アルファベットを仮想通貨で覚える絵本『クリプトABC』を作ってみた(PDFダウンロードリンク付き!)
こんにちは、ゆうです。
先週、近所の本屋さんをブラブラしていたら子供図書のコーナーで『Canada ABC』という絵本に遭遇しました。
へぇー面白そうだなと中をめくってみると、そのアルファベットを使う単語を通してアルファベットを教える本らしい。例えば、Bなら動物のビーバー、Cならカナダという風に。
それを見た瞬間思いついてしまったのです。
仮想通貨版作ったら面白くね?
そんな馬鹿げた妄想を浮かべながら3歩ほど進んでいったら、今度はこんな本が目に飛び込んできました。
『ADA Twist Scientist』だと!
ADAというのは本記事執筆現在ランキング6位の仮想通貨のことです。これはもう天啓です。天は言っています。
という神託を頂いたので早速その日の晩から制作に着手。
馬鹿でしょ?自分、何やってんの?需要あるの?誰得?と思いながらも毎日4文字ずつ作り、今日作りきったのでNoteで公開します。こんな不道徳なアルファベットの教科書は世の保護者様方が納得するはずないですが、エンタメとして、悪ふざけとして見てくださいまし。え、それでも納得しないって?三島由紀夫の『不道徳教育講座』に免じて多めに見て下さい!
また、僕は絵を描くセンスは壊滅的なので何一つ自分で描いていません。ネットで適当な画像を探して文字を当てはめただけです。だから販売はしません。ダウンロードリンクは本記事一番下から。
もし仮に本書を使って読み聞かせするときは、「デザインの説明」を参考に、各トークンの特徴を簡単に説明してあげると、仮想通貨ネイティブのお子様たちは、来たるWeb3.0社会でうまくやっていけるでしょう!?
それでは御覧ください!
Aデザインの説明:高速だから
Bデザインの説明:作った人が不明だから
Cデザインの説明:開発者のチャールズホスキンソン博士が数学者だから
Dデザインの説明:今年爆上がりしたから
Eデザインの説明:公式サイトから。ブロックなのはブロックチェーン。現在2位に輝いているので放射背景。
Fデザインの説明:ファイルシェアに関するものだから
Gデザインの説明:ゲームコインだから
Hデザインの説明:環境に優しいのが売りだから
Iデザインの説明:1日で42億分の1に下落したから。筆者も死にました。
Jデザインの説明:日本円ステーブルコインだから
Kデザインの説明:テストネットだから色々テスト中
Lデザインの説明:Terraプラットフォーム上でLunaが動く。Terraは陸地。Lunaは月。
Mデザインの説明:レイヤー2だから
Nデザインの説明:アプリのインターフェース
Oデザインの説明:公式マスコットがうさぎだから。子供向け絵本なのでたまには可愛いキャラを入れなければ...
Pデザインの説明:文字通りDOT
Qデザインの説明:量子コンピューターをイメージ
Rデザインの説明:rippleの意味は波紋だから
Sデザインの説明:爆速。スピード感が出るように。
Tデザインの説明:USドルのステーブルコインだから
Uデザインの説明:ユニスワップのモチーフキャラがユニコーンだから。子供受けするユニコーンを使ってくれてありがとう!
Vデザインの説明:サプライチェーンが抱える問題を解決するプロジェクトだから
Wデザインの説明:インターネットが無い人々をネットに繋げることが使命だから
Xデザインの説明:星の輝き
Yデザインの説明:貸し出し業だから
Zデザインの説明:匿名性が高いから
表紙デザインの説明:天啓の元『Canada ABC』に敬意を表して
Wen2.0的に見て不道徳極まりないアルファベット教材はいかがでしたか?
絶対需要ないですよね 笑
でも仮想通貨が好きなので作ってしまいました。
本記事の締めはどうするかと言うと、、、キラキラ星の歌英語版に合わせて締めるしか無いですね。
以上、盛大なおふざけでした。
PDF版ダウンロードは下から。
1.02MBなのでスマホでお子様に見せられます。
◆おしらせ◆
もし、万が一の確率で、この不道徳アルファベット教材を気に入ってくれる方が居ましたら、他にも不道徳ネタの教材を作ろうかなと思います。
そしてもし百万が一に、仮想通貨アルファベットを出版することになったらデザイナーさん探して作り直さねば!
1言語1人格。語学だけで終わらない語学の学習を始めとして、留学・海外生活について投稿しています。フォローしていただくと、語学の勉強が楽しくなります。