器用になりたかった

でも不器用な自分が嫌いかと言えばそうでもない。
ただ生きていくのがちょっとだけ大変かもしれない。

正直のところ、今会社員として仕事中の時間にこれを書いている。
やることはある。ただどうしても今は逃げたい時間だからその気持をそのまま書いている。


旦那さんは仕事しながら時間を見つけて自分の好きなこともやっていて
私は心の隅でそれを羨ましいなと感じながら自分は何も行動せずに
あとはゆっくり年老いて死んでいくんだなと思っていた

正直それで良かった。旦那さんがいたから。

でも今はいない。

一人で年老いて死んでいくのがあまりにも恐ろしすぎる。


今はyoutubeをはじめ、趣味に触れるものがたくさんある。

私が今noteを書いたり、ひっそりとボランティアをはじめたのもネットがあってこそで
死ぬまでの時間つぶしでもあるし
心の底から楽しいと思える時間が少しだけそこにある。


ただある問題がでてきてしまった。


彼がいることで成立していた会社員生活が苦しくなってきた。
先日書いた電車の件もそう
生活のためにやっていただけの仕事に向き合えない。
自分が良いと思えるものに触れているからこそ思うのかもしれない。

勉強が嫌い。でも仕事もしたくない。
そんなワガママは成立しないのだけれど
自分の居場所だけはちゃんとしていたい

仕事しながら時間見つけて好きなことのために動いていく旦那さんの生活は賢かった。
きっと仕事自体も嫌いではなかったんだろう。

あと何十年も生きてしまうなら
今より少しはマシになりたい。

ポジティブな人間が嫌いだから何日か後にこれを読み返したら唾吐きたくなるかもしれない
不器用すぎてスタートが遅い自分に既に萎えてはいる。

でも何かを変えたいと、今切実に思っている。

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