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刺し子ワークショップ2回目

刺し子はその昔、傷んだ衣服を補強するために生まれた針仕事で、穴ボコやほつれを修復するために生まれた技術です。今でこそ模様を楽しんだり、一心に何も考えずに美しい模様を縫うことが楽しみとなっているけど、もともとは貧乏が生んだ芸術といえるでしょう。

『ホビーラホビーレ』という手芸では王道を行くお店があり、刺し子のワークショップを開催しているということなので、今日は参加してきました。
お店には美しい刺し子や刺繍、パッチワーク、編み物の作品が所狭しと並んでいる。

とても複雑な模様を選んで刺しているので、どうしてやり方がよくわからない。何か間違っているような気がするが、どこがいけないのかわからないので、WSに参加してみたわけです。

教えてくれるのはとても若い女の子。布端の始末からまず間違っていたので、そこからまず教えてもらいました。縫い方を一通り教えてもらうと、先輩の店員さんがチェックしてくれて、「他にも色んなやり方があるの。正解はこれ、というのはないから、自分の好きに、やりやすいようにやればいいのよ。早く作るのが目標じゃないから、慌てないで、ゆっくり楽しんでくださいね」というアドバイスを頂き、早く家に帰って縫い縫いしたくなってしまいました。

「正解はないから、自分の好きに、やりやすいようにやればいい」

これは人生全てに言えることで、7月からずっと考えに考えて、「好きなことをやろう」という結論に達したところだったので、先輩店員さんが天使のお使いのように見えてしまいました笑。

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