【HSPの起業】「仕事に結びつけなければ!」と思うと、発信にブレーキがかかる?
熱が巡る活動を、仕事に結びつけたい。でも、「仕事に結びつけなければ」「集客につながる発信をしなければ」と思うと、やりたくなくなる、ブレーキがかかる・・というお声を聴くことが、あります。
私も、何度もつまづきながら、発信&仕事を続けてきました。
なぜつまづくかっていうと、こんなことを、思ったり感じるのですよね。
・仕事に結びつく発信のアイデアが出てこない
・熱で始めたことが、「やらなければならないこと」に変わって、なんだか重たくなる
・営業に苦手意識がある。ひとを「行動してほしい方向」に誘導しているようで、抵抗が出る。
とはいえ、つまづきながらも、仕事はやっていきたいし、お客さまに来て頂きたいのも本音なので、ちょうど良い意識の置き所を探り、見つけました。
・基本の意識は、読者の後押しになる発信をする。
一つの記事で、読者の後押しをすることを、意識する。
・記事を読んで、”「いいな」と感じてくれたひとの一部が、セッションに来てくれたらいいな。”と、思っている。
けど、「お申し込みに繋げよう」とは、しない。
・サービスへの導線は、わかりやすいように、貼っておく。
・時々、お客さまのお声を紹介する。
最低限、お申し込みにつながりやすい情報を出した上で(ここは、”あたまで考えて”)、
発信を続けていける、無理のない感覚を見つけたのですね。
結果、毎日発信もできて、ブログからお客さまも来てくれるようになりました。
HSPさんは、行動するとき、「いい感覚である」「感覚に無理がない」という状態が、とても大事ですよね。
フン!!と力技で動こうとするよりも、無理のない感覚で動けるポイントを探る方が、早く(速く)進めます。
起業・副業など、新しい活動は、動きながら経験を積み重ねることで、うまくいきやすくなります。
「仕事に結びつけよう」と意識してブレーキがかかるなら、今の自分にとっては、それは嫌な感覚をもたらす意識です。違う意識の向け方や、進め方を見つけた方が、スムーズです。
「いい感覚」でいられる意識の置き所や、進め方を探ること、やってみてくださいね。