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08.島に移住すると決意できたのは、ヒプノセラピーをやっていたからだ…という事実。

『淡路島へ移住する』

淡路島と言えば、明石海峡大橋という世界で一番長い吊り橋で神戸と

つながっている。

とは言え、今から10年くらい前は、島の北端から橋を渡るだけでも

往復5,000円くらいかかり、その金額は距離の短さを忘れてしまうくらいの

大きな障害だった。

移住前は、淡路島と明石海峡大橋を臨むマンションに住んでいて

その景色がとっても好きだったのだ。

それがどうして、その向こう側の島に移住すると決意したのか…?

よく聞く移住者のお話では、『数年かけて検討しました』とか

『自分に合っている物件を見つけるのに苦労しました』とか

そんなコメントをよく聞くけれど。

私の場合は、なんの脈絡もなく、ただぼんやりと淡路島の海沿いを

ドライブしていたときに降りてきたメッセージ。

なにかそう言うと、神秘的だけれど、ふと思い浮かんだだけなのだ。

『淡路島に住もう』

まぁ、普通はこんなことがふと浮かんでも『いやいや、それは無理でしょ』

そんな風に考えるのがフツーかもしれない。

でも私はその瞬間『住んでもええんやーーー』という謎のワクワク感に

包まれたのだ。

そうや、別にどこに住んでもええやん。そう心から思えた。

それから家探しもあれよあれよという間に、高台の別荘地の黄色いかわいい

アメリカンハウスが見つかった。

しかも神戸のマンションの約半額!!!

トロピカルな木が植わっている広い庭と、二階建ての家は、夢のよう。

これは、住まない理由はないでしょ。

ということで、あっという間に決まった移住。


人って、こうやってぼんやりしていると、ふと思い浮かぶこと…

『直感』というものを受け取るのですが、大抵は条件や環境などを

理由に止めてしまう。

でも人の意識って

『直感』の領域=潜在意識

『理論・理性』の領域=顕在意識

というのがあり、その潜在意識は88%、顕在意識は12%という割合なのだ。

だから、いかに直感で受け取ったことが大事か。

いつも理性で抑えつけていると、なんだか不完全燃焼になるのは

この割合のため、本当の自分の声に従っていないため。

私がやっているヒプノセラピーというのは、普段は閉まっている

潜在意識の蓋をあけて直接アクセスすることができる心理療法。

もし、私がヒプノセラピーに出会ってなかったら、多分、いや絶対、

移住なんて選択はできなかっただろう。

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