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【プロフィール 】1言語1人格で、キャラを追加し続ける語学講師

こんにちは、はじめまして。Langnalityというオンライン英語塾を運営している「ゆう」と申します。

今回は初回投稿を記念して、「語学を通して自分を作り変えることは可能なんだ」というメッセージを込めて自己紹介をしていきます。

現在わたしはデザイン・営業・教育の3つの柱で仕事をしていますが。3つ目の柱である教育に絞ってお話をすれば、世界に出ていきたい日本人に英語を教えることと、外国の方に日本語を教える仕事をしてます。

今でこそ人と話すのが仕事ですが、私には22年もの間、人間が恐怖で会話が脅威、ご飯の時以外は口を使わないという根暗時代がありました。そんな私を救ってくれたのが英語や中国語でした。英語力や中国語力を高めながら新しく英語人格や中国語人格を作っていく内に、人と話すのが怖くなくなったし、何時間でも人と話せるようになっていったのです。

このことから、語学を学ぶと新しいコミュニケーションツールを手に入れられる以外に、「生きている内に、生まれ変われる力」も手にできることに気が付きました。多くの人はまだ語学学習のこの大きすぎる可能性に気がついていないと思ったので、語学を通して生きている内に生まれ変われる可能性を「語学の裏設定」と名付けました

そんなわけで、今日はわたし自身について軽く書いていこうと思います。


1.簡易自己紹介

【仕事】:オンラインで日本語、英語、中国語を教えていますが、移動範囲内であれば直接会って教えています。
【年齢】:1990年生まれ。
【出身】:静岡県
【現在地】:カナダのバンクーバー
【趣味】:バスケ、クラシック音楽、語学、読書 
【語学】:日本語、英語、中国語、現在もう1つ学習中!
【性格】:言語によって変わります。
【生涯目標】:何語を学べばどんな人格を追加でき理想の自分に近づけるかを提案する、外国語人格クリエーターになる。


2.英語人格という発想に至るまで

高校時代までの自分は「人間嫌い」というあだ名をもらい、毎日死にたくて、そしていじめられすぎて殺されかけたこともありました。

大学2年の頃、英語力ゼロ・幸福度マイナスのわたしは縁があってオーストラリアにホームステイに行くことになりました。

そこで人生を変える一言に出会ったのです。

「英語を話していると、明るいね」

えっ、この自分が?
いつも教室の陰で、しおれている自分が?

その時に英語はわたしの性格を変えてくれるんじゃないかという可能性を僅かながら感じました。

その英語という可能性に、藁にもすがる思いで死ぬ気で勉強を始めました。文字通り、死ぬ前にひと花咲かせようと「死ぬ気」で勉強し、もしも実らなかったら死のうかなと本気で考えていました。

頑張る人を天は見捨てないということなのか、運良く、その可能性が確信に変わるタイミングが訪れました。大学生当時、食品科学を専攻しており、偶然のヒラメキが降ってきました。

「食べたもので体が作られるのであれば、言葉によって心(人格)は作られるのではないか。」

これによって英語学習が性格を変えてくれるという可能性は確信に変わりました。どうやったら勉強したら良いんだろう?と色々模索しながらもう1年勉強したら英語はTOEFL 96点に到達したいいものの、就活は完敗。幼稚園から大学まで会話ゼロで過ごしてきて、開きに開ききった周囲の人とのコミュニケーションレベル差は、1年の語学学習では埋められるものではありませんでした。「こんにちは」「天気がいいね!」と言われて何と返したら良いか分からないからパニクったり、吃音症、あがり症、対人恐怖症、不安障害など、コミュ障としての素質はすべて持っていました。仮にどこかに入社していても、周りから浮いている自分が社内イジメの対象になるのは目に見えるほど明らかだったので、大学卒業を卒業してからオーストラリアにワーホリをしました。


2012年の結果


3.オーストラリアでハマった中国語

在豪中、3言語話せる人がそこら中にいることに驚き、自分も3言語目を勉強してみようと思いなんとなく中国語を始めてみました。「中国語の人格ってできるのかな?」と淡い期待を込めながら恐る恐る始めただけなのに、気づいたら沼っていました。英語の勉強は完全停止。来る日も来る日も中国語を勉強したら、1年半で国際中国語検定(HSK)の最上級に合格していました。勉強を始めた最初期の頃と比べると、性格も一段と明るく積極的になっていました。


