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#1 「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。」を読んで

こんにちは!あいかです!




昨日くらいから、

「赤ちゃんにきびしい国で、
 赤ちゃんが増えるはずがない。」

という本を読んでいるのですが、


読み進めるごとに

ものすごく共感しかなくて

「わかるわかる(泣)」

といった状況でございます。






まだ全体の1/4程度しか

読んでいないので

全体の内容はお伝えできないのですが、


「子育てを知らない方に」

読んでいただきたい本ですね。





子育て中のママさんが読んだら

首がもげるほど共感していただける

内容かと思います。







今日はその中から、


実際に子育てママさんが

主体で行っている保育活動について

触れたいと思います。




その活動での理念のようなものに

わたしもとても共感したからです。







単刀直入に内容をお伝えしますと、

「むやみに手を出しすぎない」

ということです。





おそらく、はじめて聞いた!

のようなフレッシュな言葉では

ないと思います。





なるべく子ども主体で

やりたいようにやらせたいと思っている

親御さんは多くいらっしゃいますので、


もしかしたらすでに

取り入れているご家庭も

あるかもしれませんね。







しかし、

今日お伝えしたいことは、


「それ、本当に見守れてる?」

というところです。






皆さまお分かりの通り

わたしは保育士です。



お子さまをお預かりして

保育をするプロです。



だから、

見守るということについては

良い意味で割り切れていると思います。






親御さんにとってのお子さんって

1億円の宝石よりも大切な存在ですよね。




そんなお子さん相手である以上

ゼッタイと言っていいほど

手を出したくなると思うんです。



だって、心配だから。







見守るって、

言葉では簡単に言っていますが

かなり我慢を強いられます。




お子さんとじぶん自身を

信じていなければ

できないことなんです。





ここで一つだけ

覚えておいてほしいことがあります。




子どもは、危険と隣合わせのときに

はじめて成長が見られるんです。






つかまり立ちを

できるようになったばかりの赤ちゃんが

10cmの段差を見て前に進めない。



すり足で段差まで足を出してみるものの

やっぱりダメだと思って引っ込めてしまう。



この状況、もしかしたら

バランスを崩して

そのまま頭から転んでしまうかもしれません。



そうなれば

ケガをしてしまうかもしれない・・





こちらから見ていると

それくらいドキッとさせられる

緊張の場面です。







しかし、ここであえて見守ります。



何かあればすぐ手を出せる位置で

ひたすら耐えて見守ります。





すると、どうなるかわかりますか?






子どもは子どもなりに

試行錯誤します。



今まで生きてきた数ヶ月に学んだ

知恵を振り絞って考えます。




ここで上手くできなかったとしても

確実に生きる知恵を

身につけることができるのです。






意外と子どものチカラって

すごいんですよ。



小さくても生命力を感じますからね。







ものすごく熱く語ってしまいましたが

見守るってこういうことなんです。




ヒヤヒヤすることに手出しせず
~~~~~~~~~~~~~~

我慢し続けること
~~~~~~~~


とも言えますね。





これ、ひとりで見ていたら

だいぶ神経すり減ると思います。




だから、

この本の中で出てくる

子育てママさんたちは

コミュニティを持って活動している。





そもそも子育ては

信頼と協力で行うものであり

助け合ってなんぼの世界です。




子育てはひとりでがんばるものじゃない。


わたしはそう思います。



ここまでお読みいただきありがとうございました!


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