見出し画像

15年働き方の相談に乗ってきたフリーランスが思う、「起業に向いてる人」の特徴

「このまま会社員として定年まで働き続けるイメージが持てない」
「もっと自由度の高い働き方をしたい」
「将来的にフリーランスとして起業したい」

という相談を受けることはたびたびあります。 


私自身もフリーランスとして15年働き続けていますし、クライアントさんにフリーランスの方がいたり、会社員から起業するプロセスを後押しさせて頂いた方もいます。

フリーランスは、やりたい仕事ができて、自由度も高いので、合ってる人にとってはいきいきと働ける働き方です。

とはいえ、全員に向いているわけではないのですよね。


自分の経験や、フリーランスでうまくいっているクライアントさんたちの共通点から、起業に向いている人の特徴をお伝えします。

フリーランスの起業を考えている人は、参考にしてくださいね。

1. 仕事が好き

フリーランスは、仕事が好きな人に向いてる働き方です。

仕事とプライベートの境目が薄くなるので、「あたまの中はずっと仕事のことを考えている」状態になりやすいです。

それがストレスではない、むしろ喜びである、という感じられるくらい仕事が好きな人が、フリーランスに向いています。

*「好き」という感情はなくても、たくさん仕事をする人生が自然体である、という感覚でもOKです。

2.自分で決めるのが好き

フリーランスは、働く時間や場所、仕事内容など、全部を自分で決めて進める働き方です。

日々の仕事だけでなく、これからどんな仕事をしていくか?未来のことも自分で考えて、決めます。

自分で決めることが好きで、自分で決めた方が力も発揮できる人がフリーランスに向いています。

特性として、ルールや枠がある方が安心して力を発揮できる人もいますが、そういう人は会社員の方が向いている可能性が高いです。


3. 一人が好き

一人で考える、黙々と仕事を進める。わからないことがあったら、ChatGPTに聞いたりネットで調べて解決する。

・・・そんな感じで、基本的には一人で仕事を進めるのが、フリーランスの働き方です。

もちろん、お客さまと会ったり、仕事仲間がいたり、相談相手がいたりするので、完全なる一人ではないです。

でも、「会社の一員」だった会社員と、個人事業主であるフリーランスは、社会の中でのあり方が違います。

一人が好きで、一人で仕事を進めるのが好きな人。少なくとも、ストレスではない人。そんな人は、フリーランスに向いてる可能性があります。


4.「お金を稼ぐこと」に向き合い続けられる

フリーランスで働きたい人は、きっと、「やりたい仕事」がある人ですよね。やりたい仕事ができるのは、やりたい仕事でお金を稼ぐことまで、自分で決めてやるからです。

お金を稼ぐために、発信をしたり、商品を考えたり、販売をしたり・・という一連の活動をやり続けられる人、それが好き or ストレスではない人が、フリーランスに向いている人です。


いかがでしょうか?

自分は向いてそうだな/向いてなさそうだな、と感じた人も、
よくわからないな、という人もいると思います。

実際の向き不向きは、体験してみないとわからないです。
興味がある人は、副業から始めて、適性を確かめながら進めたらいいですよ。


起業した方の例。実際はこんな風に進みます。

メール講座でも起業のステップを解説してるので、読んでみてくださいね!


記事が気に入ったら、サポートお願いします!もっと良い記事を書く励みになります。