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劇場版ラブライブ!サンシャイン!!イタリア聖地巡礼記⑧

前回記事はこちら。


前置き

  • 2019年4月~5月にイタリアへ聖地巡礼したときの旅行記となります。

  • 日数は10日間、そのため記事も10パートに分かれます。

  • 旅行時期がコロナ禍前であるため、本記事発行時点の情勢とは乖離がある可能性があります。

  • 本記事は、2019年当時に書いた原稿を加筆修正したものとなります。

  • もともと自分用の備忘として書き殴ったものであるため、一部分かりにくい箇所がある可能性があります。

  • ラブライブ!サンシャイン!!については、こちら(公式HP)をご参照ください。

  • 以下、ラブライブ!=「ラ!」、サンシャイン!!=「サ!!」と表記します。

8日目: 2019/5/2 (木) バチカン市国・コロッセオへ

ホテル(ローマ)―地下鉄―バチカン美術館―サン・ピエトロ大聖堂―地下鉄―コロッセオ―夕食―ホテル(ローマ)

バチカン美術館への入場予約をしてあったが、朝7時に現地に着く必要があったため、またもや早起き&朝食カット。やはり早朝は寒い。美術館前に着くと、早朝なのにすでに人だかりができている。人が多すぎて受付が完了するのに時間がかかり、7:40頃ようやく美術館内に入る。実際には開館時間はもっと後なのだが、事前予約していたので開館1時間前に入場できた。当然まだ空いており、写真も楽々撮ることができる。

バチカン美術館入口

そうこうしてるうちに、システィーナ礼拝堂のオープンである9時を回ったので、システィーナ礼拝堂に入る。ちなみに礼拝堂内は撮影禁止。システィーナ礼拝堂内には出口が2か所あり、「最後の審判」に背を向けて右側の出口がサンピエトロ大聖堂への連絡口である。まだ美術館内を見てまわるため左側の出口から出た。
また展示を見ながら進んでいく。この頃になると人が増え、また館内が狭いこともあり、非常に混雑・渋滞している。館内全体を見終わる頃には12時を回っていた。
サン・ピエトロ大聖堂に行くため、再びシスティーナ礼拝堂まで向かう。「最後の審判」に背を向けて右側の出口に行き、バチカン美術館を出る。バチカン美術館での所要時間は5時間。

大混雑するバチカン美術館
バチカン美術館にある螺旋階段の出口
(サン・ピエトロ大聖堂に行く場合はここから出ては駄目)

サンピエトロ大聖堂へつながる道は、道が狭いのもありずっと渋滞になっている。大聖堂の中に入ると、天井の高さ、奥行きの広さ、そして装飾や彫像など内装の豪華絢爛さにただただ圧倒される。

サン・ピエトロ大聖堂内部

大聖堂から退出し、サン・ピエトロ広場に出る。正面で写真を撮れるところがあったので、また丸勘Tに着替えて、丸勘バチカンをやる。この辺りは人が多いので、よくわからない法外な料金を取りそうなツアー勧誘とかあったりする。なんだかんだ15時前になり、ようやくこの日初めての食事をとる。

サン・ピエトロ広場で何かをやるひと

その後コロッセオまで向かう。すごい青空。そして予想通りめちゃくちゃ人が多い。予約なし入場口には、ものすごい人が並んでいる。早速千歌のポーズで写真撮る。これでキービジュアルのカットはすべて回収。

高海千歌/コロッセオ

コロッセオ内部に入るには、予約時間の15分後までに荷物検査まで済ませる必要があるため、もしも混雑していると間に合わない可能性がある。そのため時間に余裕を持たせた方がよい。
コロッセオ内部はまず2階に上がり進んでいく。日陰は涼しいが、陰が思ったよりも濃くていい感じに写真が撮れない。一周したのち1階に降り、また周辺部を進んでいく。2階からとはまた違った景色が見れる。
コロッセオを満喫し外に出る。外周を歩いているとよくわからないツアー勧誘や物売りに声をかけられたりするが全力でスルー。あまり言いたくはないが、こうやって怪しい声掛けをするのはいつもどこでもほぼ同じ人種である。なんだかなあ。

コロッセオ内部



ホテルに戻り、翌日の朝食後すぐにスーツケースを片すことができるように荷物をまとめていく。今夜がイタリアで過ごす最後の夜なので、なんだか名残惜しく感じた。

9日目に続く。

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