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マウントは仕掛けた方の負け

久しぶりに会った女友だちから「うわ、垢抜けたね! なんか可愛くなった!」と言われるのは決して褒め言葉ではなく、女から垢抜けたとか、可愛くなったとか言われるのは舐められているからで、明らかに自分より下の同性に対する発言で最悪…という記事を読みました。

確かに「上から目線」の発言ですよね。
「うわ、垢抜けたね、可愛くなったじゃん」(ま、私より劣るけど)

ってことだと思うけど、まあ「どんぐりの背比べ」よね。大体マウントは仕掛けた方の負けで、「アイツうっとおしい。ギャフンと言わせてやる(ギャフンって死語か)」と思うからやっつけるわけでしょ。邪魔だなぁと思うくらい脅威ってことだから、弱い犬ほどよく吠えるみたいなもんだと思っています。

かくいう私も良くマウントを取られました。特に子どもの幼稚園時代のママ友に嫌味ぃな人が多かったかな。でも私にとっては取るに足らない問題のことが多かったので、「ダッサ」「どうでもいいわ」と相手にすらしませんでした。腹は立ったけど。

さて本題に戻って、本当にいい女は人を傷つけるような発言はしません。逆に相手が嬉しくなるような誉め言葉を発して、その人を肯定します。なぜなら自分が満ち足りているから、他者も認める余裕があるのです。

お世辞やおべっかではなく、人を褒めたり肯定できる人って日本人にはとても少なくて、それができる人は間違いなく男女を問わず魅力的で素敵な人です。

……ところで20代の初めの頃、よく友だちから言われた言葉があってそれは
「ずいぶんと丸くなったね」というものでした(笑)。
どんだけ尖った中二病だったのかしらと恥ずかしいばかりだわ。


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