【雑談】リファレンスチェックへの苦言と書き方
こんばんは。
足の浮腫み対策で、セルフお灸でもしようかなと思ってます。
あおさんです。
今日は木曜日なので雑談ですが…
リファレンスチェックについて書かせてください。
”リファレンスチェック”って、ご存じでしょうか?
要するに、
自分と一緒に働いている転職活動中の人について「この人はこんなとこが素晴らしいですよ!」と書くことです。
それを、その人の面接先に提出をします。
(※または、昔一緒に働いていた人について書いたりもします)
これがですね、最近の転職市場でとっても増えてきたと感じます。
このリファレンスチェック、私はよく依頼されるんです。
「あおさん、私のリファレンスチェック書いてもらえますか?」と。
先月はなんと2名の同僚(現職の同僚)に依頼されました。
(転職するんかーい!寂しいぜー!!)
(前職の同僚に依頼されたことも多々あります)
あまりにも立て続けに依頼されたので、正直
「いや、いいけど、めんどくせー!!」
と思ってしまいました。
そこで、どうしても言いたい、苦言を。
なんでこれから転職をする(ウチの会社を辞めてしまう)人のために
時間と労力を割く必要があるのだろう。
でも、協力はしたいジレンマもあるので
書き方も載せておきます。
これから「依頼をされる人」の参考になりますように…
◆リファレンスチェックへの苦言
1.適当に書けない
その人の人生に関わる転職ですし、適当に書けません。
あまりにもきれいごとばかり並べてもウソくさいし。
かといってあまりにもマイナスなことは書けないし。
2.時間がかかる
文章を書くのが早い私でも、最低30分はかかります。
企業によりますが、回答が難しい問題も多いため
よーく考えなくてはならない時間が多いです。
そして、「どのくらい書けばいいのか」の適正量が不明。
※もちろん期限もあるので、期限内に回答することもマイナスポイント
3.断りにくい
圧倒的に、断りにくいです。
同僚2,3名に依頼をしているはずなので、私が断ってしまったら困るだろうな…
せっかく頼んでくれたしな…と思ってしまうと
まぁ普通に考えて断ることはほぼ無理です!
4.メリットがない
これは暗黙の了解だと思うのですが
「お礼するので、リファレンスチェック書いてください!」はNGみたいです。
あくまでも、”善意”でやってもらうことなので。
ウチの会社辞めるってことはそれだけ人が減るってことですし
「あっ…〇〇さん辞めちゃうのね…」という少しの気まずさも生まれる。
あまりにも「書く側」のメリットが少なすぎませんか?
どうすればいいんでしょうか。
採用担当者さん、教えてください。
◆リファレンスチェックの書き方
リファレンスチェックではこんな質問に対して回答をします。
1.360度評価を最大限に活用する!
評価の時期になり、同僚の360度評価を書いたことはありますか?
私の会社はこの360度評価は必須のフィードバック方法なので、
だいたいの同僚のものはすでに書いたことがあります。
そこで書いた内容をうまーくリファレンスチェックに使えば
「いいエピソード」や「その人の長所・短所」などは新しく考えなくてもいい…!
会社で360度評価制度を導入している場合はぜひ活用してみましょう。
2.とにかく具体的に思い出す
フローチャート風に思い出すことがオススメです。
▼例えば…
「〇〇さん、いつも遅くまで頑張ってたな」
→なにをそんなに頑張っていたんだろう?
→みんなの意見をまとめて、資料作りを遅くまでしていたんだっけ
→そうだ。あれは〇〇のプロジェクトのときだったな
→あのときは△△の課題があって、上司からの要求も高くてみんな苦労していたな
→そんなとき、〇〇さんはみんなのために頑張ってたな
↑こんな感じです!
このようなエピソードがあれば
リファレンスチェックで書くネタはおおむね揃えられます。
◆おまけ:リファレンスチェックを断るコツ
(依頼されたとき)
「ごめんなさい…!私、文章書くのが本当に苦手で、こういうのマジで不得意なんです。違う人に頼んだほうがいいかも…」
どうしても断りたいときはこう言いましょう。
私は言ったことありませんが。
私の夫はこう言って断ったそうです。
以上、リファレンスチェックへの苦言と書き方でした。
私は採用の仕事をしたことがありませんが
「リファレンスチェックを依頼できないような人」は
転職するのが難しいと思うので
「リファレンスチェックを依頼しても快く協力してもらえる人」に
なるように仕事をする、というのを
意識してみるのもありなんじゃないでしょうかね。
そしてまたリファレンスチェックを依頼されたら、
快く受けてあげられる優しい人に、私はなりたい。
もう、今年は書きたくないけどね!!!
それではまた♡
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