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【ノウハウ記事📝】フリーランスエンジニアの案件ミスマッチを防ぐコツを紹介します(ランサーズエージェント)
皆さん、こんにんちは、こんばんは。ランサーズエージェントの織田です。
この記事では、ランサーズエージェントが行ったオンラインイベント
「【短期契約ばかりで悩む方必見】フリーランスエンジニアの案件ミスマッチを防ぐコツ!」
の内容を、文字起こしで紹介します。
長期契約の獲得にお困りのフリーランスエンジニアさんは是非、参考にご覧ください!
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【ランサーズエージェントが開催するイベントについて】
ランサーズエージェントでは、フリーランスとして活動されるエンジニアに役立つ情報を発信しています。詳しくはイベントサイトをご覧ください。
▼Peatix(ピーティックス)
https://lancers-agent.peatix.com/
▼TECH PLAY(テックプレイ)
https://techplay.jp/community/lancers-agent
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【短期契約ばかりで悩む方必見】フリーランスエンジニアの案件ミスマッチを防ぐコツ
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フリーランスとして活躍するエンジニアの皆様に、役立つ情報をお届けします。最後までお付き合いください。
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本日のアジェンダはこちらです。
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イベントを主催するランサーズエージェントについても、紹介します。
ランサーズエージェントは、ITエンジニアを中心に、開発領域におけるプロジェクトマネージャー、デザイナーなどのITフリーランス向けに、週4日以上働ける案件を紹介するエージェントサービスです。
ランサーズエージェントは、フリーランスの方が自分らしく働き、理想のキャリアを積み上げていけるような案件探し・サポートを心がけております。
特徴は、以下の3点です。
今後利用したいITフリーランスエージェント第一位
事業会社/元請け企業の案件を中心に紹介
業界最短クラスの報酬受け取りサイクル(締め日当日中に受け取り可能)
稼動者様からの評価や信頼度は厚く、2024年に行ったアンケート調査では、現在利用者を含め「今後利用したいフリーランスエージェント第一位」に輝きました。
まだご登録いただいていない方がいらっしゃいましたら、是非ご登録ください。
フリーランスエンジニアの案件獲得について最初に理解しておきたいこと
ここから本題です。
具体的な案件ミスマッチを防ぐコツをお伝えする前にいくつか紹介したい情報があります。
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2024年4月にランサーズエージェントが行った調査で、
フリーランスとして活躍している年代は40代が最も多く、次いで50代、30代。エンジニア経験が5年以上ある人材がフリーランスとして活躍できる傾向にあるということがデータからわかります。
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またフリーランスが案件獲得する手段として、最も収入が得られる案件の獲得経路は、以下の順でした。
過去・現在の取引先
友人・知人からなどの人脈
エージェントサービス
つまり、企業様での参画実績や高いパフォーマンスを発揮し、良い印象を残すことで、今後新規案件が発生した際に、企業様であったり、ご友人から声がかかる可能性が高まると言えます。
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2024年2月にランサーズエージェントが行った調査で、
『ITフリーランスとして感じる不安はありますか?』と質問をしたところ、
多くの方が「長期稼働ができる案件獲得ができない」「案件終了のタイミングで継続的に案件獲得ができない」ことに課題を抱えていることがわかりました。
そのため、先ほどお伝えした通り、安定的に案件獲得をするには案件探しに力を入れることはもちろんですが、稼働時に良い印象を与え、今後の案件獲得の可能性を広げるよう意識することが、フリーランスとして安心稼働を続けるために重要なポイントと言えるでしょう。
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続いて、企業様目線でのフリーランス人材活用の背景についても理解しましょう。
正社員と比較してフリーランス人材は、業務開始までのスピードが早く、即戦力を獲得できる大きなメリットがある一方、企業様によってはプロジェクトの区切りまでの数ヶ月と短期的に終了できると考えている企業も多くあります。
フリーランス活用したい理由としては、大きく4つに分けられます。
人材不足解消
専門的な知識やスキルを持つ人材は慢性的に不足しており、昨今、エンジニアの正社員採用は非常に難易度が高くなっている傾向にあります。
