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2歳男の子からの挑戦状

こんばんは、あいかです!

今日は、2歳のお子さんからの学びが大きすぎたお話をしたいと思います。



朝の送迎シッティングに週3でお伺いしているおうちでの出来事です。


おうちから保育園までは子どもの足で歩いて10分ほど。

目の前がもう保育園!というところで、道の端の方にあった「消火栓」に引き寄せられるように足を止めた2歳の男の子。


上のお子さんもいたので先に保育園玄関までいき、その場でこのお子さんに「待ってるね」と一言だけ声をかけました。


私の目の前は保育園の正面玄関。
右を向けば数メートル先に消火栓と男の子。



さて、どうするかな?と、しばし観察してみることにしました。


とは言っても時間は限られていたため、その場で待とうか、近くに行って別の声掛けをしようか正直迷いました。


判断が委ねられる状況だなあ~と思いつつ、もう少しだけその場で待つことに。



男の子は、わたしの方をチラチラ見ては、ニヤニヤとしていたんですね。


完全に試されている…

しかし、わたしは動じません。

ただ、「待っている」という言葉だけを伝えて、ひたすら真剣に待つ。


時間と、待つに耐える気持ちとが頭の中をグールグールしていました。




そして、

何をしても動じないことがお子さんにも分かったのでしょう。


何度かわたしの方を見てから何も言わずにトコトコと自らの足で来てくれました。


そのまま何事もなかったかのように登園できました。


機嫌が悪くなることもなければ
要求してくることもありませんでした。



おそらく、

わたしへの試し行動と、強制しなかったことで興味への心が満たされたのだと思いました。


今回のことは一段と学びが深かったです。

これ以外の対処でもクリア出来たかもしれませんが、ひとまずこのやり取りについて抑えておこうと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございました!!


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