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五月

連休のせいか少し調子がおかしい。
車を運転しながら、わたしのApple Music購入曲の中のトップ25を流していた。
懐かしい曲も流れて、なぜかPerfumeのLet me knowを聴いていたら涙がでてしまう。
これをよく聴いてた頃=子供まだ小さかった=お姉ちゃんがまだ生きていた、という風に思考がたどり着いてしまうからなのはわかってる。
こういう気持ちをまわりの誰もわからないこともわかってる。

10代の時、母を自死で亡くしたわたしと姉。
その事を1番近い感覚で話し合うことができた姉。それだけじゃなく、生き方や生きる上で大事なことなど深い話が出来た人だったから。
唯一の人がいなくなったことはやはりずっと悲しいのだと思う。
姉は、話すと、会うと元気になれるような人だった。活力があり誰もが振り返るような美しさがあり、優しかった。また会いたいよ。

わたしがこれからもできることは、子供たちが必要としてる間はたくましく、死なないこと。
楽しい事を大事な人たちとたくさんしたい。

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