木造って本当に響きますよ。

上の階の人の足音。
下の階の人の話し声。

引っ越し当初はよかったのですが、
昼夜逆の生活スタイルの方が下に引っ越してきてからは
夜なかなか寝れなくて大変でした。

自分が気をつけられたとしても、
周りに住む人によって住みづらくなりますので、
できるだけ鉄骨か鉄筋をオススメします。

5.まとめ

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いかがでしょうか。

今回は、自身の体験談を踏まえて
引っ越しの際のポイントをお伝えしました。

人事異動で急遽名古屋に引っ越しましたが、
とても住みやすく、生活しやすい場所でしたよ。

この記事が何かのお役立ちになれば嬉しいです。





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