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HUC=最強の自己効力感アゲコミュニティ

『母親アップデートコミュニティ(HUC)公式のアドベントカレンダー
「私のアップデート2020」
(https://note.com/huc/n/n85dc54d9c383)の記事です』


「自己効力感」って言葉ご存知ですか?

私にはできる!って信じられる力のことです。

よく聞く“自己肯定感“というのは

自分は価値ある存在だと認めることですが、

こちらが過去に立脚した自己評価なのに対して、

自己効力感は未来の行動について自分を信じられるか

ということなので、

「根拠のない自信」と解説する人もいます。


HUCはまさに

自己効力感の高気圧に覆われたコミュニティ

だなと思うんです。


仕事ですごいキャリアの人もいるし、

趣味に注ぐパワーだったり、

地力高めな人が多いのはもちろん、

皆さんお母さんという役割をこなしながら、

さらにアップデートを謳っているワケですから。


申し遅れました。

私、Lamaと申します。


大学卒業以来16年間勤めた会社を辞めて、

2年ほど夫の駐在に同行して北京に住んでいましたが、

コロナで中国に戻れなくなり、

とうとう腹を決めて

この12月をもって母子のみ本帰国となりました。



コロナを言い訳にせず、

HUCは忙しいママたちが

早朝6時からの読書会やら、

22時からの部活など

オンラインコミュニティでの活動が隆盛を極めています。


子育てして、

家事して、

仕事もして、

HUCでバリバリ活動するとか、

一体どんな時間管理してるんだろう??

と、本当に不思議なくらいです(笑)


地方住みの私にとっても

色々学んだり、

全然違う場所に住んでいる人に出会ったり、

オンラインでここまでできるのは

本当にありがたいことです。


パジャマだろうが

ノーメークだろうが、

子供が乱入しようが、

自分の興味のある領域の勉強や

ディスカッションができるとか、

ママに限定してしまうのが勿体無いくらいなのですが、

バックグラウンドを共有しているからこその

「お互い様」の連帯感

何にも勝るものなのかもしれません。


さて、最初の「自己効力感」のお話。

私は今コーチとして身を立てるべくスタートアップしたところです。

これまで

大企業の総合職としてバリバリ働いていたので、

会社という肩書きを失った時、

ちょっとした喪失感に襲われました。


そして今、

ついに「駐妻」でもなくなった私に何が残るんだろう。


「コーチ」を名乗っているのですが、まだまだ駆け出し。

実績として誇れる看板がないことに焦っていました。


でも、このアドヴェントカレンダーを書くことを決めて、

考えを整理している過程で気づいたんです。


私のコーチとしての拠り所は

「私ならできる!」という「自己効力感」


これはHUCのコミュニティのバックボーンと共通している!

だから共鳴するんだ!って。


まさにそれを象徴するエピソードが先日ありました。

HUCコミュニティーのメンバーと話をする中で、

彼女はデザインの仕事をしているんだけど、

今回HUCの2周年祭で動画を作ることに初めてチャレンジしたそうです。

「やったことなかったけど、なんかできそうかなと思って手を挙げたんだ」

と彼女は言っていました。


そうなんです!


これがまさに自己効力感!

「私ならきっとできる」

こういう感覚。


コーチとして、

私はクライアントに「自己効力感」を高めるお手伝いができる。

そう思ったんです。


思えば、私学生の時は自己効力感の塊でした。

大学2年生の夏休み、40日ほどバックパッカーで旅行しました。

旅のスタートはエジプトの首都カイロ。

持って行ったのはガイドブックと1ヶ月後のベルリン=東京の飛行機のチケット。

今思えば恐ろしいですよね(^^;)

ルートも決めず、ホテルも取らず、

行ったらなんとかなるだろうと思ってましたから。

で、無事日本に帰ってこれました。


もちろん多少トラブルに巻き込まれかけたこともあったけど、

それ以上にずっと見たかったピラミッドやパルテノン神殿に足を運んだり、

元のプランには入っていなかった

アドリア海の真珠と言われるドブロブニクの街や

チェスキークルムロフという中世の街並みの残る街を散策したり、

ブダペストにハンガリー人の友人の実家に遊びに行ったり、

国際政治を学ぶ一学生としてユダヤ人強制収容所跡を訪れたり、

ポツダム会議が開かれた場所に立ったり、

その場所で出会った地元の人や

世界中からの旅行者と

一緒に食事をしながら議論したり、

本当に素晴らしい旅ができたのです。


だからこそ言えます。

コーチとしてまだ誇れる実績があるわけじゃない。

だから何?

これからきっとできるし、

実績ゼロからスタートしたからこそ、

同じようなことで悩んでいる人の気持ちを理解できる。


私のコーチの看板は「自己効力感を高めるコーチ」

にしようと思うんです。


「自己効力感を高めるコーチ」としてスタートを切る。

これが私の2020年のアップデートです。


もしコーチングに興味を持った方がいれば

ぜひご連絡くださいね(^^)


最後にオマケ。

自己効力感って共鳴するんですよ。


自分の可能性を信じることができると、

仲間の可能性を信じる価値観が生まれ、

それが組織全体に広がって

「集団効力感」が形成されるんです。


私は、確かに

HUCに出会えて一歩踏み出せましたよ。


ありがとう。

感謝を込めてHUCの皆さんへ。


そしてまだ見ぬ未来のHUCの皆さんへ

一緒に一歩踏み出しましょう♪


Merry Christmas!


With love,

Lama


#アドベントカレンダー

#母親アップデート

#私のアップデート

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