#6 失敗作を使ってみた
こんにちは、LAMP野尻湖・The Saunaサウナ番のよっしーです。
前回、2作目はどんなものを作ろうかと構想を練りました。その中でも書いた通り、作ったものを実際に使ってみました！
今回は、スカスカサウナハット（1作目）が本当に使えないものなのか、まさかの大成功におさまるのか。レポートしていきたいと思いますー！
使う前のサウナハット
さてさて、かるーくおさらいにはなりますが、今回使うこのサウナハット。最初に言っておきますが、失敗作です。
何がそんなにダメなのか、、、スカスカなんです😓
人によっては「そもそも大きすぎるだろ！」とツッコミたくなる人もいると思います。
ただ、今回はこの薄すぎる生地が“命運を分ける”ポイントになると言うことを先にお伝えさせて頂きます。
1セット目
ということで早速使っていくぞー！（いいから早くサウナに入りたい）
失敗作といいつつ、僕が人生で初めて作ったサウナハットですからもちろん愛着があるんです。可愛いでしょ、うちの子と自慢したいんです。
そんな可愛いハットと共に今回は、4号棟ネリャで実験スタート！
えぇ〜〜〜、、、まあそうなるとは思っていたけれど、想像を超されましたね。我が子に抜かれる親父の気持ちを少し分かった気がします。
機能としては、とにかく熱と蒸気が顔に来ます。サウナハット効果の真逆じゃないですか。どんどん顔が熱くなり、入って7分経ったところでギブ。水風呂へ
2セット目
まあまあ、落ち着いて。流石にこれ以上壊れることはないだろう。気を取り直して2セット目
心が折れそうになりました。「これはもうハットではない。」この時は、ただそれだけが頭の中に巡っていました。
熱から守る以前の話。あんなに可愛かったハットちゃんが邪魔にすら思えてきました。
「アツい。とにかくアツい。」集中力が高まっていく中で首から胸にかけて、羊毛たちがチクチク触れるのです。あーーー！！！！うざったい！7分経ったところでギブ。水風呂へ
3セット目
もう言うまでもない。壊れていても、最後まで一緒に入ろうと決めたのです。どんな形でも最後まで愛します。
これは、、、なんと言えば良いんでしょうか？😦
僕は何の実験をしていたのかすら忘れてしまいそうでした。
ロウリュをするたびに、顔に降りてきた蒸気で羊毛が少しふわふわっとなびくのです。とても愛おしく感じました。12分しっかり入って水風呂へ
気になる結果は、、、
結果は言わずもがな失敗に終わりました。ただ、失敗は成功のもと！！今回で成功のイメージが掴めた気がします！！
フェルトで作るサウナハットは生地と生地のつなぎめが1番重要であることがわかりました。次回作る2作目はとにかくフェルトを擦り合わせる。
擦って擦ってどんだけ使っても壊れない、そんなサウナハットを作るぞーーー🔥
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