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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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2023年9月の記事一覧

日常の手あかを隠す方法

上の画像は私が作った多肉植物の寄せ植えを撮影したものです。 SNSにアップしたところ、ちょっとした反響がありました。 「とってもきれい!」 「すごい、素敵すぎる」 「素敵なお宅にお住まいなんでしょうね」 「どうやって撮っているの?」 など、様々なご意見を頂きました。 画像だけ見ていると、確かに「どんな洒落た家に住んでいるのかしらこの人」と感じるのかもしれません。またはフラワーショップや雑貨屋さんを営んでいてお店で撮ったんでしょ? と思われるかもしれないですね。どちらにしろ

どうしても体験してほしいコト

皆さん、こんにちは。 note愛好家の皆さまで読書が嫌いという方はいらっしゃらないでしょう。 が、50代、60代という私と同世代の方は、もしかして老眼が進んで読書から遠のいてしまっているのではないかと思います。もちろんキンドルで大きめの文字設定にすることはできますが、電車などで画面を見られて「うわ、この人自己啓発の本を読んで幸せになろうとしている」など思われるのではないかなど、いらぬ自意識過剰が出てきてしまい(実際は他人のスマホ画面なんてほぼ見ていないと思うけど)、ますます読

草の匂いが漂うドラマ

編み物が趣味なので、何かを編んでいる時にはAudibleで朗読を聞いたり、サブスクでドラマを流しています。すでに見たことのある作品の方が気を取られないので「SATC(セックスアンドザシティ」や「ゴシップガール」をよく見返していました。もちろん日本語吹き替えで。 最近、新しいドラマでも見てみようかなとネットフリックスをうろうろしていて見つけたのがこちらの作品です。 ヴァージンリバー。 都会から田舎に引っ越した看護師の女性を中心に繰り広げられる小さな町での人間模様…のような内

編み物教室のおしらせ

かねてよりリクエストを頂いておりました 「はじめてのかぎ編み教室」 今月よりスタートいたします。 第1回目は誰でも無理なく編むことのできる 簡単なモチーフを編みたいと思います。 毎月1回の開催を目安に、 いずれはバッグや帽子を編んでいきましょう。 日時 9月29日(金)    9 : 30 - 11 : 30 場所 二宮町生涯学習センター(ラディアン)    ミーティングルーム3    神奈川県中郡二宮町二宮961番地 会費 2000円 持物 6号または7号のかぎ針  

お店をスタートしました

糸をくるくる編むといつの間にか形あるものが出来上がるのが楽しくて、編み物に夢中になって早10年以上になりました。 以前は編みたいものが決まっていて、編み図を見ながら作っていました、今は編むこと自体が楽しくて、特に物が欲しいわけでもないのにどんどん作品が増えてしまうのです。私は部屋に物が溢れているのがあまり好きではないので、そんなあみあみ作品を販売することにしました。 編み物は私にとって瞑想と同じというか、煙草を吸うような感じです(煙草をやめて30年が経ちました)。何か次の

自宅は立派なコンテンツ

2020年、コロナ禍に突入する直前、世田谷から湘南へ引っ越しました。自分では「引っ越した」感覚だけど、「移住しました」レベルで生活も環境も変わったので、「移住しました」が正解なのかもしれません。 自転車で5分もすると海に着いてしまい、誰もいない海岸で裸足でアーシングとか、東京23区育ちの私には驚異でしかありませんでした。海は旅行した時に訪れるものと思っていたのに、朝のゴミ出しのあとに毎日訪れることができるようになるなんて。 そして家から見える森の向こうに小さな山があって、

マウントは仕掛けた方の負け

久しぶりに会った女友だちから「うわ、垢抜けたね! なんか可愛くなった!」と言われるのは決して褒め言葉ではなく、女から垢抜けたとか、可愛くなったとか言われるのは舐められているからで、明らかに自分より下の同性に対する発言で最悪…という記事を読みました。 確かに「上から目線」の発言ですよね。 「うわ、垢抜けたね、可愛くなったじゃん」(ま、私より劣るけど) ってことだと思うけど、まあ「どんぐりの背比べ」よね。大体マウントは仕掛けた方の負けで、「アイツうっとおしい。ギャフンと言わせ