2014年の結果なので、中国語1年半はホント

日本語を教えた経験なんてこれまでの人生のどこにも無いのに、中国語を磨く&生計を立てるため、図書館のミーティングルームを借りて中国人対象に日本語を教え始めたのもこの時期です。中国語を勉強して、思いついたら即行動の中国人の精神が乗り移ったのだと理解しています。

今、わたしの事を知っている人は、話が上手すぎて昔コミュ障だったなんて信じられないと口を揃えて言いますが、それはたくさんの中国人のおかげです。中国語と日本語は似ているため、中国人には日本語の達人が多いですのですが、私は彼らと話すことで日本語で会話する感覚を磨きました。彼らから見たらわたしは日本語で分からないことがあっても中国語で説明してくれる純ジャパニーズだったので、日本語で話してくれました。当時わたしの日本語に中国語訛がありすぎて、オーストラリアで会った日本人に「日本語上手ですね!」と言われたことが何度あったことか…


4.「主催」して脱コミュ障

オーストラリアの居心地が良すぎて結局3年以上いましたが、コミュ障から抜け出すためには人に当たっていくしかないと思い、英語のミートアップやバスケのミートアップの主催をしました。普通、コミュ障の人はこういう発想になりませんが、中国語人格が当時強すぎて行動のリミッターが外れていた気がします。


ブリスベンで主催していた英会話クラス
ブリスベンで主催していたバスケ

もちろん、最初から上手に主催はできませんでした。「しっかりしろ、主催!」と文句を言われたり、「主催なのに声が小さい」とクレームがたくさん来て心が折れそうな時が何度もありましたが、周りに居た人に恵まれて少しずつ要領を掴めました。

そのままオーストラリアに住みたいな…と思ったものの、結局永住権が取れなかったので日本に帰国しました。海外に住むのと、海外に住み続けられるのは全く別物なので、将来海外に住みたいに人は計画的に!

日本に帰ってからは、今の私の英語塾『Langnality』を立ち上げたり、東京でミートアップを始めたりしました。


東京で主催していた言語交換ミートアップ

5.次はカナダへ

ギリホリの年齢でワーホリでカナダに来ましたが、来た時期がパンデミックの2ヶ月前という稀有なタイミングでした。振り返れば、わたしの人生にあまり平坦な時期は無く、いつもハプニングと隣り合わせだった気がします。

日本で立ち上げた自分の英語塾をこちらでもやりながら、オーストラリアでは取れなかった永住権を取るのに奮闘しています。

カナダ生活の色々に関しては、インスタの「カナダ生活事典」を御覧ください!


6.当ブログの目的


当ブログは、「生まれ変わるなら、生きている内に」をテーマにした語学・留学お助けブログです。

かつての「英語力ゼロ・幸福度マイナス」のわたしが、英語学習に費やした9年の浪費と22年にも及ぶ根暗時代を糧に変え今の自分になれたのは、ここまでで書いてきた偶然の出来事が重なり合った結果だと思います。しかし偶然が重なるためには長い時間が必要で、正直もっと早い段階から効果的な言語学習法と、言語で自分を作り直せるまさにそのことを知っていたら、こんな遠回りはなかったと思います。

そこで、わたしに起きたような偶然の変化を、みなさんが狙って起こして、生きている内に生まれ変わるのをサポートできたら良いな!という思いから誕生したのが当ブログです。

例えば英語の勉強を突き詰めていったら、以下のように安定してIELTSで高得点が連発できるようになったので、英語の学習法について書いたり、

カナダで受験

下の記事みたいに、生きている内に生まれ変わるための留学について書いたりしています。

7.私の英語塾『Langnality』

私の英語塾のテーマは「英語力×英語人格」で、受講生の皆様に「英語を話すと人が変わるね、という英語」を身につけてもらうことを意識して英語を教えています。詳しくは「お仕事紹介」の記事の中で書かせてください。

英語力を高めるのは英語塾なのでもちろんなのですが、そこで終わること無く、私がかつてそうしてきたように、英語の学習を自己変革に繋げる方法についても深掘りしています。

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と、ここまでが自己紹介となります。


当塾Langnalityのページはこちら。


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