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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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2019年8月の記事一覧

「愛とは花のように育てなければいけない」というフレーズにハッとした。相手を思う気持ちがあれば愛は勝手に育つと思ったら大間違いで、水やり、栄養や日当たりを常に考えなければいけない。花好きじゃない人には恋愛はキツイのだろうか。

ふつうの人よ、ありがとう

「発達障害」と聞くと、前途多難な感じがするけど、本当にそうなのでしょうか。当の本人や家族は、案外「どうでもいい、どっちでもいい」と捉えていることが多いのではないかと思います(うちがそうでした)。 4人のお子様みんながアスペルガー、ADHD、不登校…でも、どこ吹く風で子育てされてきた堀内祐子さんは、現在は成人されている長男のケントくんと共に講演されることも多いそうです。 底抜けに明るくてポジティブなケントくんは、次のような素晴らしい発言をしているので、皆さまにもお知らせしま

刺し子ワークショップ2回目

刺し子はその昔、傷んだ衣服を補強するために生まれた針仕事で、穴ボコやほつれを修復するために生まれた技術です。今でこそ模様を楽しんだり、一心に何も考えずに美しい模様を縫うことが楽しみとなっているけど、もともとは貧乏が生んだ芸術といえるでしょう。 『ホビーラホビーレ』という手芸では王道を行くお店があり、刺し子のワークショップを開催しているということなので、今日は参加してきました。 お店には美しい刺し子や刺繍、パッチワーク、編み物の作品が所狭しと並んでいる。 とても複雑な模

高台にある大好きなお花屋さんのプロペラ機型の風見鶏。このままぐわ〜んと地平線の向こうに連れてってくれないかな。

スタバへ出勤するということ

最近、Kさんのポッドキャストをよく聞いている。 はんなりとした関西弁とゆるりとした考え方が聴く人の心を和ませる。 2018年のダウンロード1位を獲得したというのも、なるほど頷ける。 そんなKさんは毎朝8時にスターバックスへ通うことで1日が始まるらしい。 「出勤している」「遅刻したら怒られてしまう」などと、可愛い冗談を交えてお話される様子も魅力のひとつだろう。 そういえば、出版関係のNさんも行きつけのカフェが決まっていて、毎朝そこでPCを開くことから1日が始まるらしい。 フ

パズルの破片がカチリと合うように

パズルの破片がカチリと合うように 色々な出来事が磁石で吸い寄せられて カチリ、カチリと合わさっていく。 7月の終わりから続いていたゴタゴタが ここにきてやっと落ち着いて、鎮静化に向かっている。 たとえば床にジグソーパズルの破片を 一個見つけたとする。 赤いひとかけらのピース。 何故この部屋に落ちているんだろう? と不思議に思っていたところへ 青いピースが出てくる。 「この前の赤いピースの片割れかな?」 と合わせてみても、くっつかない。 3日後に今度は黄色のピースが出