現場では、プロジェクトが走っているため、今すぐ人が欲しい企業様は、スキルを武器とするフリーランス人材に、即戦力として活躍することを期待されています。
人件費削減
先ほどと関連しますが、慢性的な人手不足のために、エンジニア採用はコストと時間がかかります。
フリーランス人材に入ってもらうことで、報酬以外は基本的にコストはかからず、業務量に応じた変動費に変えることが可能です。
業務量に応じて増員ができる
現場でプロジェクトを進行する中で、一部で人手不足となった場合、フリーランス人材だと募集から契約・稼働開始までスピーディーに人員補填することが可能。
そのため、エンジニア採用を進めつつ、人手不足を一時的に補うためにフリーランス活用する企業様も少なくありません。
専門的なスキルやノウハウの活用
フリーランス人材の中には知見や経験豊富な方も多いため、基本的には教育・育成コストはかかりません。
また、フリーランスの方々は多様なバックグラウンドを持っているため、新しい視点や発想を取り入れることができ、他社で培った経験を共有いただくことで、プロジェクトやチームの生産性向上につながると考える企業様もいらっしゃいます。
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企業様の本音としては、前提として正社員採用したいと考えている企業様が多いことも念頭に置く必要があります。
市場的に専門的な知識やスキルを持つ人材は、慢性的に不足しており、エンジニア採用の難易度は依然高い状況です。
その代替手段として、フリーランス人材の活用をしている企業様が多いため、フリーランスエンジニアであっても、企業様からの期待値としては、正社員と大きく変わらないのが実態です。
また、コミュニケーション力もかなり重要です。
エンジニアとしてスキルや実績はもちろん求められますが、それ以上に
・密にコミュニケーションが取れて、信頼できる人物なのか
・現場の課題に対して積極的に提案する姿勢を持っているのか
・商談時にご自身の過去の経歴を羅列するのではなく、ご自身のスキルを簡潔、かつ必要に応じて詳細に説明できるのか
・相手の意図する回答ができるのか
・会話のキャッチボールがスムーズにできるのか
のようなコミュニケーションスキル非常に重要視しています。
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案件ミスマッチを防ぐためのコツ
では、ここからは案件ミスマッチを防ぐコツについて紹介します。
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まず最初に事前準備です。
1つ目は、自分のスキルセットを明確にしましょう。
フリーランスとして活動する上で、基本中の基本ですが、自身のスキルセットを洗い出し、言語化を行ってください。そして、これまで培ってきた経験をどう生かし、今後どの方向に進みたいのか、そのために現在の自分は何をしているのかなど、じっくりと考えましょう。
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2つ目は、市場の傾向を知り、働き方の優先度を決めましょう。
フリーランスあるあるで、
「時間や場所に縛られず自由に働ける」、「正社員時代より報酬がアップする」といったキラキライメージが先行し、フリーランスを目指す方もいます。
自由に働けて成功している方がいることは事実ですが、市場や企業様が求めている人材は、正社員と大差ない働き方ができる方を求めていることを改めて認識する必要があります。
例えば、「フルリモートで働きたい」場合、
コロナウイルスの影響で、リモート勤務が推奨されていましたが、直近では生産性向上や、コミュニケーションの円滑化の目的で、出社とリモートを組み合わせたハイブリットや常駐を希望する企業様も増えてきています。
実態として、完全フルリモート希望の人材と、出社とリモートのハイブリッドでも可能といった人材の比較になった際は、ハイブリッド可能な方の方が企業様に選ばれる可能性が高くなる傾向です。
そのため、この辺りの調整ができるかは、案件獲得において非常に重要です。
「時間に縛られない」点についても、
フレックス勤務できる企業様もありますが、基本的に社員とのコミュニケーションの兼ね合いから9時~18時、10時~19時などの、いわゆるビジネスタイムを基本としている企業様が多いことをご認識ください。
また、「報酬金額」も、ご自身の持つスキルが、フリーランス市場ではどのくらいの報酬帯なのか、ご自身の希望と見合うかは事前にリサーチが必要です。
紹介される案件の幅を増やすためには、働き方や条件の優先度に柔軟性を持つことが非常に重要です。
しかし、ご家庭の事情があって、フリーランスという働き方を選択している方が多いことも事実なので、無理のない範囲で優先度を決めていただくことが、長期案件の稼働につながると言えるでしょう。
案件探しでエージェントを利用される場合は、希望条件で可能な限りの調整・打診や交渉をしますが、理想を全て実現するのは難しいため、どこまで調整・緩和できるのかなど、トレードオフの観点を持ちつつ、エージェントとすり合わせをしましょう。
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準備が完了したら、この後は、エージェント登録後の流れに沿って、案件ミスマッチを防ぐコツについて紹介していきます。
