【20新卒】「働くことへの疑問」を持ちながら生きてきた私が、ランサーズで働くことを決めたワケ
<プロフィール>
金子 詩歩(かねこ しほ)/しほ
1998年東京都生まれ。都立江北高校卒業後、獨協大学経済学部へ入学。個別指導塾での講師のアルバイトや女性のためのキャリアレッスンスクールの運営に携わる。2020年ランサーズへジョイン予定の内定者。現在はエージェント事業部でインターンとして尽力している。趣味は音楽ライブ・芸術鑑賞。
大人になったら『仕事』か『生活』どちらかを犠牲しなければならないと諦めていた…
私は昔からどこかで「働くことへの疑問」を持ちながら生きていました。
仕事の関係上不規則な生活リズムを送っている父や、私の出産を機に自分自身のキャリアを諦めた母を見ていて、私たち子供のためとはわかっているものの、心のどこかで「いつか私も大人になったら『仕事』か『生活』のどちらかを犠牲にしなければいけないのだろう」と諦めていて、正直大人になりたくありませんでした(笑)
そんな気持ちのまま大学に入学し「自分はどんな大人になりたいのか」とビジョンが見えていない焦りから、社会人にお会いしてお話をお伺いできる機会が定期的にあるゼミに入ることに。
これまでお会いしたのは、スポーツ選手や企業の経営者、テレビプロデューサー、編集者など職業も人柄もバラバラでしたが、どの人も楽しそうに年齢を重ねているように感じました。
仕事は我慢の連続だと思っていた私にとって、ご自身の職業について楽しそうに話されていたのがとにかく衝撃でした。
お会いした人たちがなぜそんなにキラキラ楽しそうに見えているのかがずっと疑問でしたが、「世間的にどうあるべきなのか」ではなく、本心から「自分自身はどうありたいのか」を考え、自分が納得できる道を模索し、決断し切り拓きながら進んでいるからではないかと思います。
しかし、それは誰しもが簡単にできるわけではなく、私たちが社会人になるための選択肢そのものの少なさも影響し、なかなかゼミでお会いした人のようにはいかないのが現状です。
そこで、社会的に選択肢を増やしてそれを広めることができれば、今よりもっと自分らしく生きるための一歩を踏み出せる人が増えるのではないか?と考えるようになりました。
自分の理想の姿に近い道を選ぶことのできる社会をつくりたい
ここまでの経験を通じて、私は「昔の自分のような人でも多様な選択肢を自分の価値基準で選べる社会」づくりに携わりたい。
人生の大きな割合を占めることになる仕事において、様々な道があることで自分の理想の姿に近い道を選ぶことのできる社会をつくりたいと考えています。
そして、場所や時間に囚われていた父のような人が自分の生活スタイルに合う働き方ができたり、母のようにライフイベントに変化があった人がキャリアを諦めずに済むようにしたいと強く思っています。
ランサーズが大きくなれば、本当にやりたいことを選択できる人が増える
私のビジョンを達成するためにはまずフリーランスや副業、パラレルワークなどの働き方が今まで以上に一般的である必要があります。
そんな考えの中で、Wantedlyを通じて「誰もが自分らしく働ける社会をつくる」というビジョンをWeb上のプラットフォームで実現しようとしているランサーズを知りました。
ランサーズが今以上に大きくなることで…
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