自由な働き方をしたいけど、何を仕事にしたらいいか？絞り込めなくて立ち止まっているHSS型HSPさんへ

自由な働き方をしたい、起業・副業スタートしたい・・という相談に乗ったり、実際に仕事をつくる後押しをすることは、よくあります。

その中で、「HSS型HSP」という、刺激追究型で繊細な気質の方に時々見受けられるケースがあります。

「何でお金を稼いでいくか」を考えるときに、選択肢がたくさん出てきすぎて、絞り込めなくなり立ち止まってしまうのです。

刺激追究型の気質ゆえに、

・いろんな方向に興味が湧く
・今まで、いろんな仕事・学びをしてきたので、できそうなことをたくさん思いつく

という理由から、お金を稼げそうなことをたくさん思いつくのですね。


でも、立ち止まってしまい、先に進めないとき、実はあることが起こっています。

熱のど真ん中にある「やりたいこと」があるけど、「無理なのだ」と押さえつけてしまっている。
でも、本当は「やりたいこと」を仕事にしたいから、先に進めない。

そんな風に、「無理」「でも、やりたい」と、相反する気持ちがブレーキをかけてしまっているのですね。


HSS型HSPさんは、好奇心旺盛なので、あたまで考えるとできそうなことはいろいろ思いつきます。でも、一歩進めない時は、本音を抑え込んでいる可能性が高いです。

この文章を読んでザワザワっとした人、思い当たる節がありそうな人は、
「無理だ」と抑え込むフタを外して、本音を思い出すことです。

素直に、いいなー！やってみたいなー！と感じること。熱が湧いてくること。それが本音です。

本音を受けとめた上で、具体的に、どうやって仕事にするか？を、考えていけばいいのです。何か、道はあります。


今は、誰でも気軽に起業・副業できそうに見える時代です。
でも、自分にウソをついて、あたまで思いついた小手先のことで、食べていけるほど簡単ではないのが実際のところです。

小手先の事ばかりやっていると、結果が出るまでに水面下でコツコツ信用を積み重ねる期間を、耐えられないからです。積み重ねの期間をやっていけるエネルギー源が、「本音」です。


クライアントさんのサポートをさせて頂いていて、「これがやりたいんだ」という本音、熱を見つけた時の、コンコンと溢れてくるエネルギー量には、いつも驚かされます。

「うまくいく」ことを予感させるし、実際に本音のエネルギーでつくりあげた商品は人の心に届き、売れていきます。