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糖尿病を食事で克服したnoterさんとの出会いと新たな挑戦

ラオスにいるときから私のnoteにとっても深い洞察のコメントをしてくれる方がいた。
幸運な病のレシピさんだ。

日本に帰国したら一度お会いしてお話を伺いたいと思っていた人の一人。それがたまたま新潟に行くことになり、たまたま連絡したらお会いできることとなり図々しくもお家に行くことにした。

もてなしランチは最高の味

実は私、少しドキドキしてました。
だって、Noteってコメントのやり取りだけだから、その人となりが実は分かり難いですよね。お顔も実のところ分かっていない。そんな方の家に厚かましくも連絡して押しかけてしまってるわけですから。

でも、会って秒で安心

思っていた通りというか、それ以上に温かい笑顔で迎えてくれました。

そして、お家に案内していただくと、料理の数々。
新潟来るなら・・・とわざわざ山までタケノコを取りに行ってタケノコご飯を用意してくれて
もう最高です!

・・・しかも3年熟成のから揚げや山菜の天ぷら、ポテトサラダにお蕎麦までフルコースランチ!
しかも夕飯のお弁当付き。

あれ?私ひょっとして料理屋さんに来たんだっけ?
と勘違いしてしまうくらい。

しかもぜんぶマサヤさんの手料理。
す、すごい!!!
全部美味しいし、胃もたれしない不思議。

ごちそうさまでした!美味しかったです!お会計お願いします

・・・
・・・

・・・

ちゃうちゃう!
ご飯食いに来たんじゃない!
お話をしにきたの!

お料理詳しい内容は幸運な病のレシピさんの投稿にて👇


糖尿病を食事でコントロール!?

美味しいご飯を頂きながら話を伺うと、この美味しい手料理の秘密は彼の幸運な病にあるらしい。それが表題の通り、糖尿病とのお付き合いにある。

さて、色々伺ったのですが、私はマサヤさんがたどり着いたその道のりを説明するにはあまりに稚拙で表面つらした言葉でしか説明できそうにない。
だからその役割は彼の自書に託すとする。
中々目から鱗モンの本なので糖尿病に限らず一度読んでみてほしい。

https://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B8%E9%81%8B%E3%81%AA%E7%97%85-%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%82%E3%81%84-%E9%BD%8B%E8%97%A4%E7%9C%9F%E4%B9%9F/dp/4908010226

具体的な話はこの本に託すけれど、私が感じた凄さは、
全て全部自分で調べ上げて、そして自分の体で実験し、自分で考え自らが導き出しているというところ。

ちらりと本棚を見ると、びっしり色々な方面の専門書が並んでいる。
栄養学や薬学だけでなく、遺伝子や微生物、社会学などなど非常に多様な本の数々。それを頭に落とし込むだけでなく、365日で3500回繰り返し血糖値を図ることで自分の体の声を聞き導き出した答えがこの本に集約されている。

むぅ
凄いしか出てこない。

専門性が深く広くなるにつれ、包括的、統括的なものの見方が出来なくなっていることを嘆いていたシュレディンガー。彼の話を聞くと、医学もまた専門性が多様になりすぎて、同じように真の目的と違う道を歩んでいるように感じた。なにせいくら薬をもらっても治った人の話を聞かない糖尿病を自ら治してしまったのだから。

百年のお裾分けプロジェクト

さて、そんな彼がこれから立ち上げようとしているプロジェクトがまた素晴らしい。
インターネットやコンビニで出来合いのものを食べるのが当たり前になる世の中で、身土不二を大切に考え地元の300人のお年寄りに素材から作る弁当を届けるというプロジェクト。
食事の力で自らを治したから取り組めるプロジェクト。
経費も全て透明化して分配するという素晴らしいプロジェクト。



まだスタートには至らないらしいけれど、是非スタートさせてほしいと思いう。

という事で、とっても素晴らしい新潟紀行となりました。
次回は是非、ラオスにお越しくださいませ。

日本いる間に他の方ともお会いしたいなぁっと思う今日この頃。
来月中頃は東京へ、末は九州へプラッと行く予定ですのでお声かけくださいませ~例によって予定は未定ではありますが(笑)

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