なぜたったの3回会っただけでお子さんは心を開いてくれたのか・・?
こんにちは、フリー保育士のあいかです!
シッティング先での出来事です。
初めて会った日、「こっち来ないで!」と言っていたお子さん(3歳男児)が、
会って3回目には「明日も来る?」と聞いてくれたこと。
この事実に普通に感動しましたね。
いまではインターホンにまで出てくれるくらい、いつもわたしの訪問をたのしみにしていてくれるお子さんなのですが、
実は最初はそんな感じで「みるな!さわるな!近づくな!」状態だったんですよ・・・
(ママしか受け付けない感じです)
それでも、たった3回会っただけで、ここまでこころを開いてくれるんですから・・・
泣いちゃいますよね。うれしくて。
それでですね、あまり需要はないかもしれないのですが・・
せっかくなので、
なぜたったの3回会っただけでお子さんが心を開いてくれたのか。
ということについて少しだけお話しようと思います。
結論から言いますと、
「距離のつめ方」
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だと思っております。
人間って、大人も子どもも少なからず自分のフィールドみたいなものを持っています。
その厚さは人それぞれで、
ガチガチに自分の陣地に寄せ付けない人もいれば、基本的に誰でもウェルカムみたいな人もいます。
つまり、
ガツガツ来られてもOKな人とお願いだからこれ以上近づかないで・・
と思っている人もいるということです。
ですので、どの人に対しても同じ対応をとっていては上手くいかなくなります。
フィールドが分厚い人にガツガツ行ったら完全に逆効果です。
むしろ、向こうから距離を置かれるかもしれません。
初対面であればより"ここ"の見極めが大切になってくると思うんですよね。
わたしはこれをとても大事にしていて、
その子の気持ちを尊重して接するようにしています。
「来ないで」と言われたら近づかないし、
「見ないで」と言われたら見えない位置に動きます。
こんな感じで少しずつ相手に合わせて近づいていく・・・
それが結構得意なのかもしれません。
(あまり意識はしていませんでしたが・・)
こうやって発信すると共に、自分の得意な分野も明確に見えてきて
ありがたいです。一番勉強させていただいてるのはわたしですのでm(__)m
いつもありがとうございます。
では、今日はこんな感じで終わろうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
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