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積読という生き方

本を月にどれくらい読みますか?と訊かれることがありますが、ざっと40冊前後です。これが多いのか少ないのかはわかりませんが『僕』のひとつの考えとしてはとりあえず、この本はいいなと思ったら買ってしまうというものがあるのでそんな調子で買っていくと家にはドンドンと本が積まれていくわけです。
これがいわゆる「積読」というものです。
人からオススメされたり、本屋さんや神保町の古本屋を巡っていると手に取ってしまう本もあればKindleで買うもの、漫画なども含んでというものです。
また、図書館もすぐ近くにあるためたまに利用して本を借りて読むこともあります。

そんなに本があってどうするんだということも言われますが、これは読書好きな人にしかわからないもので意味があるとかどうとかいうものではありません。
また、積読された本は読まないわけでもないので無駄というわけでもありません。
『僕』のようないや、他の方々は違うかもしれませんがけっこう同時に何冊か進行して読んだりしますし、次に読む本があるという安心感もあるのです。

本を買うときのポイント
人からオススメされたら絶対に買う
とくに読書好きな人なら尚更です、即買いします
自分が本屋へ行くのもオススメです。
今の時代に本屋に行くの?というかもしれませんが自分の直感は大事です。
また、オススメの本は本屋の色がでますから大きな書店などはこの辺を楽しみにしていきます。
ただ、本を買うという体験、行動に尽きるのでしたら本屋はいく必要がありませんからAmazonでいいのでは?と思ってしまいます。
本屋さんが生き残るというのも大変だなと思いますが……

本屋へ行ったときに自分で本を選ぶときのポイントは中身と目次を読んでだいたいの内容はわかると思いますので、そこから気になる文章をいくつかピックアップして読みます。
自分の気になる文やスラスラ読めてしまう本は買いですからすぐに持ち帰りましょう。
また、目次で予想してた文章とは異なる場合は良い意味の裏切りです。
これも買いでしょう

逆にいうなら、予想通りでまったく良い文章がないのであれば買わずに立ち読みでいいと思います。(またはKindle

本の処分
これは難しいですよね
そもそも本というもので持つときは持っていること前提で買っていますので……
それでも本は増えていき収まらないことも多々あります。
そのときは手に入りそうで、もう読まない本だなというものは売ってしまったり、PDFへ自炊してデータでの保存をしたりします。
また、情報系のデータなどはナマモノですからもう使わないでしょうからこれも処分してしまいます。

積読というのはすぐに自分が読みたい本へアクセスできたり、その本があるという精神の安定剤のようなものでもあるのです。
この選択の自由と心の豊かさというものはとても大事なものであると読書好きな人なら理解をしてくれると信じているのです。

と、本を買ってしまうこと、それが積まれていく現象についての「いい訳」をそれなりに述べてみたのですがいかがだったでしょうか
本はいいですよ
電子書籍でもいいですし、紙の本は紙の本の利点がありますから、是非触ってみてください

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