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職務経歴書のポイント
エージェントの目線から見て、書類選考を通過しやすい職務経歴書には以下の4つの要素が詳細に書かれている傾向があります。
案件概要
案件ごとの実績や取り組み
開発環境、担当工程、プロジェクト規模
テクニカルスキル(Java5年、PHP3年、AWS7年など)
一方で、自己PRの部分は企業の担当者があまり重視せず、軽く読み流す程度であることが多いようです。したがって、案件ごとの実績や取り組み、テクニカルスキルの部分を詳細に記載することをおすすめします。
また、職務経歴書は常に最新の状態に更新し、特に直近3ヶ月の経歴は企業とエージェントが最も着目するポイントなので、抜け漏れのないよう記載しましょう。
エージェントに登録する際は、職務経歴書以外にもマイページにプロフィール情報を登録する必要があります。希望条件やスキルを詳細に記入することで、エージェントの理解度が上がり、案件探しへの意欲も伝わるため、案件紹介や面談までのスピードアップにつながります。
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キャリア面談のポイント
面談では、エージェントが希望条件の詳細なヒアリングだけでなく、フリーランスの過去・現在・未来についてもヒアリングを行います。これまでの経験や今後のキャリアの方向性、指向性までしっかり話せるエージェントを選ぶことで、案件参画後のミスマッチを防げます。
また、やりたくないことについても本音で伝えることが重要です。なぜやりたくないのか、避けたい理由や背景も含めて話すことで、エージェントがより適切な案件を紹介できるようになります。
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企業面談のポイント
企業面談では、双方が案件参画後のイメージを持てるよう意識することが非常に大切です。自分のスキルや経験を一方的に話すだけでは見送られる可能性が高いので注意しましょう。
人気案件では他の候補者が5名前後いることもあるため、選ばれるためにも事前準備が肝心です。企業の事業内容や案件に関連するエピソード、自分の活躍イメージをピックアップして話すことが重要です。
また、稼働する上で重要視するポイントを押さえ、面談時の質疑応答でプロジェクトの詳細やチーム環境、働き方が自分に合うかをしっかり確認・すり合わせることで、案件の解像度を上げ、ミスマッチを防ぐことができます。
解像度を上げるためにどのような質問をするか、以下を参考にしてください。
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長期案件を獲得する人の傾向
弊社で長期稼働されている2名の事例をピックアップしてご紹介いたします。
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事例1:Aさん(稼働実績3年以上)
Aさんはチーム環境と働きやすさを最も重要視しており、長期稼働にはチームの相性が一番大事だと考えていました。面談では、困ったことがあった際にメンバーからフォローがあるかなど、チーム内の協力体制が構築されているかを最後まで確認していたのが印象的でした。
また、面談後にエージェントに対して、過去の稼働案件でどのようなメンバーがいたのか、その傾向を自ら確認し、参画イメージを膨らませていました。
事例2:Hさん(稼働実績2年以上)
Hさんは興味関心のあるプロダクトに参加できるかどうかを軸に案件を探していました。面談では、企業が求めているスキルと自身の得意スキルがマッチしているかを細やかに確認。マッチしていると判断した際は、自身がプロダクトにどれだけ興味を持っているか、参画した際にどのように活躍できるかを積極的にアピールし、案件を獲得していました。
では、まとめに入ります。
本日は、報酬を上げる方法と、実際に単価交渉する際の注意点やコツについてお話ししました。
報酬を上げるための方法としては、次の6点があります。
あらかじめ目標金額をエージェントに伝えておく
単価UPに必要なことを情報収集しておく
担当エージェントと仲良くなる
現場のPMやPJと仲良くなる
現場を変える
担当直入に単価交渉する
そして、直接単価交渉する場合の注意点とコツについては、以下の5点です。
提示額は明確にする
単価交渉はテキストで行う
市場相場をもとにして提案する
交換条件は付けない
実績・信頼が最も重要
本日紹介した内容を一つでも報酬アップに役立てていただけると幸いです。
長丁場でしたが、これにて本編の内容は終了です。
ご視聴いただき、ありがとうございました。
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【ランサーズエージェントが開催するイベントについて】
ランサーズエージェントでは、フリーランスとして活動されるエンジニアに役立つ情報を発信しています。詳しくはイベントサイトをご覧ください。
▼Peatix(ピーティックス)
https://lancers-agent.peatix.com/
▼TECH PLAY(テックプレイ)
https://techplay.jp/community/lancers-agent
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