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英語とフランス語を身につけた、「たった一つ」の考え方
本noteでは、田舎の偏差値40の高校に通い、サッカーばかりやって外国語を全く話せなかった僕が、
大学からフランス語を始めて、3年で世界公式フランス語検定 DELF B2(仏検準1級相当)に合格、25歳でイギリスの大学院修了&現地の英系企業に就職をした過程で大切にしてきた、
外国語を習得するための、たった一つの考え方をまとめました。
外国語を勉強したいけど、なかなかモチベーションが上がらない。そんな悩みを抱えた方に向けて、発想の転換をサポートするために書いたので、是非最後までご覧いただけますと幸いです。
それではよろしくお願いします!
純ジャパ&田舎育ち
ごくごく普通に日本 (石川県) で育ち、中学校卒業まで、実家から一番近い公立学校に通っていました。
その後進学した高校でも、Jリーグ・カターレ富山の下部組織(ユース)でサッカーをするにあたって、クラブから放課後にチームの全体練習に間に合う地理的アクセスが確保された、練習場に近い高校(偏差値40)に通うよう指定されました。
何が言いたいのかと言うと、これまで外国語を使う必要性を感じたこともなければ、帰国子女に囲まれたこともない、さらに外国語に対するモチベーションが人一倍強かったということも全くありませんでした。
その証拠に、人生で初めて英語を真剣に勉強したのは、前回のノートで触れたように、「ビリギャル」に影響を受けた大学受験でした。
そんな一般的な日本人の感覚が出発点だからこそ、こんな気持ちが痛いほど分かります。
いつか外国語を話せる大人になりたい
英語の重要性はわかっているけど、モチベーションが上がらない
ではなぜ、そこから現在の状態つくることができたのか?
それは外国語力が伸びる「仕組みづくり」に成功したからです。
一発逆転、無敵ループ
「好きこそものの上手なれ」と言われるように、外国語もサッカーと同じように「夢中」の状態になれば、自然と上達できる「無敵ループ」に入れるはずだと仮定を立てたのです。
それまでのサッカーの経験から「単純に好き」というガソリンが強力なエネルギーを生み出すのを知っていたからです。
そんなわけで、進学先の大学で外国語を専攻すると決めた際には、こんな風に考えました。
(わかりやすくヴィンテージやミリタリーの洋服で例えると、)
その深い歴史を「語れる魅力」と、大量生産していない時代につくられた「頑丈さ」という特徴に魅せられて、根強いファン・コミュニティーが存在しているのと同様に、外国語においても「魅力」や「利便性」を強く感じるような経験ができれば、きっと夢中になれるはず。
だとすれば、何事においてもその魅力を深く知るには、それに精通している人を通して、まずは数に触れることが必要なのではないか。
外国語の場合、最もそれを効率よく行えるのは現地に行くこと他ならないので、在学中にチャンスがあれば留学できるように、まずは身の周りの環境を整えることから始めてみよう。
そんな仮説のもと、大きな期待と不安を握りしめ、海を渡った先で出会った感動がどれほどのものだったのかは、、言葉では説明できません!
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つまるところ
そんな自分の経験から思うことは、「外国語の重要性はわかっているけどモチベーションが湧いてこない」と思うのは、ごくごく当たり前!だということです。
まだ深い部分で「魅力」や「利便性」に触れていないからです。
だからこそ、やる気が出ないから自分には向いていないと判断して「もったいない判子」を押してしまうのではなく、英語が好きになる可能性に向き合う期間を、人生のどこかで設けることが大切なのではないでしょうか?
“Love can change the world in a moment.” – Ed Sheeran
皆様の外国語ライフがより充実したものとなるよう、本noteが少しでも役に立てたのであれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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