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バカ舌

こんばんは。会社員をしながら副業で自家焙煎コーヒー豆をネット販売しているランスケです。


バカ舌という言葉がありますよね。

会社にいつもそう言われている後輩がいます。

たまに雑談でラーメン屋の話とかになると「〇〇の豚骨がうまい!」
とか「チェーン店だと〇〇がうまい。」とかって話することありますよね。

大体「うん、あそこは美味しいね〜」でみんな一致するんですけど、その後輩だけ「え、あそこのラーメンはクソマズイですよ。」なんて言い出すんです。

そういう現象がラーメンだけではなく、他のご飯屋さんや食堂のご飯でも度々発生する為、次第に「お前の味覚バグってんな〜」になり、「バカ舌」の称号が与えられ職場では有名になったのです笑

では逆にその後輩が美味しいと思う店やメニューは何なのかと聞いてみると、自信満々に答えるのですがみんなの反応は…

「う〜ん、無いなぁ」なんですよね笑

ただ、職場という小さなコミュニティの中での話なので、もう少し輪を広げてみたら実は僕の方がマイノリティなのかもしれません。

その後輩とは15年以上の付き合いになるので美味しいお店が一致してしまったら、俺もバカ舌になってしまったか…なんてイジっていますが笑


しかし、その後輩の良いところは、いくら否定されようが「自分が好きな味」をハッキリ言うことです。

これだけバカ舌とイジられても変に流されないんですよね。

コーヒーの世界でも結構あると思うんです。

人気店や流行りのコーヒー。評判が良い=美味しいと感じる人が多いのは確かなのかもしれませんが、自分はどう思ったのかと。

周りの評価に合わせて無理して美味しいと言っていないだろうか。

スタバのコーヒーだったらホントに何でも美味しいのでしょうか?

そういう意味でいうと僕はコーヒーに関してはバカ舌かもしれません。

流行りの浅煎りもことごとくダメでしたし、人気店の豆も飲みきれないことがよくありますので。

今はコーヒーを売る側になって自分の味をしっかり持つことの重要さを感じております。

流行りの味を知ることは大切だと思ってますし、ニーズに応えてそういった豆を出した方が売れるとは思うんですけどね。。

不器用ですよねぇ。

もっと売って認知されなきゃ自分の味もへったくれも無いので、色々考えて日々葛藤しております。

最後に一言。

スタバのフラペチーノ大好きです♪

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