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ロンドン金賞記念でラオス大使を表敬訪問

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
LAODI公式アンバサダーです。ついに年が明けたと思いきや、早々に緊急事態宣言ですね。仕方ないことではありますので、受け止めてできることをやっていきたいですね。

そして昨日はラオス大使館へ表敬訪問してまいりました。というのも、昨年ロンドンで50年以上も続く国際的リカーコンペティションでLAODI S.Brownが金賞を受賞し、ラオスにとって初めての金賞リカーということで新年の挨拶も込めて伺いました。

ラオスはまだまだ産業発展途中であり、国際的なビジネスモデルは極めて少ないです。その中でも、LAODIは日本の技術を生かし、ラオスの農産品を加工し、付加価値の高いお酒として世界に通用する数少ないラオスの商品ということになります。

実は前日、LAODI総醸造責任者の井上育三さんがラオスの農産品を国際的な産業として飛躍させた功績を讃えられ、ラオス政府に表彰されました。井上さん自身は16年以上もラオスでラム酒づくりをしており、その努力が今回このような形で実を結んでいます。

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(左から4番目が井上さん・握手を交わそうとしているのがラオス商業省大臣です)

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日本・ラオス・イギリスの各国大使も参加するなど、かなり豪華な表彰式だったようです。

どちらかといえば、こちらは別記事で書いた方がよいほど重要な事柄なんですが、まとめてしまってすみません。お許しください。

さて、私の話に戻りますが、駐日ラオス大使のスンダーラーさんはとても穏やかでコロナを中心とした話題をいろいろお話しくださいました。(社長を差し置いて、ひたすら話したことは秘密です…。)

ラオスは40人程度の感染者を出しましたが、現在の感染者はゼロ。日本とは対照的に、封じ込めに成功した国です。聞くところによると、SARSでだいぶ痛い思いしたことを教訓に生かした結果が今回活きたようです。

ラオスは正直なところ医療体制も脆弱なので、感染が爆発してしまうと、医療面では到底耐えられないと思います。なので、意地でも封じ込める気概を感じました。

そんな感染症では成功したラオスですが、観光客が激減し、経済的打撃はかなり大きいようです。LAODIのその影響を受けているひとつです。それでもラム酒づくりは続ける必要があり、我々もそれを日本の皆様に届けていくことがこれからも続く使命です。

日本は東京を中心に、これからどうなるか分かりませんが、一刻も早くコロナが収束に向かうことを願うばかりです。

大変なことばかりではありますが、ぜひ今あるものを大事にしていきませんか。

以上、新年note一発目でした!


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