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寒暖差の鼻水ズルズルを漢方薬で秒殺

おひさしぶりです。
ようやく本州も梅雨入りですが、今週は大雨が降って肌寒かったり、急に暑くなったり、天候のアップダウンが激しかったですね。
そんな中で、先週末に喉に痛みを覚え(最初は左側が痛くて、翌日には痛みが右側に移動)、それが過ぎたと思ったら、次は鼻水(時々くしゃみも)が止まらなくなりました。

風邪やアレルギーの症状は久しぶりで、戸惑いました。
喉の痛みはコロナの症状でもありますし、昔、鼻水が出続けた翌朝起きたらインフルエンザに感染していた経験もあり、心は途端に警戒モードに。
いま仕事がピークなのでコロナやらインフルに罹るわけにはいかず。。。

それにしても、鼻水が止まらないのは本当に困ります。集中力は皆無に。どんどん気力体力が奪われていくのがわかる。鼻の皮膚も傷ついて真っ赤→皮むけ。体調を崩している人がいっぱいいるのでしょう、耳鼻科のウェブ予約も大盛況で簡単には診てもらえそうにない。

そこで、ドラッグストアで買える漢方に頼ってみることにしました。漢方は自分の症状・体質にできるだけ合うものを選ぶことが大切。というわけで、「喉の痛みは(今は)無い」「サラサラ鼻水が止まらない」ことから、【小青竜湯】(しょうせいりゅうとう)をチョイス。夕飯の前に服用。

即効性がすごかった。夕飯が終わる頃には鼻水が完全にストップ。足先がポカポカしている。今週、自分の体はひどく冷えていたんだな…と逆に気づきました。このお薬は体を温め、余分な水分を発散させる効能があるようです。心臓や血管に働きかけるので、あまり長期に服用すべきものではない気がします。翌朝もう1回服用し、鼻水トラブルは解決しました。鼻の皮むけはその後数日ひどかったですが(涙)

暑くなってくると、厚着がしにくいので、風邪っぽい症状になった時の対応が難しいですよね。まずは睡眠第一、体と心によい食事も心掛けたいと思います。

皆さまも、健やかに過ごせますように。




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